占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

恋愛、第3者の意見を聞いて幻影を取れ。

2019年10月05日 | 結婚する方法その2
 今日は、ブログのネタが浮かばないので困っていたら、
宮城県の弟子が電話して来て、私のことを書いたらと言うので、
今日は、(相手への幻影を取れ。)
と言うテーマについて、書きたいと思います。
 実は、宮城県の弟子は、10歳ぐらい若い男性を、
10年以上前から気に入って、恋する乙女状態だったのですが、
最近になって、やっと彼の本性が見えてきたみたいなのです。
 何でも彼女の話では、その方と話していると楽しいとか、
何処か抜けたところがあって、普通の人と何か違うとか、
でも、不思議な魅力に引きつけられて、彼が仕事関係で来た時に、
時間を取って話したり、たまに、一緒に、
食事に行ったりする関係を続けていたそうなのです。
 ですが、最近、(あばたもえくぼ)とよく言われますが、
その彼の抜けたところ=危険なところが見えてきた用なのです。
 例えば、物事を深く考えないで、フィーリングで決めてしまうとか、
社会的、 客観的に見て、危険な人物と交流を持つとか、
結果的ではありましたが、危険な仲介に携わってしまったり、
やっとここに来て、彼に対する自分の歪んだフィルター、
イメージの投影、アニムス像が、取り払われたのかも知れません。
 このように、人は、誰かに恋すると、(彼はこうあってほしい、
こう言う男性であってほしい。)と言った理想を、
相手に投影してしまいがちになる用です。
 例えば、世の中では、たまにビッビッビッ婚などが起きたりしますが、
出会って数ヶ月と短い期間で結婚まで行くと、
結婚した後で、この相手へのイメージの投影が取れて、
結婚後に、(思っていたのと違う。)と言うことで、
よく離婚になってしまうのだと思います。
 ですので、誰かを好きになったら、有る程度の期間つき合ってみると友に、
第3者数名の意見を求めることがとても大切ではないでしょうか。
 特に、自分と同じ年代だけで無くて、有る程度年輩の意見も、
聞いて参考にするべきでしょう。
 まあ、宮城県の弟子は、50代半ばなので、
昔のゆっくりした速度で、恋する乙女状態を、
長く続けていたので、今になって幻影が取れたのだと思いますが、
若い男性、若い女性などは、つき合い始めたら、
必ず、第3者の判定を受けて見られたらと、私は思います。
 そして、自分の彼に対するイメージと、周りの友達、
親、おじさん、おばさんのイメージが、余りにも違うのなら、
その恋愛は、気を付けた方が、良いのではないでしょうか。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
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