おっさんのライフサイズ(classic)

- 過ぎていったこと 選ばなかった道 何もかも、覚めてしまった夢と同じ -  『この世界の片隅に』より

徳島の中心で、売り物のビールを飲む

2006-08-18 23:17:44 | 政治、社会、ニュース
阿波踊りの『裏方』として参加したのは、お盆最終日の15日。阿波踊りも最終日。
自分の会社は毎年阿波踊りの開催される4日間、売り子(高校生)を雇って演舞場にいる観光客や踊り子をターゲットに飲み物の販売を行っていて、自分たちの役割は売り子となる高校生と扱うお金の管理。もう何年も続いているみたいだけど、今回はじめて参加した。
隊員はリーダーと自分以外は女子の計5名。しかもリーダーは数話前に犬に噛まれている山さん(くどいようですが仮名)、例によって頼りない。水を張る前の水槽には氷柱が用意されていたが、1本ウン千円もするとはビックリした。
頭と肩にタオルを巻いて、少し曇った夕方から販売開始。売り物(!)のビールをいただきながら、蒸し暑い中でも時々吹いてくる心地よい風はとても気持ちいい。自分には少し暑いくらいがちょうどいいので、蚊さえいなければ言う事ない。ずっと夏が続けばいいのに。
県外の方でもご存知の方がいらっしゃると思うが、毎年芸能人が踊りに来るのを知っていたので期待したが、自分は遭遇しなかった(一緒に働いた同僚の女の子は数日前、踊りに来ていたバレーの元日本代表、荻野選手と写真を撮っていた。ウラヤマスイ…とは別に思わんかったけど)。
肝心の飲み物は…個人的によく売れたとは思っていたが、お盆最終日で観光客がもう徳島を離れてしまったのか、隊員がほとんど飲まないビールを自分が飲んでしまったのも加味されたのか、4日間で最低だったらしい(オレは知らんよ)。楽しかったけど、後片付けもあって、今も疲れが少し残っているようだ。
…とここまで、販売で売れ残ったビールを飲みながらパソコンに向かっております(今度はちゃんと買ってますんで、念のため)。長くなったな、今回。
写真はフィナーレへと進む演舞場の遠景。当然のようにこんな風景を毎年見せながら、徳島の夏は少しづつ秋へと向かっていく。

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