2008年広島にて ２ 繁華街へ繰り出して、野球談議とラーメンと傘と意味不明な看板

野球が終わったあとは小雨をが降るなか宿へ戻り（それでも傘はまだ買っていない）、風呂に入って繁華街へ繰り出す。

週末だからやっぱり人は多い…ってか多すぎる。鯉人くんが予定していた『野球鳥』っていう居酒屋（去年の様子はこちらを参照…少しですが）も残念ながらいっぱいで入れなかったし、チェーン店の『和民』でさんざん待ってやっと食にありつく（案内してくれたホール担当の女の子がかわいかったなぁ…ぼそぼそ）。

このメンバーが集まれば…やっぱり野球の話が中心となる。「メジャーと日本の野球スタイルにそれほどの差はない」とか「それにしてもFAは…」とか「そしたらカープはどうやったら強くなるのか？」とか「だったら○○と××をトレードしたら…」とか…相変わらず白熱する。半ばケンカ腰になったり(笑)。
でもこの瞬間が何よりも楽しかったりする。みんな野球の話をする時がいちばん目がキラキラしている。僕らがここで何を言っても日本野球機構が隠しマイクでも仕掛けていない限り（大げさか）何にも変わることはないのに。食べ物が運ばれてくるその机の上の空間には、僕らのいろんな野球に対する思いがたくさん込められている。そして僕らはそれを肴にして飲む。

『和民』を出たあとは…やっぱりラーメンを食べる。先日『ラーメン部』を立ち上げ、部長（自称）としての初仕事…と思っていたんだけど、大して取り上げるほどの味じゃなかったし、店員さんのやる気もあまり感じられなかったんで、今回は中国地区本部長の鯉人くんにお任せしようと思います(笑)。こちらをご覧ください。鯉人くんは優しいんで「少しでもよい部分を…」っていう意図が感じられるんだけど、オイラが書くととんでもなくrhcjbghkdjgvfvjfgk…以下略。

ラーメン屋から旅館への帰り道、雨がひどくなってきたんで…コンビニでやっと傘を買う。こないだ傘についてのよもやま話を書いて以来、しきりに気にするようになったけど…また忘れてきてしまいました。アル中先輩の車の後部座席です(笑)。

写真は酔った勢いで何気に撮影した、交番によくある看板。「広島県人は放っとけん人」…このキャッチフレーズ、どうなんでしょう？