占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

運河悪い年、動くか守るかの判断は難しい。

2019年07月06日 | 占い師の裏話3
 単純に運が悪い年と言っても、
少し動いた方が良い年と、逆に動かない、
守った方が良い年があります。
 例えば、判りやすい例では、食神、傷官の天中殺の年で、
それを解除する十二支が命式などに全く無い場合は、
積極的に動くのは完全にNGです。
 良いと思って始めたことが勘違いで失敗に終わったり、
詐欺に遭ったり、裏切られたり、事故やトラブルになったりと、
悪い結果となるパターンがかなり多くなります。
 また、逆に、偏印、印綬の天中殺の年で、
解除する十二支が命式などに全く無い場合は、
あれこれ迷って家に引きこもらないで、
少しは動いた方が吉になることが多いです。
 但し、動きすぎる、無理をし過ぎると、病気になったり、
体調を崩したりしやすいので、無理は禁物となります。
それと、悪徳宗教、悪徳占い師や悪い霊能者に引っかかりやすくなるので、
信頼する友人の紹介以外は、新たにその様な場所に行かない方が、
安全だと、私は思います。
 今のは、判りやすい例題だったのですが、実際のところは、
個人の生まれ持った命式の変通星が何か、身王か身弱か、
その年の十に運星は強いか弱いか、
また、9星占いの元命星がどの位置の年で有るか、
それらによっても、少し攻撃に出た方が良いか、
逆に、守って守備を固めた方が良いかが、
変わってくる物なのであります。
 まあめっちゃ判りやすい例では、
 お客様、(あれぇ、X駅前にいた占い師さん、ずっとあそこで占ってたのに、
おらん用になってる。何こに行ったんやろう。)
と言うことがたまに有ると思いますが、その占い師さんの運勢が、
悪い年になったから引っ込んだとか、良い方位に移転したなど、
結構はっきり兆候が見えたりしますね。
 要するに、その占い師さんが守っている場合は、
その先生の運勢が悪いと言うことがほとんどなのです。
 まあそれでも、瞬時にチャンスのタイミングを見て、
(全艦全訪問開いて一斉に攻撃開始。)何て、
短期決戦に出る占い師さんもたまにはありますが、
その様な視点から、占い師さんを見て手もおもしろいですよ。
 例えば、師匠のところに行って、(Z先生は元気にされてますか。)
と、弟子が聞くと、師匠が、
(Z先生には止めてもらったのよ。
何でもZ先生が他の占い師さんを入れないように妨害してたそうで、
かわいそうにV先生何か、涙を流して鳴いていたそうなのよ。)
 弟子、(ええっ、そんなことをZ先生はしてたんですか。
信じられない。)
 師匠、(Z先生は去年食神だったからね。)
 弟子、(そう言えば、Z先生は、元命が傷官だったから、
いらいらして、そんなことをしてしまったのかな。そしたら今年は、傷官だから、
Z先生めっちゃ大変ですね。)
と言った感じで、占い師の場合、運の善し悪しが、
はっきりと出ることが、とても多いんです。
 まあ、それでも10年20年と年数を重ねれば、
かなり早めに、ATフィールドを展開したり、波動防壁を展開したりして、
また、早めにワープ、ゲシタムジャンプする占い師さんも、
だんだんと、多くなって来るのですが。
 と、言うことで、今日は、運が悪い年、
動いた方が良いか、動かない方が良いかを、
解説させていただきました。
 まあ、それについては、お近くの信頼する占い師さんに、
聞かれたら一番確実だと思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

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