何を今さら『ファミリーコンピュータ』

今や『プレイステーション３』や『Ｗｉｉ』、『Ｘ－ＢＯＸ』…たくさんの家庭用ゲーム機があるけど、自分はここ最近のそれらを全く持っておりません。本当は欲しいんだけど、それをやり始めると…抑えがきかず、寝る間も惜しんでやろうとする自分が目に浮かぶから。

こないだの連休に掃除をしていたら、初代『ファミリーコンピュータ』が物置から出てきた。もはや説明する必要もないであろう、家庭用ゲーム機の草分け的存在。当時の家庭にはおそらく、一家に一台はあったんじゃないだろうか？自分は例によって抑えがきかずにハマりすぎて、一時期、親に取り上げられておりました（爆）。
昔から物持ちの悪い自分だったから「多分動かんだろうな…」と思いながら、必要以上にややこしいコード（当時のファミコンはＡＶケーブルなどなく、アンテナ線に直接繋いでいた）を接続し、カセットを差し込んでスイッチを入れると…奇跡的に動いた。ソフトはどういうわけか…買ってもらった記憶がほとんどないのに、２０本以上ある…借りたソフトを返していなかったのか（笑）。
手始めに『スーパーマリオブラザーズ』をやってみる。自分がおそらく一番遊んだであろうゲーム。始めると…結構覚えていたりする。「３－１」で無限増殖（死語）に成功。けど「４－２」から「８－１」へ行くワープ画面を忘れていたりしている。どうにか「８－４」までたどり着いたんだけど、迷路を完全に忘れてしまっているためクリアできずにやめる…この辺、覚えておられる方はご連絡ください（笑）。

立て続けに『影の伝説』『グーニーズ』『レッキングクルー』『スターウォーズ』『忍者ハットリくん』…気付けば夜中の３時。あかんあかん、子供のころと一緒やん（笑）。