『パワプロ』と早すぎるファミコンの死

さらにしつこく（笑）、ディープに野球ゲームの話を続ける。

自分の中で一番思い出深く、今も現役でプレイし続けている（何か大げさに書いてしまったけど）のが『実況パワフルプロ野球（通称パワプロ）』。スーパーファミコン→プレステ→６４→プレステ２…ツール自体は時代を経て移行していってるけど、発売から１０年を超えても未だ人気を誇っている野球ゲームでもある。
リアル感のないキャラ自体に好き嫌いが分かれるかも知れないけど、データは実在する選手の特徴やちょっとした仕草をうまく掴んでいるし、一定条件をクリアすると往年の名選手が”隠しキャラ”として現われたりするところが面白い。そして自分自身で選手を命名し、一軍に上がるまで育成していく「サクセスモード」。最初は自分の名前で選手を作ってみるものだけど、作成しすぎて…気付けば全ポジションがオイラの名前になってしまったり（笑）。
自分が一番プレイしたのは大学時代…あの時はスーパーファミコンだったかな？当時はこのゲームを真剣にやりすぎて、友人たちとマジゲンカになったこともしばしば（笑）。こないだ長女の産まれた岡山の先輩の家にもこのソフトが置いてあって、寄らせていただいた時には友人たちと必ず対戦する。自分たちでドラフト会議をやって…。

ところで…先日より始めたファミコンが…先ほど、早くも天に召されたようです（哀）。コードはちゃんと繋がっているし、カセットもセットされているのに、電源が入らないorz　何年も寝かせていたのをいきなり起こして、”フルスロットル”で使ったからか…残念。でもファミコンのゲームも捨て難いから、ネットオークションとかで中古を探してみます。

でも、何か新しいゲーム機が欲しくなってきたなぁ。『Ｗｉｉ』でも買ってこようかな？