占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

人生には長期と短期の計画が必要。早咲きの人もあれば、遅咲きの人もいる。

2014年11月05日 | 運勢を良くする方法その2
 人の一生と言うのは、野原に咲き乱れる花のように、
早咲きの人もあれば、遅咲きの人もいます。
 例えば、人生の前半、10代から20代に異性運が強く、
もてもてだった方が、ずっと一生もてもてと言うことは非常にまれです。
若い内に異性にもてていた方は、50代60代ぐらいになると、
もてなくなったり、人によっては離婚したりする傾向になりがちです。
 逆に、若い内に異性にもてなかった方は、50代60代を過ぎて
急にもてたりすることも在るのです。
 かつて、70代の女性を占ったとき、10年運が異性や
仕事のエリアとなっていました。それで、カードで先行きを出したところ、
異性とつき合っている、3画関係になっていると出ました。
 で、その女性は若いときに戦争で旦那さんを亡くされ、
それから女で一つで子供さんを育てた方でした。
 で、カードの結果をお伝えしたところ、何とその女性はゲートボールのサークルで
知り合った80歳ぐらいの男性と、今同棲しているとのことでした。
 で、その男性は奥さんを早くに亡くされているのですが、
今、そのゲートボールのサークルに所属してる別の女性と、
べたべたしているらしく、それで3画関係になっているとのことでした。
 同棲し始めたきっかけは、男性が女性の家に遊びに来て、
夜遅くなってしまったため、(危ないから泊まって行ったら。)と言ったらしく、
それから二人の同棲生活が始まったとのことでした。
 今述べた例は、恋愛についての物でしたが、仕事でもその様なことがあります。
 若い時代にパットせず、全く脚光を浴びなかった人が、50歳を過ぎてから
急に活躍し始め、急にテレビで取り上げられる様になったり、
また、若いときに大成功した方が、60歳近くから大失敗してしまい、
そこから急に坂道を転げ落ちる様になって、最後は惨めな最後を迎えたりなど、
人には、それぞれ活躍すべき時期と言う物が在るのです。
 何もかも占いの通りに生きると言うのは間違いでありますが、
そうかと言って、流れに逆らってばかりでは、
惨めな結果を迎える可能性が高くなる様に思われます。
 自分は早咲きなのか、それとも遅咲きか、それらを知った上で、
人生の長期的な計画を立てつつ、短期的な戦略を立てて人生を生きて行くのが、
賢い生き方で在る様に私は思います。
 それと、若い方で虐めに合っている方とか、成績が悪くてどうしようも無い方とか、
あるいは、親のことなどで苦労している方など今、苦しんでおられる方は、
案外将来はかなり明るい未来が待っているかも知れませんよ。
 人生と言う物は最後まで解らない物でありますので。
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