お盆休み② －阿波踊り－

徳島の【夏の風物詩】といえば阿波踊り。まともに観にいったのは小学生の頃以来か？

とにかく、嫁と子供(別に隠しているわけではなかったけど、僕は徳島に住む会社員で、嫁と２歳の子供(男)がいます)、ウチのおかんと自分の計４人で観にいった。

しかし、地元に住んでいながら阿波踊りを観にいったことがほとんどない。子供の頃の記憶といえば、夜店の『イカのゲソ天ぷら』や『ベビーカステラ』、『スーパーボールを売るこわいおっさん』とか、そういうことしか覚えていない。今回、初めて《踊り》を観にいくようなものです、桟敷席。

やはり桟敷に座って観賞すると、太鼓のリズムや踊りのダイナミックさに驚くし、そしてそれぞれの【連】によってリズムや踊りが微妙に違うということに気付く。似たように見えながらも、それぞれの【連】の個性っていうのが初めてはっきり分かった。

そういや今、産休で休んでる会社の女の子のダンナが【連】に入ってるって聞いてるけど、桧舞台に立つダンナを見ると、やっぱりカッコイイんやろうなぁ。運動会に先がけ、下手すぎて居残り練習(注釈：徳島の小学校では運動会に全校児童参加で阿波踊りをする)させられたり、高校時代に保健体育"３"の自分には、あんなには踊れまへん。

個人的に発見したことは、人ごみの中に入ると割に大人しい、ウチの子供が珍しく踊りたおしていたこと(両手を上げ【連】の真ん中に突っ込んでいった)と、おかんがその昔、とある【連】に入っていたことが判明した(聞いてへんぞ)ことだ。

阿波踊りには裏方(？)としても参加しているんで、次回はそれを書きます。じゃあね、おやすみ。