以前書きかけた、くるりというバンドの話に戻ってみる。
最近は菅野美穂が出演する栄養ドリンクのCMで使用されている『ジュビリー』や、カレーのCMで流れている『さよならリグレット』っていう曲を耳にすることが多い。
そんなわけで先日、何気に一昨年リリースされた『ワルツを踊れ』というアルバムを借りた。日本人ロックアーティスト初、オーストリアのウィーンでレコーディングされたアルバムらしい。借りた理由は…前出した『ジュビリー』をちゃんと聴きたいと思って。
自分の初めて接するアーティストのアルバムの聴き方は、とりあえず有名な曲とか関係なしに一度聴き通し、その上で気に入った曲を聴くんだけど…今回だけは違った。目当てだった『ジュビリー』は3曲目に入っているんだけど、その前の『ブレーメン』という曲に心を掴まれてしまい、鳥肌が立ち…この曲を何度もリピートすることになったから。
『ブレーメン』はヨーロッパの国歌を彷彿とさせる曲調で、歌詞は昔から語り継がれたおとぎ話のように幻想的。一番の聴きどころである、後奏の曲が加速するところではオーボエやホルンも一緒に乗っかってきて…上手く書けない。おかげでこの『ワルツを踊れ』っていうアルバムは『ブレーメン』のみがインプットされることになってしまった(もちろん『ジュビリー』もいい曲ですよ)。でも…こんなにいい曲なのに、どうしてシングルカットされなかったんだろう?
いつもいい曲を聴いて思うのは「ライブではこの曲をどんな演奏をするんだろう?」ってこと。そんなことを思いながらネットで探していると、このアルバムのレコーディングに参加したオーケストラをウィーンから呼んで行われた『ブレーメン』のライブ映像があった。
見ていると…鳥肌どころか思わず涙がこぼれてしまった。もうあまりに壮大すぎて、自分の持つ”琴線”がどうにかなってしまうくらいに。バイオリンや演奏している人たちも笑顔を浮かべながら…音楽の力ってすごいね。今まで自分が聴いてきた音楽の中でも間違いなく上位に入る。これを生で見ていたらオイラは倒れてます(笑)。
そして懐かしい気持ちにもなった…その話はまた近いうちに。
最近は菅野美穂が出演する栄養ドリンクのCMで使用されている『ジュビリー』や、カレーのCMで流れている『さよならリグレット』っていう曲を耳にすることが多い。
そんなわけで先日、何気に一昨年リリースされた『ワルツを踊れ』というアルバムを借りた。日本人ロックアーティスト初、オーストリアのウィーンでレコーディングされたアルバムらしい。借りた理由は…前出した『ジュビリー』をちゃんと聴きたいと思って。
自分の初めて接するアーティストのアルバムの聴き方は、とりあえず有名な曲とか関係なしに一度聴き通し、その上で気に入った曲を聴くんだけど…今回だけは違った。目当てだった『ジュビリー』は3曲目に入っているんだけど、その前の『ブレーメン』という曲に心を掴まれてしまい、鳥肌が立ち…この曲を何度もリピートすることになったから。
『ブレーメン』はヨーロッパの国歌を彷彿とさせる曲調で、歌詞は昔から語り継がれたおとぎ話のように幻想的。一番の聴きどころである、後奏の曲が加速するところではオーボエやホルンも一緒に乗っかってきて…上手く書けない。おかげでこの『ワルツを踊れ』っていうアルバムは『ブレーメン』のみがインプットされることになってしまった(もちろん『ジュビリー』もいい曲ですよ)。でも…こんなにいい曲なのに、どうしてシングルカットされなかったんだろう?
いつもいい曲を聴いて思うのは「ライブではこの曲をどんな演奏をするんだろう?」ってこと。そんなことを思いながらネットで探していると、このアルバムのレコーディングに参加したオーケストラをウィーンから呼んで行われた『ブレーメン』のライブ映像があった。
見ていると…鳥肌どころか思わず涙がこぼれてしまった。もうあまりに壮大すぎて、自分の持つ”琴線”がどうにかなってしまうくらいに。バイオリンや演奏している人たちも笑顔を浮かべながら…音楽の力ってすごいね。今まで自分が聴いてきた音楽の中でも間違いなく上位に入る。これを生で見ていたらオイラは倒れてます(笑)。
そして懐かしい気持ちにもなった…その話はまた近いうちに。
aiko様の『飛行機』もそうだけど、分厚いストリングスアレンジが好みですな。
佐橋さんのことは…実は書きかけ中(笑)。
そのうちアップするんで。
ギターに佐橋佳幸氏が!
こっち系のストリングスアレンジは、おっさんくんのツボだよね。
そしてそれに負けない太いヴォーカル。
お見事。