１０歳以上の年の差婚はうまく行かないことが多い。

ここのところ、１０歳以上の年の差結婚のご相談が２件ありましたので、
改めて、年の差婚について書きたいと思います。
占い業界で言われていることとしては、１０歳以上の年の差結婚は、
良くないとされています。
特に、若い方がエネルギーを吸い取られる形になるので、良くない。
年上が男で、年下が女の場合、奥さんが年より老けるとか、
反対の場合はほとんど見かけないのですが、年下が男性の場合は、
上の例よりは悪影響は少ない様にも思われます。
但し、これには例外があって、その年下の方の親も、
１０歳ぐらいの年の差結婚だった場合は、両方の親の状況を見て来たからか、
こちらは、余り悪く出ないようです。
後、何歳で結婚するかも重要です。
若い方が２２歳ぐらいで結婚すると、絶対とまでは言えませんが、
結構、離婚の可能性が高くなります。
逆に、若い女性の方が５０台、年上の男性の方が６０台で、
１０歳以上の年の差結婚、この場合は、再婚だと思いますが、
相手の男性の先の運勢も関係して来ます。
比肩や劫財の１０年運が次にあって、相手の男性に、
貯金があまり無い場合、経済的問題からうまく行かなくなるリスクも出てきます。
また、５０台後半と６０代後半の結婚の場合、子供たちの意見、
後、数年先に年上男性の介護の問題なども出てきます。
（金の切れ目が縁の切れ目）とも言いますが、愛情があって結婚しても、
実際問題、経済的に困窮してしまうと、
愛もへったくれも無くなると思われます。
ですので、特に１０歳ぐらいから以上の年の差結婚を考えられてる方は、
それらのことも考慮しつつ、慎重に結論を出されたらと思います。
今日は、そのようなことを思った一日でありました。