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ラブレターズ

2022-03-07 14:51:28 | 日記
前略
DSディープステートか、ロシア政府か、
誰がやるかはわからないが、
もしまた核兵器を打ち込むならば
きっとその場所は『チェルノブイリ』だろう。
なぜならばチェルノブイリは一度、原発の爆発で汚染されているからだ。

でも、それを考えれば、
①チェルノブイリ
②福島第一原発
③中ごく広東省
の順で核兵器は打ちこれるのではないか❔
もっと秘密裏で核兵器で汚染された地球上の地点は多々あるだろうが。
①~③がもう一度狙うには最適な場所なのではないか❔
それは、既に一度汚染された場所だからだ。草々。


『【ウクライナ侵攻 】背後で暗躍する「黒幕」の正体』
【WiLL増刊号】
👆️YouTube検索ワード



「プーチン大統領のロシアに何が【報道特集】」
ロシア兵たちはプーチン大統領に、
演習だと言われて騙されてウクライナに来た。
(TBS NEWS)
👆️YouTube検索ワード

民主主義国家をつくるにはどうしたらよいか、
ロシア国民自ら真剣に考える必要がある。
(コメントより)
 
👨プーチン大統領と側近は、
ロシア国民に対して
「虚偽という人権侵害」をした。


👩ウクライナ侵攻の停戦に必要なものは、
『大切な人からの心のこもった自筆の手紙』
のような『非常にアナログな物事』
なのかもしれません。


👨ぜひ一番下までお読みください。)

中ごくに世界は激怒している。

「国連高官5月にウイグル訪問」
👆️YouTube検索ワード



『AI監獄ウイグル 』
新潮社
ジェフリー・ケイン(著)
濱野大道(訳)

レビュー一覧

DNA採取、
顔と声を記録する「健康検査」、
移動・購入履歴ハッキング、
密告アプリ――
そしてAIが「信用できない人物」を選ぶ。

社会のすみずみにまで張り巡らされた「AIの眼」が、
人々を統治していた。
顔認証や音声認証を含めて、
米国で生まれ、
中ごくで完成した最先端技術が
生活に入り込み、
知らぬ間にテクノロジー企業へ情報が漏れ続ける。

「デジタルの牢獄」と化したウイグルの恐るべき実態は、
人類全体の未来を暗示していた。

少女の危険な逃避行を軸に、
世界がまだ知らない
「ウイグル問題」の真相を、
圧倒的な取材力で描き出す。

読みながら恐怖が止まらないのに、
気になって最後まで一気に読み進めた、
すごいノンフィクション。

日本もいろいろあるけど、
それでも民主主義が根付いていて
「自由」がある国なんだなと実感する。

ニュースで断片的には聞くものの、
こんな恐ろしい仕打ちをして
"状況"を作り出している中ごくを
止められる国はもう
この世界にないのだろうということが絶望的だ。

だけど、無知よりは知ることで
何か行動を起こせるはずだし、
自由な世界を守ることを諦めないでいたい。


タイトルがものすごく恐ろしい。
読むのが怖かった。

盛り沢山という言葉は適切ではないと思うが、
あまりにも内容が濃すぎる、
事実が重すぎる、
問題が重層的で、
頭がついていけない。
読み終わった今、
少し頭に寝かせて置きたい。

新疆ウイグル自治区で行われている、
中ごくによる人権侵害。
「ジェノサイド」だけでも苦しく辛い内容なのに、
そこにAIが結びつく。

トルコに逃れているウイグル人の作家、
言語学者アブドワリ
「テクノロジーは自由など与えてくれなかった。
外にある現実の世界がどんなに自由なものだとしても、
ぼくたちはデジタル化された牢獄の中で暮らしている。」
(327ページ)

自分や家族の生命の危機が絶えずある彼と
簡単に並べることはできないが
「デジタル化された牢獄」にいるのは
私たちも同じかもしれない。
ウイグルの人たちに
私たちと同様な自由と人権を!
というより、
私たちがウイグルの人の方に近づいているような気がする。
コロナ禍で、行動が制限されるなど、
国の強制力が強くなったり、
人と人とが分断されたり
(接触の機会を禁じられたり)。

コロナ禍の窮屈な日常の中、
ロシアによるウクライナ侵攻が起こり、
この本を読む。
一体どのような未来が私たちにあるのか、
どのような世界を思い描き、
そこに向かっていけばいいのか。
気持ちは暗くなるばかりである。


ーーテクノロジーは自由など与えてくれなかった。
ぼくたちはデジタル化された牢獄のなかで暮らしている。
(p.327)

ここで描かれたディストピアが
日本の未来ではないと誰が言い切れるだろうか?
本書はウイグルの現在を描くドキュメンタリーであるとともに、
テクノロジーに諸手を挙げて投資を続ける、
現代社会の黙示録でもある。
アマゾン、アップル、グーグルを始め、
本書で名指しされる、
テック企業の世話にならずに暮らすことは、
もはや不可能になっている。
それらへの依存の先にあるのは
支配であり、
しかもネットワークテクノロジーがかつてないほど
完璧な監視体制を築きうるのだという事実が、
ここにまざまざと示されている。
監視を自らの安全のために必要なことと捉え、
プライバシーの流出を必然とみなす人々は、
ウイグルの事態をどう見るのだろうか?
『やばいデジタル』を読んで感じた不安が、
より一層、掻き立てられる。



2022/2/20
事実を知ることは時にとても気が重くなる。
しかし決して他人事ではないので
きちんと向き合わなければならない…
そういう内容だった。
単なる差別ではなく
隔離と洗脳、
そして事実上の奴隷扱い
(それを利用している外の世界も同罪である)
という人権の問題、
さらには先端技術が人間を虐げる手段に用いられている
(人間がAI判断に操られているというべきだが)
というウイグルだけに限らない問題。
『希望の歴史』のような前向きな視点もある一方で、
同じ世界でのこの現実
(事実ではないという主張も出てくるだろうが)
をどう捉えるべきなのか。

読みながらナチスによるユダヤ人迫害を連想したが、
もしナチスが滅ばなければ
その事実は公式には認められなかったかもしれないと思うと、
当面の現状打破は難しいのかもしれない
(そして時間が歴史の中に葬ってしまう?)

国、組織(公私を問わず)のためには人権を無視し、
それを正当化する権力は国内外を問わず至る所にあるが、
組織は人によって成り立っているということを思えば、
いつ、その線引きが違うものになって、
中にいたはずの自分や家族・友人が
枠外に放り出されるかもしれない 
という考えには至らないのだろうか、
(👧誰が❔
👨中ごくが。)

子や孫の世代まで安泰だと考えているのだろうか。
ウイグル族対漢族がいつか漢族Aと漢族Bの構図になるかもしれないとは考えないのだろうか。

AIにしても結局
最初のアルゴリズムは人間がインプットしたもので、
そこに絶対的な基準などない。
シンギュラリティの有無が議論されるが、
そのずっと前の段階で
既存AI設計者の意志によって
被害を被る者が出てきてしまった場合、
それが犯罪かどうかをどうやって判断するのか。

もし今後AIが学習を重ねて組織中枢のトップ、
幹部に疑いを向けた場合に
彼らは素直にそれを受け入れるのだろうか、
もしそれができないのなら
今の判断自体信用できるものなのだろうか…。
それに依存している多くの取り巻きは
何を考えて何のために生きているのだろうか。
「国のため…組織のため…」
と言い訳を口にする者の大部分は、
結局自分自身のことだけしか考えていないのだろう。
👴👨👩👧
👏👏👏👏
👏👏👏👏


書籍『AI地獄ウイグル』(単行本)
あらすじ・内容
DNA採取、顔と声を記録する「健康検査」、
移動・購入履歴ハッキング、
密告アプリ――
そしてAIが「信用できない人物」を選ぶ。
「デジタルの牢獄」と化したウイグルの恐るべき実態は、人類全体の未来を暗示するものだった。少女の危険な逃避行を軸に、
圧倒的な取材力で描き出す衝撃の告発。
成毛眞氏、橘玲氏、驚愕。






産経新聞
THE SANKEI NEWS

チベット族歌手、焼身図る 中ごく、連行後に死亡と報道
2022/3/9 21:56

米政府系放送局、ラジオ自由アジア(RFA)は9日までに、中ごくチベット自治区ラサのポタラ宮前でチベット族の人気歌手ツェワン・ノルブさん(25)が2月25日に焼身自殺を図り、当局に阻止されて連行後に死亡したと報じた。


死亡場所や日時は不明。チベット族居住地域では政府に抗議する焼身自殺が多数起きてきた。ポタラ宮はチベット仏教最高指導者ダライ・ラマの居住地だった場所。台湾に駐在するチベット亡命政府代表はRFAの取材に、中ごく当局が暴行した恐れもあると訴え、死亡の経緯を公表するよう求めた。

短文投稿サイト、微博(ウェイボ)の本人アカウントは9日、コメント欄が閲覧できなくなっていた。情報統制が敷かれたとみられ国内で死亡は報じられていないが、追悼の投稿も散見された。(共同)


(👨ダライ・ラマ14世は、
自著『ダライ・ラマ自伝』の
深い深い森のなかで
(よく目を凝らして、)
「見えないものを見よ」
と仰っている。
そしてそのこと(チベットの惨状・現状)を
この本の読者の方々は、
自分の周囲の人に伝えてほしい
と仰っている。
伝えられた人々はまた別の人々に伝えてほしい
と仰っている。

僕の家の場合は、
うちのママ(👩)がたまたま
📖『ダライ・ラマ自伝』を読んだので、
僕と僕の家族は
gooブログで
ウイグル・チベットなどに対する
中ごくの理不尽な事柄の伝達をやっています。 

そんな僕でさえ、
📖『AI監獄ウイグル』(新潮社)の内容には
驚愕した。
(『ダライ・ラマ自伝』は、
文春文庫(有名な文藝春秋社)から出版されたのに
日本人はチベットのことをほとんど心配しなかった。
チベットを弾圧しているのが日本にとって重要かつ脅威の中ごくだったから。)
一方、ウイグルの本も今までは、勇気のある小さな出版社だけだったが、
今回は『有名で世界に強い新潮社』からの出版だ。
新潮社の世界の文学の書籍、
ひいては世界各国の歴史について語れる知識人を
新潮社はたくさん知っている。と思う。


焼身自殺されたチベット人の方々をはじめチベット人は、

世界的偉人であり、
ノーベル平和賞受賞直前に暗殺された、
マハトマ・ガンジーと、

現在はインドに亡命政府を作っている
ダライ・ラマ14世の言葉を固く守っています。
(主語は「チベット人」)

チベット人の精神と
チベット人が天に誓った約束は
『非暴力・非服従』です。

中ごくにどんなひどいことをされても
チベット人は中ごくに
絶対に暴力は使わず、
武器も持たない。戦争もしない。
しかし、
中ごくにどんなひどいことをされても
チベット人は絶対に中ごくに屈服しない。

だから今回も、
チベット人の歌手の人は、
自分の身を燃やして
中ごくに抗議するしかなかったんです。
焼身自殺したチベット人はチベットのため。
見ている僕は可哀想で耐えられない。
(武器が使えたら良かったということでは
ありませんよ。) 
高く崇高な精神のチベット人に、
野蛮で脳みその軽い原始人が
こん棒で動物を殴り殺すようなやり方で
チベットとウイグルを飼い慣らそうとする中ごく。
チベットとウイグルは高等動物で、
下等動物ではない。
そこんとこ、間違えんな、中ごく。
誰もみんな同じなんだよ、自分(中ごく)と。
中ごくがいちばん上じゃない。

中ごくはそのうちだんだん、
チベット・ウイグルを一人一人
漢人の手で殺すのがめんどくさくなって、
牛・豚・鶏・ヒヨコ・ウサギなどの
食肉工場のシステムのように
Al機器の入り口にチベット・ウイグルを
立たせるのかな❔


📖『AI監獄ウイグル』に書いてあるように、
中ごくがアフターケアも考えず
どんどんAlの監視システムを使用することによって、
Alロボットが人間のよしあしを判別し、
中ごくの習●平氏さえ不審な人間と
判別してしまう日がくるかもしれない、
という一連の文章が恐ろしい。
(人間が、中ごくが、)
自らが他者を陥れるために掘った穴に
自分が落ちる、みたいな。

中ごくは新幹線だって、建築物だって
数日で突貫工事で作ってしまい
なにしろ雑だからなぁ。
あと、あの新幹線事故の後始末のいい加減さを見てよ。
イーロン・マスク氏、
中ごくと貴方はお互いに超お金持ちだけど、
いい加減な中ごくと手を組んで
宇宙開発などしたら宇宙も大変なことになるぞ…、
うーん、うーん、心配で熱が出そうだ。

👩パパ、パパの気持ちはもう十分にわかったわ。
これ以上むきにならないで。
少しベッドで休んだら❔

👨添い寝してくれる❔

👩やだ。コーヒー淹れてあげる。熱いわよ。

👨冷たいなぁ。だって、ママ、
僕はあまりにも中ごくに頭にきた‼️
中ごくをどうにかする方法があるないにかかわらず、
僕は中ごくを絶対に許さない。
ズズッ☕🔥( ̄▽ ̄;)アヂッ😭
👩だから、熱いって言ったでしょう🤣


👨焼身自殺は暴力も武器も使わない。
焼かれて痛くて苦しんで死ぬのは本人だけです。
自分以外の誰も傷つけないから
テロでもないのです。
強いて言えば、
『自己完結(自己犠牲)による中ごくへの告発』です。
それを見た人は、
「なぜそんなことまでするのだろう❔」
と思うでしょう。 
「チベットではいったい、
何が起きているのだろう❔」
と思うでしょう。
メディアはチベット人がなぜ焼身自殺するのか、
その理由を僕たちに教え、
大々的なニュースにしなければなりません。

かたやウクライナ侵略では
たくさんのウクライナ・ロシア国民が武器によって命を落としています。

しかし、
暴力も武器も使わず
ただ残虐な中ごくに屈服しないでいると、
初めはチベット人は可哀想ですが、
チベット人(の僧侶)は何一つ中ごくへの暴力で
中ごくに反発しないんですから、

その中ごくによるチベットへの残虐な行為を見た他人が許しません。
その残虐な行為を知った世界が中ごくを許しません。

いつか中ごくの残虐な行為だけが
「鳥インフルエンザで、またはコロナで、
大忙しで、慌てて、
いい加減に浅く埋めたミンク(毛皮)のように、
世の中に浮上し、
溶けたミンクの内蔵と肉体と、
ミンクの毛皮が、
どろどろと地上に浮き上がって
自分たちの足の裏にまとわりついてくるように
中ごくがチベット・ウイグルにしている残虐行為が
AIによる監視の様子が、
ネットや口承で世界に明らかになってきます。
今がそのときです。

そして、
自分の国中ごく政府が、
世界にチベットにウイグルに、
一体何を行っているのか❔
いちばんハッキリと自分の目で見て
自分の耳で聞いて知らねばならないのは、 
中ごくの国民の皆さんです。

知って驚愕して
ある者は骨折するくらい腰を抜かし、
ある者は即死するくらい頭の血管が切れ、
ある者は自分はいったい
今まで何をしてきたのかと
自分の頭をぶん殴らなければならないのは、
自分の頬を往復ビンタしなければならないのは、
中ごくの国民の皆さんです。

そして、このチベットとウイグルへの落とし前を
いちばんつけなければならないのも
中ごくの国民の皆さんです。

あなたがたの国中ごく政府は、
「きちんと謝る」、
「心を込めて謝る」ということを知りません。
どうか一日も早く「ドゥイブチー(ごめんなさい)」の国へ。

世界にそんな恐ろしい政府が存在することと、
自分の国の政府がいったい何をやっているのかを知らず、
「監視と暴力と殺人(と臓器移植)」を
国家の政策にしていることを
まったく知らない国民が14億人もいる、
ということが僕のいちばんの驚きと懸念です。



📖『独裁君』のなかの
『慈悲と修羅』)

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「漫画でわかるチベット弾圧の実態
支那(中ごく)共産党の侵略」
(2020年10月08日配信)

これが中ごくの暴挙だ。
世界は中ごく共産党を絶対に許さない。


👧私が考える先進国としての対策は、
やはりプーチン大統領の
『暗殺もあり部隊』を作ることです。

👩でもプーチン大統領が失脚させられても
次のロシア大統領を発足させるのじゃない❔ロシアは。
私は勉強不足でわからない。

👧暗殺部隊の続き。
大金と引き換えに、
発注に忠実に従うだけの、
善悪の物事の判断をしない、
民間暗殺会社企業はダメです。
彼らはカネだけのためだけに仕事しますから。

👩そうじゃなくて、やっぱり
『木枯し紋次郎』
『必殺仕事人』
などの世界をまたにかけた
『世界警備隊』が必要だ。
木枯し紋次郎役(中村敦夫さん)も、
中村主水(なかむらもんど)役(藤田まことさん)も、
みんな世の中の人のために働いています。

👧でもいまだプーチン大統領のような人間を拘束できる世界法規は整備されていない。
プーチン大統領がウクライナ侵略を始める前に
これらの法律を整備しておけば
こんなにたくさんのウクライナ人とロシア人の犠牲者を出さずに済んだのに。
スパイ、暗殺傭兵などを暗躍させずに
堂々とプーチン大統領を拘束できたのに。

👨その世界法規の名のもとに出動する『世界警備隊』(仮称)。
戦争プロパガンダを用い、
世界の人々の同意を得て
『世界警備隊』を発動させると、
本当は悪者ではない人間を拘束(殺害)してしまう危険性がある。
使いかたを間違うと大変なことになってしまう世界法規だ。

👴しかし国には世界にはもう、
強権を振りかざす大統領はいらん。
それにはみんなが強権はイヤだというしかない。

👨「ロシア国民よ、プーチンボイコット、
ウクライナ侵攻反対に声を上げよ」と世界は言う。

国民が反発して強権制と独裁大統領が終わるとしたら、
どういう終わりかたをするのか❔
どういう方法で終わらせるのか❔
過去の世界史上で、
『ウクライナ侵略』に類似した案件はあったのか❔
あったならそれをいったいどのようなやり方で収束させたのか❔
これについても僕は勉強不足で知らない。

👩最後はプーチン大統領のことを1番の悪者に仕立てて
拘束し、幽閉し、殺害してしまうのではないかしら❔
プーチン大統領が、自棄(やけ)っぱちになって、
世界の秘密を全部口外(公開)してしまわないために。

👧👦善くない世界だなあ。

たとえば)
ホロドモールは1930年代初めに当時のソ連の最高指導者スターリンによって引き起こされたもので、穀物の徴発や強制移住によりウクライナで数百万人の犠牲が出たとされる。

(👧スターリンは偉人ではありませんよ。)

プーチン大統領はロシアとウクライナの「歴史的一体性」を主張するが、(ウクライナ人の)イーゴルさんは「ウクライナのコサック文化には『みんなで選ぶ、行動する、不満があれば反対して変える』という民主主義文化が根付いている。プーチンに反対でもデモは起きず、野党議員が逮捕されるロシアとは市民社会への考え方が根本的に違う」と真っ向から否定する。



プーチン氏を「スターリンに近いか、ヒトラーの生まれ変わりだ」とたとえるイーゴルさん。「海外のウクライナ人も国際社会に声をかけ、どれだけサポートを呼び寄せられるかが勝負になる。プーチン1人のために自分の命をささげなければならないというのは、ウクライナ国民みんなが許せないことだ」と述べ、国際社会に協力を呼びかけた。






ロシア各地で反戦デモが激化 
反プーチン運動の鍵を握るのは
「高齢者」と言われる訳
2022/03/10 11:03

 時事通信は3月6日、
「ロシアで反戦デモ、
3500人拘束」との記事を配信し、
YAHOO!ニュースのトピックスに転載された。 
言論の自由が保障されていないロシアにも、
ウクライナ侵攻に反対する人々が存在することに、
世界の注目が集まっている。

 ***

 産経新聞も7日の朝刊に、
共同通信が作成した「ウクライナ侵攻 
露44都市、反戦デモ 参加者2000人超を拘束」
の記事を掲載した。

《ロシアの人権団体「OVDインフォ」によると、
同国の44都市で6日に反戦デモがあり、
極東ウラジオストクや
東シベリアのイルクーツクなどで
少なくとも2034人が拘束された。
ロイター通信が伝えた。》

《OVDインフォによると、
ロシアがウクライナに侵攻した2月24日以来、
反戦運動で拘束された人は
1万人を超えた。》

 担当記者が言う。

「欧米のメディアを中心に、
ロシア国内で反戦デモに参加しているのは、
多くが若者と報じています。
ウラジーミル・プーチン大統領(69)は
フェイクニュースを通じて、
ウクライナ侵攻を正義の戦いと宣伝しています。

ところがロシアの若者は、
スマートフォンで欧米の正確な報道にアクセスしているのです。
ロシアのウクライナ侵攻が大義のない戦争であることを分かっており、
義憤から反戦デモに参加しています」

ロシア革命の歴史
 筑波大学の中村逸郎教授(ロシア政治)は、
かつてアメリカはベトナム戦争の泥沼化で苦しんだが、
同じことがロシアに起きる可能性があるという。

「ウクライナ侵攻が、
ロシアにとってのベトナム戦争と化す可能性は、
決して低くないでしょう。
1960年代のアメリカでは、
若者が中心となり、
従来の価値観に異議を唱えるカウンターカルチャーが生まれました。

差別の撤廃と法の下の平等、
市民としての自由と権利を求める公民権運動も活発化しました。
政府の権威が失墜し、
国民が自由を求める動きが先鋭化したと言えますが、
似た動きがロシアで起こっても全く不思議はありません。
ロシアの若者がプーチン政権打倒に動くのではないかと、
世界中のロシア専門家は注視すると思います」

 中村教授によると、
経済制裁によるインフレに苦しむロシアでは、
高値にもかかわらずウォッカが飛ぶように売れているという。

「ウォッカを買っているのは、
比較的年齢の高い層です。
文字通り『ウォッカでも飲まなければやってられない』と、
自宅で酒をあおっているのです。
彼らは表立って反プーチンには動きませんが、
内心では若者のデモに共感しており、
酒で気を紛らわしている姿が浮き彫りになります。そして、彼らがいつまで黙っていられるのかという問題も、専門家の関心を集めています」

 ロシア人は、自らの手で“革命”を成し遂げた記憶を持っている。
これまでの歴史を振り返っても、
政府が弾圧すればするほど、
反政府運動は盛り上がってきた。

「1905年、ロシア帝国の首都サンクトペテルブルクで起きた、
労働者の権利や日露戦争の中止を求める民衆のデモを、
軍隊が発砲して鎮圧しました。これが『血の日曜日事件』と呼ばれて教科書にも載っていますが、この暴挙に激怒したロシア国民は蜂起し、
ロシア第一革命が起きたのです」
(前出の記者)

父母の持つ“ノウハウ”
 一気に時代を飛ばすと、
1991年には「ソ連8月クーデター」が起きた。
これをモスクワ市民が立ちあがって鎮圧したという歴史もある。

「当時、ソ連の最高指導者だったミハイル・ゴルバチョフ氏(91)の改革路線に反発した保守派が、
クーデターを起こしたのです。
ゴルバチョフ氏は別荘に軟禁され、
保守派が全権を掌握しました。
ところが、モスクワ市民が銃や火焔瓶で武装し、
クーデター派のソ連軍と対峙しました。
最終的にはロシア共和国の大統領という立場だったボリス・エリツィン氏(1931〜2007)が
クーデターを鎮圧しました」
(同・記者)

 プーチン政権が情報統制や厳罰化で国民を締めつけようとすればするほど、
今はウォッカを飲んで気を紛らわせている高齢層が、
反プーチンに傾く可能性があるという。

「どうやって反政府運動を組織し、
全国的に拡げていくか、ロシア人の高齢層は“ノウハウ”を持っています。ロシア人の父や母は、子供に打倒プーチンのやり方を教えることができるのです」
(同・中村教授)

デイリー新潮編集部

(👩繰り返します。ロシアの高齢者層が
反政府革命を起こす方法を知っている。)

「どうやって反政府運動を組織し、
全国的に拡げていくか、
ロシア人の高齢層は“ノウハウ”を持っています。
ロシア人の父や母は、
子供に打倒プーチンのやり方を教えることができるのです」
(同・中村教授)

デイリー新潮編集部

(👧「反政府革命運動の上手な起こしかた」
とスマホで検索しても答えらしきものは出ない。
それが私の一番知りたいことなのに。)
 



『コサックの子守歌』

眠れよコサックの愛し子よ、

いつかコサック兵として
戦場へ赴く吾が子だが、
今はまだ赤ちゃんのお前。
愛しているよ。
赤ちゃんだからまだ戦場に行かなくていいんだよ。
今はただ安らかに眠れよ。
(👩独断と偏見の訳詞💦

今年の日本の早春は、
梅の花が例年になく最高に見事でした。
冬が寒いと梅ってこんなに綺麗に咲くのでしょうか❔


「新緑のなかや吾(あ)子の歯 生え初(そ)むる」
(中村草田男)) 

誰がこんな可愛い私の大切な大切な赤ちゃんを
戦場なんかに行かせるために育てるものか‼️
育てません。
この子はもっとサステナブルな世界、
持続可能な地球で育つのです。)


訳詞 津川主一
ロシア民謡
歌は、ダーク・ダックスまたは
デューク・エイセス

眠れや コサックの愛し子よ
空に照る月を見て眠れ

優しい言葉と歌を聞き
静かに揺りかごに眠れよや





(👨「ウクライナ侵攻終決は6月か❔」
なんて予想されている。
あと3か月も先なんて馬鹿げてる。
早くプーチン大統領を捕まえて。

👧プーチン大統領、核施設爆破なんて馬鹿げたことを。
チェルノブイリ原発を停電させたってさ。
常時水で冷却し続けなければならないのに。
世界は核を保有することの恐ろしさを
目の当たりにしたな。
普通は核は抑止力のためにあり、
正常な大統領ならボタンは押さない。
しかし今回は核のボタンを押す権限があるのが
プーチン大統領だ。

核施設爆破隊のすぐ後ろに
プーチン大統領や側近が
「核施設を爆破しないと(撃たないと)お前を殺すぞ」って
プーチン本人が銃口を向けているわけではないのでしょう❔

ロシア軍、あなた方は
なぜそこに居ない人の間違った命令を聞くの❔

あなたが撃たないと
あなたの後ろのロシア兵があなたを撃つから❔

後ろのロシア兵は命令を聞かないロシア兵をなぜ撃つの❔
命令だから❔

「プーチン大統領からの(核を)撃て」という命令よりも、
核施設がロシア軍に爆破されて
世界が放射能まみれになることのほうが
世界にとって重大な損失だということが判断できないの❔

なぜ「命令」と「実行」を直結させてしまうの❔

そこ、命令と実行のはざまで
よくよく考えなければいけないよ。
これをやったら、どんな大変なことになるか
というストーリーの展開ができねばならない。

ロシア軍、ロシア軍の兵士、将校、
あなた(がた)は今それをやってたくさんの人が死んで、
世界に膨大な被害がでたら、
責任が取れるの❔


👩でもまだ、プーチン大統領自身が核のボタンを押すよりましか❔
ロシア軍の将校なら押さない確率は0%ではない。
押す確率が100%なのはプーチン大統領。
プーチン大統領が「自分の権威はもうこれまで、
自分はもうすぐ捕まる」と思ったとき、

プーチン大統領はおおばかもので、
自分1人が死んだり捕まったりするのは
絶対に悔しくて我慢できない。だから
プーチン大統領は世界を道連れにしようとするだろう。
というストーリーに我が家のメンバーは震撼する。

だから、一刻も早くプーチン大統領と
側近を捕まえて。


👴ロシア軍、あなたの国の大統領は
世界を終わりにするおおばかものだと
言っているだろう。
まだわからないのか‼️

核施設を爆破する命令を聞くぐらいなら、
それはやめて、
あなたがたは、
回れ右して、
180度後ろを向いて
プーチン大統領を撃つが善いと思う。

私は、自分だったらそうすると思う。
仲間同士で計画して。

でもな、そのときはきっと、
自分の命ももうないな。
プーチン大統領は核のハンドバッグを持つ
ニトログリセリンだ。

👧👦おじいちゃん‼️

👩おとうさん、有事に不謹慎よ。
それは洋画の🎥『恐怖の報酬』。
アンリ・ジョルジュ・クルーゾー監督、
1954年度作品。






📖『塩狩峠』三浦綾子 著
(中野誠也さんの演技は
すばらしかったな。
中野さんはいつもは悪役ばっかりしていたけれども、
私は『塩狩峠』で中野誠也さんの大ファンになった。)

一粒の麦も死なずば。

自己犠牲。

👴自己犠牲、そんなことはやらなくていい。
でも、自分が今やろうとしていることは
「核施設の爆破」命令の遂行で、
そんなことをしたら世界中の
たくさんの人に迷惑がかかることくらいは
認識してほしいと思います。

遂行後、君はプーチン大統領に
「よくやった」と大層誉められて
10段階昇進。

👨10段階昇進なんてないですよ、
あるならもう死んで天国だよ。(地獄だな。)

👩君はロシア的意味の勲章をもらうかもしれないけれど
自分さえよければそれでいいの❔

👴自分さえ良ければなんてそんなことは
彼らは思っていない。
ロシア民謡を聴けばよくわかる。
愛国心からなんだ。

👩『愛国心』が曲者(=戦争プロパガンダ)なんだ。
『人類愛』への転換、シフトチェンジが必要なんだ。

たとえばBBCのYouTube動画がある。)
YouTube検索ワード
『「自分の恥だ」……
元ナチス親衛隊員、
BBCドキュメンタリーで語る』
(BBC News Japan)
ハンス・ヴェルク
元ナチス親衛隊員
「私は殺人組織に所属していました」

(👩ナチスドイツの元親衛隊員が、 
ナチスドイツのユダヤ人への蛮行、
ホロコーストを振り返り、
ナチスドイツのユダヤ人への残虐行為のしかたを思い出して涙を流す。

ナチスドイツの親衛隊員は言う。 
「若い人には特に、
物事の(善悪の)判断力を持ってほしい」と。


あなたがたロシア兵は、
ウクライナ侵攻停戦後の何十年かあとに、
もしまだ生きていたならきっと、
自分がした(残虐な)行為を思い出して後悔し、
涙するんだろうなと私は思う。
でもすでに多くのウクライナ人の命は失われ、
二度と戻っては来ない。

いま、あなたがたは、
将来、はっと気づいたときすでに
取り返しがつかないことをしている。
 


👨ママ、なにやってるの❔

👩「話せばわかる」(5.15)の実践。
中ごくにはダメかもしれないけれど、
ロシア人は聞いてくれる可能性がまだあるのでは❔
と感じるからよ。
だってロシア人は、ほんとうに賢い国民だもの。
ロシアを誉めて褒めてほめちぎり、
絶対に核施設の爆破をやらせたくない。
冒涜するのはプーチン大統領の言動・行動だけにして、
ロシア人とロシア兵の悪口は言わない。
強権政治で、みんな、仕方なく従っているのだから。
悪いのはなんでも一番上の人。トップ。


👧元ナチス親衛隊員が語るBBCドキュメンタリーを
ロシア兵に見せてあげたら❔

👨いまロシアは戦時中だし、
ロシアはプーチン大統領に情報統制されてしまったから
BBC、CNNなどの欧米メディアはロシアから撤退し、
観てもらう術もない。

👧ウクライナに一番近いロシア人は
ロシアの兵隊だから、
号外を空から撒いて
停戦してほしい由を知らせれば❔

👨なんて書くの❔

👧ロシア兵の心に沁みて
戦争なんかやめたくなる文章。

👩ママや恋人からの手紙。
歌の心と同じだよ。
歌手が自分の母親への気持ちを
懐かしく愛を込めて歌えば
母親どころか
たくさんの人々の心を打つ。

1人の人の心を打てば
万人の心を打つ。

ウクライナやロシアのお母さんに
息子への手紙をしたためてもらって、

ウクライナやロシアの女性に
兵隊さんにラブレターを書いてもらって、
ロシア兵が戦っている場所に落とそう。
爆弾を落とすよりずっとステキだ。
♪ラブレターズ・ストレート・フロム・ユア・ハート


一日も早い停戦、
ウクライナとロシアの幸せを祈っています。)


『ともしび』

戦地に赴く若者とその恋人の離別、故郷と前線との距離を隔てた交情を主題とする歌曲である。ミハイル・イサコフスキーが1942年に発表した詩に基づく。原題の「Огонёк」とはロシア語で火を意味する名詞огоньの指小語である。

夜霧のかなたへ 別れを告げ
雄々しき男子(ますらお) 出でてゆく
窓辺にまたたく 灯火(ともしび)に
つきせぬ乙女の 愛の影

戦いに結ぶ 誓いの友
されど忘れ得ぬ こころの町
思い出の姿 いまも胸に
愛しの乙女よ 祖国の火よ

優しき乙女の 清き想い
海山はるかに 隔(へだ)つとも
二つのこころに 赤く燃ゆる
こがねの灯火(ともしび) 永久(とわ)に消えず

😢😢😢😢😢😢😢😢😢😢
🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊
🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊




Love Letters straight from your heart

Love letters straight from your heart
Keep us so near while apart
I'm not alone in the night
When I can have all the love you write
I memorize ev'ry line
I kiss the name that you sign

And darling, then I read again right from the start
Love letters straight from your heart


あなたの心からまっすぐに
私の心に届いたラブレターは直球。
手紙は私たちを
こんなにも近くにいさせてくれる。
遠くはなれていても
あなたが私に書いてくれた愛を読めば寂しくない。
あなたからの手紙は全部暗記して、見ないでも言える。
私はあなたが書いたあなたのサインの部分にキスをする。

マイダーリン、
私はまたはじめから読み返す。
あなたの心から私に
直球で届いたラブレターを❤️✉️✒️❤️


(👩ラブレター+
①ロシア国債の暴落
=ロシアの破綻。
命令を待つ必要ない。
これ以上の死は
必要ない。
武器を下ろそう。
みんな逃げて。
人のものを奪わない。
ウクライナの捕虜に。
ウクライナは
ロシア兵に
水と食べ物を。

ラブレター+
②それでも
皆さんのような
若い人たちに
自分が語るのは
大事だと
思っているんです。
どうか物事を見る目を
失わないでください。

ラブレターズ+③
プーチン失脚後のロシア人に
『平和=永遠=持続可能な社会』という
言葉と、民主主義の教育を。
人は、戦争するために生まれてきたのではありません。


ウクライナ侵攻の停戦に必要なものは、
『大切な人から送られた
心のこもった自筆の手紙』などのような
『非常にアナログな物事』
なのかもしれません。)



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「プーチン大統領に聞いて欲しい
ウクライナ国民の悲痛な叫び」
ロシアに届け❗ウクライナの声


『故郷/魯迅』
初めから道など存在しないのだから、まずは自分自身が歩いて道を作り、それがやがて理想の社会を築く希望になるのだ、という自国民に対する強いメッセージが込められているのではないでしょうか。

主人公(魯迅)と閏土(ルントー)との間に生じた封建的な格差の隔たりは、自分たちの歩み次第で、いずれ取っ払うことが出来るのかもしれませんね。

子供たちの世代に希望を託す自分の行為も、手製の偶像崇拝であることに気づきます。つまり、次の世代に押し付けて、自分は何も行動を起こさない、他力本願の愚かさを訴えていたのでしょう。

希望は本来有というものでもなく、無というものでもない。これこそ地上の道のように、初めから道があるのではないが、歩く人が多くなると初めて道が出来る。

(👧おじいちゃん、
日曜日のこんな「朝っぱらから仕事に出掛け
悪魔のように金儲け、
だけどゴロンゴロンと
お空じゃ(のんびりと)おてんとさん。」
これは『🎵ラッキー・オールドサン』の歌詞でした💦
おじいちゃん、日曜のこんな朝っぱらから何をしてるの❔

👴パナソニックの創始者であるところの
松下幸之助さんが仰ったように、
世界から衆知を集めておるのじゃ。

ゴルバチョフ元大統領からロシアへのラブレター❤️)
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『「相互非難から対話へ」
ソ連崩壊30年
ゴルバチョフ氏に聞く現代の処方箋』
🌍️🌎️世界の主要な大国間で
ほとんど制御不能な
軍事的・政治的対立に直面しています。

これまで作られてきた枠組みは
ほとんど壊れています。

このままでは(世界的)大惨事になりかねません。

(でもまだ)致命的だとは思わない。

互いに非難したり挑発したり、
軍備を拡大することから
責任ある対話への移行が
一刻も早く行われるよう、
できることはなんでもすべきです。

(👧できることはなんでも❔ 
👴できることの1つとして、
「世界から衆知を集める」。
いろいろな人の意見を聞いて
参考にする。
どうも戦争好きが、
世界の大統領や大富豪の中にあまりにも増えてしまった。
彼らはなぜ戦争をしたいのだろう❔
そしてなぜ戦争をするのかと
戦争をする理由を尋ねると、
彼らは口を揃えて「相手が戦争を吹っ掛けてくるから
自国の防衛のために仕方なく戦争をする」と言う。)


欧米はすべての責任をロシアに負わせようとし、
ロシアのほうから歩み寄ることだけを待っている。

ロシアを孤立させるべきではない。

(👴どちらが正しいかという
もはや低次元な問題ではない。

「どのようにして地球を存続させるかという目的に
今こそシフトチェンジすること」だ。
その考えに至ることさえできれば、

「いま、戦争などしている場合ではない」
という結論に行き着くはずだ。

戦争は武器やAl機器がなければできない、
大統領と大統領がフェンシングかまたは
荒野のガンマンにでもなって一騎討ちするしかない。
その際でさえフェンシングの剣や、小さなピストルを使う。
一番いいのは塩をまいた土俵で
フンドシを着けて相撲でもせよ。
世界中が二人の痩せこけた滑稽な姿を面白がって笑うだろう。

👨すごいブラックジョークですね。

👴なにしろ「愛国心」や
「応戦しなければ攻められる。
本当は戦争などしたくはないのだか仕方なく戦争をする。」
などという大義名分、戦争プロパガンダを使って戦争をする。
それに国民を巻き込むのはやめろ。
「人類愛」という大義名分で兵士を集めるのはやめろ。

👩この義勇兵の皆さんも
「人類愛」を持つからこそ
世界中から集まってきてくれてしまう。
「人類愛」でさえも戦争プロパガンダである可能性がある。

👴戦争の裏側には『軍産複合体』が存在することを知れ。
彼らがウクライナ侵攻で
自分らの開発した悪魔の最新鋭兵器の性能
(=破壊能力と致死人数、
それに至るまでの所要時間など)をチェックしたり、
今回の戦争でいくら儲かるかの電卓をはじきながら満面の笑みを浮かべている図を想像せよ。憎たらしい。
彼ら『軍産複合体』は、
自分たちを神か何かと思っているのか❔
たとえば芥川龍之介が著した小説、
📖『蜘蛛の糸』に登場する、
芥川が考えたお釈迦様のように、
気に入らなかったらプツンと、
自らが下界に垂らした蜘蛛の糸を切り、
眠たくなったら昼寝をして、
自分がやっている遊びに飽きたら散歩するような
そんな一人勝ちな態度を改めよ。
下界こそが天国で、
『軍産複合体』が棲む場所こそが地上の地獄の沙汰(もカネ次第)である。

👨ナイスコメント。
でもそれだとお義父さん、
『🎵ラッキー・オールド・サン』の歌詞に出てくる「おてんとさん」も、
空の上から下界を見てゴロンゴロンとして遊んでいるから、
「おてんとさん」が=『軍産複合体』ということになってしまいますよ。)


東洋経済ONLINE
ロシアが払う莫大な戦費「戦争とお金」の深い関係 日本含む過去の戦争を振り返り損得を弾いてみた
2022/03/09 16:00



ロシアが払う莫大な戦費「戦争とお金」の深い関係

(東洋経済オンライン)

ロシアのプーチン大統領が、ウクライナに軍隊を侵攻させたニュースは、世界に衝撃を与えた。第2次世界大戦以降、このような大規模な戦争は起こるはずがないという安心感が、世界にはあったのかもしれない。ロシア国内にプーチンを止める人間が果たしているのかどうか、世界中が憤りと不安に駆られている中で不透明極まりない状態が続いている。

もともとロシアは、チェチェンやシリアのアレッポで同様の侵略戦争を繰り返しており、民間人も含めて徹底的に破壊、殺戮する戦争を繰り広げてきた。

気になるのは、大量の大型兵器や人員などロシアが戦争に投じるお金だ。世界各国で、ロシア経済を封鎖するための政策が一斉に実施されているが、その効果はあるのか……。

そもそも戦争とは、多大な犠牲を払ってでもやるだけの価値があるものなのか。戦争をお金の面から見て、戦勝国になったとしてもペイできるのか……。戦争を経済の面から、その収支決算を考えてみた。

「勝つ」と「負ける」では天国と地獄の差?
言うまでもないことだが、武器を使うにしても、兵士を戦場に送り込むにしても、戦争には金がかかる。戦争が終わった後には「軍人恩給」という形で保障もしなければならない。勝っても負けてもその損失は極めて大きい、と考えるのが自然だ。

にもかかわらず、なぜ政治家は戦争をするのか……。極めて不可解だが、メンツと自分の政治的立場を守るために、国民を危険に追いやることもいとわない。それが政治家の思考回路なのかもしれない。

実際に、これまで戦争でどれぐらいのお金が使われたのだろうか。まずは過去の戦争の経費について見てみよう。『戦争の経済学』(ポール・ポースト、山形浩生訳、バジリコ刊)によると、アメリカがこれまで経験した大きな戦争のコストは、次の通りになるそうだ。

〈アメリカの主要戦争の直接費用総額、戦費総額の終戦年GDP比〉
・第1次世界大戦…… 260億ドル、36%
・第2次世界大戦…… 2880億ドル、132%
・朝鮮戦争…… 540億ドル、14%
・ベトナム戦争…… 1110億ドル、8%
・湾岸戦争…… 610億ドル、1%
・イラク戦争……月額40億〜50億ドル、1%以下

金額ベースでの費用総額は、長い年月が経っているために簡単には比較できないが、最終年のGDP比を見るとその大きさがわかる。実際に、1939〜1945年まで行われた第2次世界大戦では、戦勝国のアメリカでさえも最終年GDPの132%ものコストをかけている。

当時の物価水準を考慮に入れないと比較できないが、現在の貨幣価値に換算して考えてみるとわかりやすい。アメリカの現在のGDP(国内総生産)は約20.94兆ドル(2020年)。その132%といえば「27.64兆ドル」。日本円にしてざっと3178兆円(1ドル=115円)にも達する。いかに莫大な金がかかるかがわかる。しかも、アメリカは戦勝国であり、1941年の途中から参戦している。これが敗戦国であればどんなことになるか、想像がつくというものだろう。







ゴルバチョフ元大統領:
ペレストロイカの目的は
(ロシア)国民を解放し、

(国民を)自らの運命と自らの国の「主役」に据えることでした。

(👩ここ一番大切な文句に👆️
主語である「ロシア国民」という字が抜けています。)

「しかし、現在においても(ロシアは、)
定期的な政権交代と
国民が決定プロセスに関わることができる、
体制づくりは整っていません。」

ロシアの民主主義、道なかば。

「我々の国民は過去(ソ連・ロシア)から 
何を拒否すべきか❔何を受け入れるか❔
学ぶ必要があります。時間がかかります。

❇️しかし、ロシアの未来は
1つしかありません。
❇️それは、民主主義です。

そして、
❇️ロシアが強い民主的であることは、
❇️ロシアの外交政策にも必要なのです。」
(ゴルバチョフ元大統領)
以上、
YouTube検索ワード
「相互非難から対話へ」
TBS NEWS

(👩ロシアが民主主義になるにはあと少しです。

👨ママの意訳はいつもポジティブだ。

👩強権国家に泣かされてばかりでどうすんの‼️

👦「そうさ、100%勇気‼️
もうがんばるしかないさ‼️
この世界じゅうの元気、抱きしめながら❤️」

👴源くん、その歌は何だっけ❔ 
おじいちゃん、いつも源くんと一緒に再放送を見ていたけれど
NHKこどもアニメの主題歌だ。
👦📺️❇️『忍たま乱太郎』の『🎵100%勇気』。


👩よく旅行に行くと
「あれっ❔」と思うことがある。
お土産屋でお土産の洋風まんじゅうやカステラを買って食べると
いつも思うこと。
このお土産の中身は、
あのお土産の中身と全く同じじゃね❔
お土産の名前・外装ビニール・包装紙・外箱だけ違うだけで
中身は全く同じな時がある。

たとえば民間兵士派遣会社『ワグネル』の傭兵派遣も、
中身の傭兵はメンバー変わらずで、
ウクライナに派遣されればウクライナ軍の制服を着るし、
ロシア政府に雇用されればロシアの紙包みを纏(まと)う。身を包む。
中身は同じ傭兵。
お互いの戦略は見え見え。

カネ目的で殺人行為なんて納得できない。
なんて悪い考案者だろう。

躊躇しない殺人の訓練をされた傭兵は、
世界が平和になったとき、
どんな仕事をすればいいの❔
メンタルのアフターケアは出来てるの❔
傭兵の訓練と派遣を考えた人物は悪いなあ。
あなたは自分の子供を傭兵(殺人者)にできるの❔

👨でもさ、たとえばプーチン大統領を捕まえに行くときに
民間派遣会社の訓練された傭兵を利用しないと
訓練されたロシア軍に対抗できないかもよ❔

👩……。思考停止になってはいけない。
「たとえカネで雇われていても
善悪の判断力を持つ、必殺仕事人の
中村主水(なかむら・もんど)のごとき傭兵を養成する、
世界法規のなかの一部門『世界警備隊』とする。

👧「自分の国のために善いか悪いか❔」
と考えると……
🐦️ホーホケキョ☀️
👩あ、裏庭でウグイスが鳴いた🎵
👧「自分の国のために善いか悪いか❔」
と考えると正解が2つになってしまうが、

「国」という概念を取っ払って、
「地球世界のために善いか悪いか❔」
と考えれば、答えは1つだ。

👨ママ、もうお昼だからご飯にしようよ。
僕、お腹すいたよ。
ほら、暖かくなったから、ざるそばでも茹でようよ。

👧ウクライナの人もロシアの人も可哀想だよ。
もういい加減に停戦しなよ。差しでやれ。

👨1対1で喧嘩したら、
年齢が若く体力があるゼレンスキー大統領の勝ちだろう。
プーチン大統領は敗けだろう。
大統領同士が1対1で戦えば、
死傷者が約1名で済む。
しかし、力で勝ち負けを決めるので、
ゼレンスキー大統領の考えがもし強権だったら、
負けた国はいとも簡単に強権国となってしまう。
これが、暴力がダメな理由だ。


👩また、異なる袋の中身の同じお菓子と同じで、
たとえば、
A国とB国が戦争しているのだが、
元を正せば(辿れば)
使用している武器の製造メーカーは、
A国の武器もB国の武器もでどころは同じかもしれない。

A国が戦況不利になればA国に武器を送り、
B国が戦況不利になればB国に武器を送る。
戦争を終わらせないために。
戦争を終わらせたくないから。
戦争を終わらせると儲からないから。
戦争を続けさせる限り儲かるから。

しかし、軍産複合体は(ずる)賢いから、
気付くのも早いはず。
何かのきっかけで
悪から善へのシフトチェンジなど一瞬だろう。
(親鸞より))
なかなかシフトチェンジができないでいるのは
若い子息たちが軍産複合体の父親を叱らないから。
まだ当分、「俺たちは世界平和のために武器を売っている」
などと思い込んでいるかもしれない。全く、
どういうDNAをしているんだろう❔
それよりも、長い間『陰謀論』
『とんでも(ない)論』でスルーされてきた、
イルミナティー、フリーメーソンって、
本当に存在するのだな。
『世界を牛耳る13家系』という家系が存在する。
彼らのご子息こそ、ご自分の父親母親が
行っている仕事がなんとなくわかり、
ご子息もご両親の仕事をゆくゆくは引き継ぐのだから、
世界にとって良くない仕事は引き継ぐべきでない。
中ごくの紅衛兵のように自分の親を告訴しなさいとは言わないが、
イルミナティー、フリーメーソンのご子息は、
親とよく話し合うことが求められると思う。
あなた方は、世界で起こしている戦争や飢餓を
ある種の実験のように見てはいませんか❔
親にやめろと言うべきです。
「新しい持続可能な世界を作りたいんだ僕は」と
言ってください。
「ウクライナ侵攻をやめさせて」
と言ってほしいのです。
なぜご子息は親にそう言わないの❔

👨言わないことが、きっと
イルミナティー、フリーメーソンのルールなんだ。

👩……。
ロスチャイルド家、ロックフェラー家などのご子息たちからの
お父様への手紙。「ウクライナ侵攻即時停戦」。
ラブレターズ・ストレート・フロム・イン・ユア・ハート。

👧もう軍事産業などでたくさん稼いだでしょう。
本当は私たちの戦争反対の叫びなどでは戦争は終わらないのでしょう。
たとえばロスチャイルド家、ロックフェラー家の誰かが
「戦争はもうやめ十分だ」とサインを出さなければウクライナ侵攻は終わらないのでしょう。

たとえばロスチャイルド家、ロックフェラー家の皆さんの心は鋼鉄でできていて
もう心を持たないAlロボットの化身なのかもしれませんね。
または、家系ごと地球外生命体に乗っとられているのかもしれません。

『ロッヂp2』を復活させ、
2020年に『ロッヂp3』を設立したというリーチオ・ジェッリ。

👧『ロッヂp2』『ロッヂp3』ってどんな組織❔
リーチオ・ジェッリって、どんな人物❔

👨知らん。知りたい。それと、ある疑問。
ロスチャイルド家、ロックフェラー家、
イルミナティー、フリーメーソンのメンバーと、
中ごく共産党のメンバーは意見が対立してるの❔
それともこの両組織は仲間なの❔
ロシアにも言える。
ロシア国と、
ロスチャイルド家、ロックフェラー家、
イルミナティー、フリーメーソンの組織は、
敵対してるの❔
それともお互いに仲間同士なの❔


👩父がストーリー外に乱入し突然解説。

👴中ごくは毛●東が政策『文化大革命』を施行し、 
赤ちゃんのよ幼く字も読めない若者の衛兵たちに 
『語録』という小さな本を
心に聖書を持つように常時携帯させた。
大きなトランジスターラジオで大音量で党の教育を施した。
(まるで🦜しんりきょうのように)

❌❌紅衛兵への教育のやり方は『自己批判』。毛●東は、
長い長い気の遠くなるような反省文を書かせた。
また紅衛兵に誰彼構わず人を批判させ、
紅衛兵の親兄弟姉妹・恋人・親戚・世話になった恩師でさえも
彼らのどんな些細な行いであっても党に通報した。
通報する事柄がなくなると、あら探しをした。
彼らを埃舞う地面に直に正座させ、
その際、彼らの両手を後ろ縛り、
自分の親や先生の頭に白い三角の帽子を被せ、
首から『反分子』『反政府』などと書いた、
プラカードを下げさせた。
この頃から中ごくは『ウイグル・ジェノサイド』
をやる兆しを内包していたのかもしれない。)




【軍産複合体】 
ぐんさんふくごうたい

第二次大戦後、米国のアイゼンハワーが用いた言葉で、
軍部とある産業とが結びつき、
国内の産業経済に大きな影響を及ぼしている体制のこと。
MIC(military-industrial complex)

石油産業=軍事産業=
=ロスチャイルド、ロックフェラーなど、
国際金融資本を掌握している人たちと
エネルギー・メジャー。

(👧アメリカも中ごくもロシアも、
自分の国がナンバーワンだと言うけれども、
それは自分で言ってもダメ。
だいたい何のナンバーワン❔
軍事力❔

世界のナンバーワンと世界の人々からほめられるためには
地球を持続可能な世界に牽引していく
リーダーシップがなければならない。

今は世界を核抑止力と軍事力で牽引❔
納得できない。
背中にピストルの銃口を当てられて、
国民が言うべき事が言えない感があり、
軍事力は強権と似たり寄ったりで説得力ゼロ。)






AERA dot.
日本で上がる「ウクライナは白旗あげたらいい」の声に戦場ジャーナリストが現地から激怒した理由
2022/03/13 11:00

 ポーランド国境にほど近い、ウクライナ西部の街に入ったジャーナリストの佐藤和孝さん。これまでもアフガニスタンやボスニアなど様々な紛争地で取材を行ってきた佐藤さんに、AERAはインタビュー。ウクライナに入国した直後のこの街で彼が感じたのは、「平穏」に侵食する恐怖と孤立だった。
*  *  *
――ウクライナ西部にある街、リビウ。美しい街並みはユネスコの世界遺産に登録され、歴史の深さを感じさせる。3月5日、ジャーナリストでジャパンプレス代表の佐藤和孝さんがリビウに入り、取材を続けている。
佐藤:日本で思っているよりも、ウクライナ全土が戦地になっているわけではありません。ロシアに近いハリコフやマリウポリ、キエフは激しい状況ですが、今のリビウはマーケットにも食料が並んでいるし、電気やガス、水道も滞りなくある。でも、会社はやっていないし、学校も幼稚園から大学まで休校です。
 リビウはウクライナ各地からのハブになっていて、ポーランドに脱出する人や安全な地方に避難する人たちが集まっています。そうした人たちをケアするために、市民は炊き出しや物を配るボランティア活動に従事している。空からの攻撃を想定して戦車や装甲車をカモフラージュしたり、火炎瓶を作ったりしている人もいる。街は戦時下というより、準戦時体制に入っています。そういった意味でリビウは平穏には見えるけれど、戦火をひしひしと感じている雰囲気です。
――佐藤さんはこれまで、アフガニスタンをはじめ、チェチェン、イラクなど数々の紛争地を取材し、街に暮らす市井の人の声を伝えてきた。リビウでも、衝撃的な出会いがあった。
佐藤:町工場の若社長として働く30歳の青年がいました。普段は台所用品を作っていたけれど、今は戦車や装甲車が街に侵入しないためのバリケード、そして兵士たちがつける「ドッグタグ」を作っている。普通、ドッグタグには名前や生年月日、血液型や国籍、そしてナンバーが刻まれています。でも、彼が作っていたのはナンバーしか書いていない、名前のないドッグタグでした。
 僕がリビウで話を聞いた人たちは、国を守るために戦争に行くと話しました。当然亡くなる人も出てきます。その人たちが無名のドッグタグをつけている。それを見たとき、切なくなった。一人の存在が、番号だけっていうのは……。
■腹の底から怒りを覚え
――その青年には7歳と3歳の子どもがいる。あなたも銃を持って戦争に行くのかと問いかけると、「行きたい」と答えた。
佐藤:でも、これまでに戦ったことのない青年です。恐怖について聞くと、「そりゃ怖い」と。「でも、自分が死ぬよりも怖いのは、この国が消滅すること」「だから戦う」と言った。
 日本のどこかの評論家だかで、「ウクライナは白旗をあげたらいい」と言った人がいるんでしょう。大馬鹿者ですよ。だったらウクライナに来て、みんなにそう言いなさいと思う。
 自分の国、文化や歴史がなくなるんですよ。安全圏で何もわかっていない、命を懸けたこともない人がこれから命を懸けようとしている人たちに向かって言える言葉じゃない。
 この国はロシアに踏みにじられてきました。ソ連崩壊でようやく独立国家になったのに、またそのときに戻ってしまう。そうならないために血を流すことを彼らは厭わない。ゼレンスキーも含め、名もない人たちの気概がこの国を勇気づけているんです。
 なのに、「10年後にはプーチンが死んでいるだろうから、その後、国に帰ったらいい」なんて馬鹿なことを言っている。このままだと、10年でこの国はなくなるんです。腹の底から怒りを覚えます。
■大勢と一人「命」の重さ
――世界はロシアに対しての制裁を強化し、それはウクライナ国民の励みにもなっている。だが、課題もあると指摘する。
佐藤:西側諸国といわれる国が自分たちの味方になってくれていることはよく認識していて、それが戦うモチベーションの一つになっていることも否めません。でも、じゃあ我々はそれを続けていけるのかということも問われてくる。
 応援の仕方は色々あるのだと思いますが、ウクライナへの武器の供与以上のことをすると第3次世界大戦になってしまう。世界の指導者のなかには、自分たちが火の粉をかぶらないためにウクライナを犠牲にしてもいいと考える人たちもいる。この問いが正しいかはわかりませんが、大勢の命と一人の命のどっちが大事かということになるかもしれない。そうならないように、外交なども含め世界は動かないといけない。
 この戦争は長期化すると思います。だって、多くの人たちが戦う意志を持っている。自分たちの国を自分たちの血をもって守ろうとしている。その魂は消えません。アフガニスタン侵攻でも、ソ連軍が入って10年で撤退を余儀なくされた。結局、勝てないんです。
■「核」撃てばロシア消滅
――ロシア軍がシリアで兵士を募集しているとも報じられ、行き詰まりが見えている。
佐藤:兵士の数が多くても、戦闘経験のない人間は現場では使えません。「ワグネル」といわれる傭兵集団がいますが、彼らは戦闘経験が豊富です。つまり、人の殺し方を知っているということです。シリアの兵士も同じで、人を殺すことに慣れている。そういう人間を使って、なんとかウクライナを制圧したいと思っているんでしょうね。
 でも、キエフでロシア軍が政府機関などを押さえたとしても、周りは敵だらけです。ロシア軍にとっても危険なことで、市街戦やゲリラ戦になってくる。長く続けば戦闘意欲やモチベーションもなくなっていくでしょう。
 この戦争を長期的に遂行する経済的な裏付けがロシアにあったかというと、難しいんじゃないですか。もともとGDPも低いし、経済制裁もある。中国が助けるといっても限度があります。ロシアにも反対派の人がたくさんいるし、今やっていることは「きょうだい殺し」です。多くの国民は心を痛めているんじゃないかと僕は思う。
 ただ、国内世論が反プーチンに傾くほど、彼はますます弾圧しなければならなくなる。今後プーチンはウクライナ、世界、そしてロシア国内とも戦わなければいけなくなります。その覚悟を彼は持っているのか。核があると脅かしますが、それを撃てばロシアも消滅します。
 プーチンはルーマニアのチャウシェスクのような形で終わってしまうかもしれません。止められるのはロシア人しかいないと僕は思っています。
■世界に見えない街や村
――様々な国を歩いてきたが、これまで見た戦場とは「質」が違うという。
佐藤:アフガニスタンやイラク、シリアというのはある地域の戦争です。僕のなかでは、世界大戦になるというようなものではなかった。ユーゴスラビアの戦争は世界大戦の可能性を秘めていましたが、各地に火の粉が及ばないようにヨーロッパ各地もいろいろと手を打ちました。
 今度はロシアの正規軍が自分たちの論理だけで他国に侵攻し、第3次世界大戦の可能性もはらんだ非常に危機的な状況だと思います。今までの現場とは質が全く違う。だから世界は必死になっているんだけど、行き詰まり感も出てしまっている。
 キエフやハリコフから避難してきた人たちは、とにかく攻撃が激しいと口をそろえます。狙撃兵までいるから、外に出られず命からがら逃げてきたと。でも、そういった街や村には記者もいないので、世界に見えていないんです。やりたい放題になって、どんどん残虐な方向に向かってしまう。今後、キエフでも取材したいと思っています。
◯佐藤和孝(さとう・かずたか)
1956年生まれ。独立系通信社「ジャパンプレス」代表。山本美香記念財団代表理事。80年からアフガニスタンで取材を行い、その後も様々な紛争地を取材した。近著に『タリバンの眼 戦場で考えた』など
(構成/編集部・福井しほ)
※AERA 2022年3月21日号から


(👩ナチスドイツ、ホロコースト、
アウシュヴッツ絶滅収容所(跡地)の歴史ガイドさんは、
旅行者に、
「アウシュヴッツ収容所を見て、ホロコーストの説明を聞いて
涙を流すのではなく、
なぜこのようなことが起きたのか考えてほしい。」
と問いかけます。

そうすれば、二度とその道、そのコースを通らずに
世界は生きていけるのに、と。

同じことを、
スタジオジブリの監督、高畑 勲さんが
岩波ブックレット(📖『君が戦争を欲しないならば』)の中の一節で仰っています。

いますぐに、
どういう経過を辿れば戦争になり、
どんな経過を回避すれば戦争にならないかを
研究してください。どうぞ。(トランシーバー))


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『【ウクライナ侵攻】背後で暗躍する「黒幕」の正体』
【WiLL増刊号】

ロシアがウクライナを侵攻することは
だんだんわかり始めていたのだから
ウクライナがこんなにロシアに攻め入られて
たくさんのウクライナ人の死者を出す前に、
「ウクライナに侵攻するならば
アメリカ軍を出すぞ」とロシアをとめればよかったのに、
という考えがある。
しかし、今さらそれを言っても仕方ない。
いま言えることは、アメリカが
ウクライナ国民の命をもっと大切に考えて欲しかったということだ。


(👧こういうことになった場合に、
ロシアを制裁するのではなく、
世界に共通する法律を行使して、
プーチン大統領の身柄を確保できる法律を作っておけば良かったのにと思う。
たとえば赤十字のマークのように、
絶対に狙撃してはならない『世界警備隊』のような組織を作っておいて、
ジェノサイドを現在進行形の習●平氏や、
ウクライナ侵攻を強行してウクライナ人を殺戮し続けるプーチン大統領のような最要注意人物を
『世界警備隊』が確保できれば良かったのに、と思う。

👩その世界法規を長い間作らなかった理由は、
アメリカの元ブッシュ大統領のような人を確保しないために保留しておいたのか❔

👨2014❔2017年辺りから習●平氏がウイグル・ジェノサイドを始め、
2022年2月24日にプーチン大統領が、まさかの『ウクライナ侵攻』を始めてしまった。
『世界警備隊』発動の国際法規が整っていないために、
今年もまた、ウイグル人とウクライナ人、ひいてはロシア人にまでに甚大な数の犠牲者が続出し続けている。)



しかし、当分のところ、
バートランド・ラッセルの言ったように、
「今後のすみかは、
いかんともしがたい絶望の
堅い土台のうえにのみ正しく建てられることができるであろう」(『自由人の信仰』)
という認識に到達すべきであろう。
しかしそのことは、
絶望に安住すべきことを意味するものではもとよりない。
絶望より希望のほうが困難であるように感じられるかぎりにおいて、
わたしたちは希望的であるように努力することが、
今日の道徳であるように感じられるかぎりにおいて、
そしてとうてい魯迅のように
深い意味においてではないにしても、
「絶望の虚妄なるは希望の虚妄なるにあい同じ」
ということばが、
日一日とその重みを加えるように感じさせるのが
今日の世界である。
(1969年12月5日)
(👧とても良かったが、ちょっと難しく書きすぎだよ。
👴あと、老人は字が小さすぎて読むのに苦労。)
書名  世界の歴史24
戦後の世界
    河出文庫 歴1-24
著者  桑原武夫 他
出版社 河出書房新社
定価  950円(税別)
発行日 1990年05月10日
(👧約31年前だ。)