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気ままなプッツォラ

イタリア在住、夫はイタリア人。そろそろ二人目が欲しいと思っているプッツォラ(♀)です。

妊娠中期最終日

2007-06-16 23:59:59 | 妊娠中期

今日の天気、妊娠27W6D

 

ご無沙汰しました。puzzolaはこの1週間ダーリンと外出&外泊していたので、ブログ更新できませんでした。

 

さて、この1週間は半分お仕事、半分お遊びといった1週間でしたが、外出&外食&歩きまわる、というのは、妊娠7ヶ月後半の私にどれだけしんどいことなのか、今回初めて知りました。 だって、初めての妊娠だしね、様子がよく分からなかった。普段の生活とはまったく異なりますね、やっぱり。

 

初日の午前中はよかったけど、午後になるともうすでに疲れたし、日数を重ねるほどお腹が張りやすくなり、疲れやすくなり・・・。楽しい旅行だったけど、もうやめておこうと思います。次回、2人目を妊娠することがあったとしても、妊娠7ヶ月での旅行はやめておこうと思います。まじで、疲れました

 

さて、旅行出発前に先生に診てもらいたかったのが、駄目になったのは残念でしたが旅行中に先生からがあり、本日土曜日に診察してもらえることになりました。

 

診察結果は特に異常無しで、久しぶりに赤ちゃんに会ってきました。1ヶ月ぶりでした、エコーで赤ちゃんを見たの。ちょうど今回は頭が下になっていました。でも、先生いわく、まだまだ赤ちゃんは動き回るから今日は頭が下だけど、明日は上かもしれないわよ~とのこと。

 

前回5月16日のエコー検査のときから比べて今回6月16日でこんなに成長 

お腹周囲 18.8cm23cm
頭周囲 21.2cm26.6cm、頭大きめだそうです・・・私似です。
頭幅  5.58cm7.38cm、頭大きめだそうです・・・私似です。
大腿骨長さ 3.96cm5.20cm
推定体重 594g1,136g

 

体重も大分増えてますね~。お腹が重たくなるわけです。体重も妊娠前から比べて6.5kg増ですから。

 

さて、来週はまた血液検査と尿検査。そして、再来週にはまたまたタンポーネ検査です。

その後、7月に入って31週目とか32週目になったら、何とか何とかっていう(名前聞きそびれました)赤ちゃんの成長具合を詳しく見るエコー検査があるのだそうで、それは先生のいるクリニックではなく、大学病院へ行ってやるそうだ。その時、先生が一緒に付いて来てくれるらしい。

 

ベビー服0ヶ月から12ヶ月まで、すでにお古の頂き物でダンボール3箱です。これでも欲しい服と好みじゃない服などを選別した結果です。嬉しい・・・、ほとんど買わなくて済みそう聞くところによると9月(出産予定)だと日によって夏服もいるし秋・冬服もいるけど、着れる期間は短いそうで(すぐ子供が大きくなるから)、「購入するのはもったいない」そうです。

今度、ダーリン両親には1歳までの服はもう揃ったよ!と伝えておこう・・・


予約キャンセル・・・

2007-06-09 23:59:59 | 妊娠中期

今日の天気、妊娠26W6D

 

本当は今日、お腹の赤ちゃんを診てもらえる予定だったのが昨晩遅くに先生から電話があり、「熱が高くて、どうしても駄目。仕事休むことにしたの。ごめんね。月曜日にTEL頂戴」ということで、予約がキャンセルになってしまいました

 

 

先生からの電話を受けたのは、たまたまダーリンでした。

 

ダーリンからその伝言を聞いた私、どうやらあからさまに、がっかりした顔をしたみたいでした。

 

先生、病気なんだから仕方ないじゃないか、というダーリン。そりゃ、仕方ないです、はい。早く元気になってもらいたいし、妊婦に病気うつしたら駄目だしね。。。

 

 

でも、もう3週間以上見てもらっていないんだもん。結構、今日の診察楽しみにしてたから。月曜日、診察してもらえるといいなぁ・・・

 


すごく動くのです

2007-06-05 23:59:59 | 妊娠中期

今日の天気、妊娠26W2D

 

ここのところGBS感染症の治療を続けていまして、残すところ後4日分となりました。痛くもかゆくもないので、母体は特に何てことないですが、出産時にこの菌が子供に感染しないことを祈るばかりです。

 

さて、母体がそんなことになっているなんてことをきっと全然分かっていないであろう私のお腹内にいる赤ちゃん。此処のところ、胎動が強く、頻繁です。

 

おかげで私は、ちょっと寝不足な感じ。夜中にお腹が動いて目が覚めます。痛いわけじゃないけど、お腹がピクッっと動く・・・この違和感により目が覚めます。今が一番胎動激しい時期なのかなぁ。

 

もう少しすると、お腹の中も赤ちゃんが動き回るスペースに余裕がなくなってくるはず。そうしたら、胎動も少しは減るのかな。仰向けで寝ても、横向きに寝ても、絶えず動き回っている。赤ちゃんはお腹の中で寝るってことをしないのかと思ってしまう位。

 

 

しかも、昨晩なんか1時間以上動き回っていたような・・・。ベッドに横になってからその為に1時間以上も寝付けなかった上、夜中何度も目が覚めました。

 

 

朝がつらいです。睡眠不足だな。

 

 

お腹の張り、最近よく分かるようになって来ました。やっぱり、先生に聞かれた時点ではあまり「張り」を感じていなかったのだと思います。最近は、急に立ち上がったり、横になったりすると「張り」ます。疲れてくると「張る」こともあります。

 

毎日の生活&お仕事に追われ、赤ちゃんを迎える準備が全然進んでいないです。母親学級とかの情報も全然入手してない・・・やばいでしょうか、やっぱりそういうコースに参加した方がいいかしら。

 

さて、今度の土曜日に、診察してもらえるように予約しました。というのも、来週ちょいと飛行機に乗ってダーリンと外出&外泊するので、その前に一応飛行機に乗っても大丈夫な状態にあるかどうかチェックしてもらいます。イタリア国内なのでほぼ大丈夫と思いますが、念のため。


ダーリンの従姉から聞いた話

2007-05-28 19:33:06 | 妊娠中期

今日の天気時々&時々、妊娠25W1D

 

早いものでもう25週ですわ。赤ちゃんは、もうお腹の中で音を聞くこともできるし、かなり敏感に光の明暗を感じることができるらしいです。どんどん色んなことができるようになるんですね~

 

この間の土曜日にダーリンの母方の従兄とそのお嫁さんに会いにお宅へお邪魔してきました。彼らの子供は2人とも男の子。沢山ベビー用品があるから全部貸してあげるわ~って言われ、お言葉に甘えて早速お邪魔してきました。

 

ベビーベッドも、ベビーカーも、車用のシートも(seggiorino auto)、ちょっと大きくなったら食卓で食べる用の子供用チェアも、携帯用の子供用チェアも、携帯用の簡易ベッドも、服、下着、哺乳瓶の消毒するセットも、離乳食作る為のミニミキサーもなにもかもがありました。

とりあえず、車用のシートと簡易ベッドとベビー服&下着を引き取ってきました。ベビーベッドも頂いてくる予定です。ただ、ベビーカーは自分達で用意しようかな・・・という感じ。だって、彼らが持っているのは8年前のものだし、大きすぎるし、開閉するのにコツがいる(ちょっと壊れている?)から

 

いろんな商品の説明をしてもらい、それぞれのベビー服の思い出話を聞きつつ・・・あっと今に何時間も経過。

 

その中で、彼女の出産の話も聞きました。彼女は2回の出産とも大きな病院(ospedale)で出産しています。今普段、私が診てもらっている病院はいわゆるospedale(hospital)じゃなくってclinica(clinic)。彼女曰く、彼女は絶対ospedaleで出産したかったらしい。で、私に聞いてくる。puzzolaはクリニカで出産することに決めたのね?って。うーん、私の場合は自分で決めたと言うよりは、何となく自然の流れでそうなったというか・・・全く知らない人ばかりの別の大きな病院へ行くよりも、知っている先生の居るところでお世話になった方が気持ちが落ち着くというか、そういうあんまりはっきりした動機は無いんです。考え方が甘いでしょうか。

なんか病院とかを選べる状況に自分が置かれていないと思うのです、私。

だって、1:私はここで外国人である。2:家族親戚が医者である。3:初産で右も左も分からない。

 

彼女に病院の方が何かあったときに安心と言われ、私もじゃぁ病院がいいかも3秒位考えた

 

でも、ここ私の住むところは小さな町だ。万が一病院へ移らなくてはならない事態になったとしてもほんの数分で到着できるし、今のところすべてが順調()なので気持ちが落ち着くところでの出産でいいなとすぐに考えるのをやめてしまいました。

 

そしてね、彼女のエコー検査の話を聞いていたらね、彼女はね、「私は何度もエコー検査をしてもらったのよ。全部で7回位はしてもらった!」と言うの。

じゃ、私はどうなの?もう多分15回以上してもらってるんですけど?やりすぎ?検査しすぎ?7回ぽっきりじゃ、不安じゃなかったのかしら?

 

とりあえず、私の診察回数は特別でダーリンの家族一族にとっても良くしてもらっているんだってことを改めて感じました

 

 そろそろ赤ちゃんを迎える用意をしなくてはいけません。部屋の模様替えしなければ・・・ダーリンは壁を塗り直すって言ってるけど、そんな時間あるんだろうか


タンポーネ検査の結果

2007-05-26 17:41:37 | 妊娠中期

今日の天気、妊娠24W6D

 

昨日の夕方、先日行ったタンポーネ検査(tampone vaginale)の結果を受け取ってきました。今回は、去年(分からない人コレ読んでね)しぶとく陽性だったウレアプラズマ。そしてgermi comuniっていう「一般的な細菌」とでも言うのかしら、妊婦さんが検査するべき菌のこの2種類。たった2種類の検査だって言うのに、ウレアプラズマの検査は保険が利かないから全部で45.22ユーロもかかりました。しかも、この検査で何かが陽性反応となった場合には、更に結果を受け取る時に約25ユーロ程追加で支払わなければなりません(何故、追加でとお思いと思いますが、詳しくは後ほど)。

 

そして、早速気になる結果ですが、まず「ウレアプラズマ君」から

 

 

陽性・・・ちっ、去年2回も抗生物質を飲んだってのにしぶとく残ってた。

 

 

そして、一般的な細菌の方ですが、ちなみに今まで行った2回のタンポーネ検査では2回とも陰性でした。だから今回もきっと陰性なはず。

 

 

 

と、思いきや何かが陽性・・・ちっ、追加料金25ユーロ支払うことになったじゃないか。何なんだ、この陽性になった細菌は・・・

 

 

という訳で、妊婦生活も楽じゃありませんね。早速、先生に電話して報告したらね、即効病院に来るようにって。「即効」ったって、今すぐって訳には行かないし、ここはイタリアですから。先生のシフトが入っている夜20時以降に行くことになりました。

 

新たに発見された私の中にいるこの新しい細菌の名前は、Streptococcus agalactiaeというもので、イタリア語ではStreptococco di gruppo Bと呼ばれていて、日本語だと、B群レンサ球菌だって。こんな名前聞いたことはないけど、もらった結果書類にはどういう菌だかって説明もちゃんと書かれている。AとかBとか色々Gぐらいまで種類があるらしく、その中で私のはこのBのやつ。

これが読んでみるとかなりヤバイ気配

 

説明には、検査をした健康な妊婦のうち1/3の人に見つかる菌で、妊婦の母体にはほとんど影響はないが、出産の際にこの菌に感染しているまま赤ちゃんが生まれてくると、産道で感染してしまう可能性があり、もしも感染してしまった場合約1%の赤ちゃんが死亡する危険度の高い病気にかかってしまうらしい。しかも、この菌が膣の中にいると、早産になる危険があるらしい・・・

 

でもまぁ、ちゃんと治療していればそんな危険も回避できるし、帝王切開すればそんな心配は無用となるわけですが。

 

この検査は、妊婦さんが皆検査するべき検査だそうで、本当は30週過ぎた出産が近くなってきた妊婦さんが受ける検査なんだって。私は何かいつも大事をとってなのか分かりませんが、早め、早めに検査を受けているみたいです。

 

という訳で、先生にも「動揺するな。普通に沢山の妊婦さんに見られることだから」と言ってくれました。しかも私の場合は、今までの2回の検査では見つからなかったということで、多分妊娠してから一時的に菌に感染したのだろう・・・だから治療すればすぐ治るはず、とのことでした。

 

で、ここで検査センターで追加料金を払う羽目になった25ユーロが役立つ訳です。なぜならば、ウレアプラズマの場合もそうだけど、この菌をやっつける為にどの薬が効くのかっていうのをこの検査センターが実験してくれて、その結果もくれるから。10種類位の抗生物質で実験してくれてその結果、どの抗生物質が有効で、どの抗生物質だと効かないかってのを、私の中で見つかったこの菌を対象に調べてくれるのだ。だから、先生は、その結果を見ながら、妊婦でも飲める抗生物質を選んで処方してくれるんです。

 

前回までウレアプラズマをやっつける為に私には効くとされていた抗生物質が、今回はResistenteって効かなくなっていた。私のこの菌は薬を飲んだことにより、抵抗力が付いてしまったらしい。別の薬を試さなければならないけれどとりあえずこれよりももうひとつの菌のほうの治療が大事ってことで後回しになりました。というか、まずは、B群レンサ球菌をやっつける薬を使ってみて、それからまたタンポーネ検査して、もしかしたらウレアプラズマも一緒に死んじゃってるかもしれないってのを期待するらしい。

 

このウレアプラズマってのは一体何なの~。出産に関して特に重度の危険を引き起こす菌としては報告されていないらしいけど。いらないよ、こんな菌。

 

そ・し・て・またしても、Lactobacilio vaginaleっていう膣内のphを正常に保つ為の菌が減少していました。以前は、これが欠如していると精子が子宮に到達するまでに死んじゃうっていうことで治療しましたが、今回はですね、これが欠如しているといろんな菌に感染しやすくなる(普通はこの菌が膣内を正常に保ってくれる)のだそうです。ということで、これも治療要です。

 

で、お薬が処方されました。

Cleocin:21.90ユーロ、膣の中に入れるクリームです。箱の中にはチューブのクリームが1本と、細い注射器の針が無いような感じのものが6本入っています。それを使って毎晩寝る前に6日間クリームを塗る(?)。

Tantum Rosa:8.50ユーロ、膣内洗浄液みたい。5本入り。あぁ・・・1本足りないじゃないか。夜にCleocinのクリームをやって翌朝にこれで洗浄するんだけど。もう1箱買うしかないね・・・。

Clavulin:10.10ユーロ、抗生物質の飲み薬。これでB群レンサ球菌もウレアプラズマも死んでくれ~。朝晩に1錠づつ6日間服薬。

Lactonorm:まだ買ってない。上記のクリームと洗浄の治療が終わったら今度はコレ。膣内のphを正常にするためのカプセル型の薬で膣内に入れる。1日1個7日間。

 

 

はぁ・・・妊娠中も治療とか検査とかいろいろでお金かかるんだねぇ、本当に。

 

あとは、先生からのアドバイスで、「沢山ヨーグルトを食べなさい」とのことでした。

 

ヨーグルト好きなのですが、最近は食べてませんでした。これから毎日食べます


お腹が張るということ

2007-05-24 23:59:59 | 妊娠中期

今日の天気、妊娠24W4D

 

明日タンポーネ検査の結果を受け取りに行ってきて、それから先生に電話して次の診察の予約をする予定です。

 

前回の診察の時、お腹が張ったりしないかと聞かれてそれ以来ちょっと気にしてみています。

 

どうやら、最近はお腹が張っているみたい

 

うーん、イマイチまだ良く分からない。座っているところから立ち上がったり、寝ていたところから立ち上がったりすると、お腹が硬くパンパンに張る、これは自分でも分かるようになりました。

 

あぁ、これが「お腹が張る」ってことなのね、と。

 

で、大概は1分もしないうちにまたフニァ~と柔らかくなる。先生はこれを1日何回か数えろと言っているのか?だって、立ち仕事とかしている訳じゃないし、外回りの仕事をしている訳でもないから、大概が座ってるか、寝てるかしかない

 

確かに歩いている最中もなんかお腹がパンパンになっているような気がしないでもないが。

 

 

あまりにもお腹が頻繁に張るようだったら、また薬が処方されるらしいけど・・・

 

やっぱり張る頻度をメモって数えた方がいいかも

 

ダーリンには数えろって言われてるんだけど、私も頭の中で数えてるんだけど、どれをカウントしていいのかがイマイチ分からないんだな・・・

 

私って鈍感なのかも

 

 

と・こ・ろ・で、

 

ダーリンのいとこでね、今年1月に結婚した男性がいるの。その奥さんは33歳か34歳で私達と同じくらいなんだけどさ、先日いとこ同士で集まって夕食食べてたらね、

彼女が「私はまだ子供は要らない。あと5年位かな。結婚したばかりだし、そんなに急かさないでね。puzzolaに子供ができたから暫く他の人は作らなくてもいいじゃない。いっぺんに沢山居たら面白くないし」

 

とか、言うんです。私を含め他の従姉妹も目が点でした。面白いとか面白くないとかそういう問題?

33歳とか34歳ってもし子供が欲しいと思っている人だったら気になるお年頃のはず

それなのに余裕こいてる・・・すごい

 

で、イタリア人女性って結構のんびり構えている人もいるもんだな、と思ったわけです。
もう一人の従姉もね、今年の夏にめでたく結婚しますが36歳。結婚したら直ぐに子作りに励むと言っていますから、こちらは楽しみにしています。でも、でも、彼女は100%の確率で子供が出来ると信じている。つまり1回子作りしたら1回目で妊娠するであろうと信じている・・・これもまたスゴイわ。スゴイよね?結婚式でつわりでオエェってなりたくないから、あと数ヶ月待つんだって。

 

そういううちのダーリンも、同じようにそう信じていたんだけど。まぁ、1回で妊娠できる可能性ももちろんありますよ。でもさ、もう私達は年齢が若くはないし、妊娠しない可能性の方が高いのに。どうしてそんなに皆自信満々なんだろうか。

もう子供が出来ても育てていける環境が揃っているのに、子供もいずれは欲しいのに、それでも今直ぐは欲しくない。

 

それぞれのカップルにそれぞれの考え方があるんだろうけど。

 

私の友達で早くに結婚し子供をもうけた人達(20代半ばで結婚した人たち)は、きっと私のことも理解に苦しんでいたに違いない。30過ぎたのに、仕事して、結婚してるのに子供を作らない・・・puzzolaって一体?なーんて思われていたかもしれない。

 

人それぞれ事情がありますからね、従弟の奥さんはきっと仕事を頑張りたいんだと思う。だから従姉妹達には何もコメントしなかった。「へぇ~そうなんだ。」くらいで流しておいた。自分が妊娠したからって他の人にも早く子供作った方がいいよ~なんて言えない。でも、子供が欲しくなった時になかなか出来なかったら辛いだろうなぁ・・・とつくづく思います。

 

 

何か変なブログになりました

 


血糖値の検査、結果

2007-05-22 21:34:13 | 妊娠中期

今日の天気、妊娠24W2D

 

今日、血糖値検査の結果の受け取りとタンポーネ検査の受診をしてきました。

検査センターの人に「あなた、また来たの?」というコメントを頂きましたが、「だって行けといわれて来ているの、来たくて来ている訳じゃないの」と冷静に答えてしまった私。ハハハ・・・。

 

血糖値は、イタリアの標準値でみても日本の標準値でみても、私は標準内でした。ということは、問題なしでOKってことなのですよね?また先生に見せないと正確なことは良く分かりませんが。

 

タンポーネ検査は、去年やったきりで久しぶりでした。しかも診察台に載って足を広げるのも久しぶりだった。お腹が大きくなった今、あの台に両足を持ち上げて乗せるがちょっと大変だった。もしかしたら今日は足をのせるところ、すこしいつもより高かったのかな?

いずれにせよ、検査も無事に終わり結果は25日の午後に出る予定です。

 

検査の帰り道、私はサンダルを2足購入。試着している最中、一人で顔真っ赤にして汗かいてしまいました。だって、靴を履くには下を向かなくてはならず、手で靴をいじりながら履く為、お腹が邪魔して・・・何足も試したからかもしれないけれど、何だか些細なことが大変になってきた気配。

 

しかもね、聞いてください。出産を控えた妊婦さんは忘れっぽくなりがちって先日ネット上で読んだんです。ダーリンに笑いながら、私、忘れっぽくなるかもしれないらしいから宜しくね~なんて、冗談で言っていた・・・。

 

そうしたら、昨日大変な事故につながりかねないことを忘れてしまいました

 

お昼ごはんをダーリンと一緒にお家で食べたのです。料理したのは私。

ご飯食べて、2時間くらい休憩して、それから2人で出かけて帰宅したのは21時頃。

 

お家の玄関に入ったら、家のなかがモワッと暖かく、外は割りと涼しくなっていたから昼間の熱気がこもってしまった・・・窓を開けなきゃな、なんて言ってました。

 

で、ふと台所をみたダーリン。

 

 

なんと!ガスコンロに火がついたまま・・・

 

何時間?8時間位?ガスコンロ付けっぱなし・・・、あぶねーーーーーー

 

危うく火事あるいはガス爆発で家を失うところだった。

 

幸いにも、付けっぱなしにしてしまったガスコンロは、弱火だった上、鍋は置いてなくて、しかもその周辺に燃えやすいものが無かった。

 

もぉ~、コワイです。私、自分が信じられなくなってしまいそう。だって、全然覚えてないよ・・・火消したと思ったのに

 

この後の私、どうなるか・・・ダーリンを頼りにするしかありません。

窓閉めたかー?水は?ガスは?電気は?って外出前にはいつもよりも気を付けて点検するようにしたいと思います


血糖値の検査、本番

2007-05-19 19:21:17 | 妊娠中期

今日の天気、妊娠23W6D

 

明日から妊娠7ヶ月~(イタリアではまだ6ヶ月)。

さてさて、昨日の夕方に血液検査のラボに確認の電話をかけました。

なんて言って会話を始めたらよいのか戸惑いましたが(だってほら、検査の名前が長いから・・・Curva glicemica da carico con 50 gr di glucosio o MINICURVA)、無難に

 

「今朝、明日の血糖(glicemia)の検査ができるかどうか採血して、夕方にその結果を聞くようにと言われたんですが・・・」と言いました。

そうしたら、「苗字と受付番号を!」と言われ答えると、「はい、明朝la curvaして頂けます」とのお返事。

 

LA CURVA・・・訳すと「曲線」とか「カーブ」とかでしょ?なんでこんな意味なのに、血糖値の検査のことを指すんだ。手元に説明書の紙とかなかったら、「明日、カーブしてもいいらしい・・・」ってどういう意味か悩んだだろうな、私。

 

いずれにせよ、今朝また検査センターへ行ってやってきましたよ、甘い液体飲むの!まず、飲む前に採血。そして、飲む

 

味はね、うっすらとオレンジ味でした。

で、気になる量は、紙コップに2杯分です。最初はボトルに入ってたから量がイマイチ把握できなかったけど、コップに移してくれたら普通の紙コップに2杯分でした。味も甘かったけど、よっぽどファンタとかコーラの方が甘い気がした。でも炭酸じゃなかったです。確かにキンキンに冷えていたらもっと飲みやすかったかも知れないけど、想像通り生ぬるかった。

 

 

一気飲みでグビーッと1杯目は行けたんだけど、2杯目はちょっとお腹一杯なかんじで5,6口で飲み干しました。所要時間は2杯で15秒位でしょうか

 

先生に1時間後また採血だし、ラボから離れないように。めまいがする人や吐き気が出る人もいるから、そうなったらすぐに知らせてください、と言われ、その待合室で待機。

 

私、吐かなかったです

 

 

でも、胃がムカムカしましたよ。こりゃー、吐く人も場合によっては居るかもしれない!と思いました。体質みたいですね、体がどういう反応を示すかは。

 

ということで、左右の腕にブスッブスッと1回ずつされて帰宅。

結果は、今度火曜日にタンポーネ検査のときにもらって来ようと思います。

 

今日は同じ時間帯にもう2人妊婦さんが居ました。二人ともすごいお腹大きかった。私も人が見たらあんなに大きく見えるのかな?

 

自分のお腹って毎日見てるからどの位大きくなってるのかイマイチ良くわかんない。妊娠前の服とかは全然入らないし、去年の夏服Tシャツなんて胸とお腹で生地がとられちゃって、オヘソよりずっと上のところまでしか丈が降りてこないし。。。こうやってみると、「うん、私のお腹成長してるわ・・・かなり」と実感します。

 

そうそう、日本からマタニティサポート付きショーツっていうの?あれ、通販で安かったから送ってもらうことにしました。だって、イタリアでね、コレ買うと30ユーロ(プレナタル)、そしてね、別のお店もこの間見たけど同じ様なショーツでも45ユーロとかするのぉ~。今まで1枚で重ねてはいて・・・ってやってたけど、これから暑くなるし、汗かくし、サポートついてないとお腹が揺れてる気がするし、ってことで追加で購入しました♪早く届くといいなー。


血糖値の検査

2007-05-18 17:05:08 | 妊娠中期

今日の天気、妊娠23W5D

 

先日フェデリカ先生に処方箋を書いてもらった血糖値(glicemia)の検査とタンポーネ検査(tampone vaginale)用のインペニャティーバをホームドクターからもらってきたので、今朝、検査センターへ足を運んだ。

まず、タンポーネ検査は予約が必要なので予約した。検査は来週の火曜日午前中になりました。

そして、今朝は血糖値の検査をするつもりで朝食を抜いて行った。

受付のところで色んな紙を渡されながら、

「じゃ、今日はこれから採血して下さい。そして夕方になったらここの番号に電話して血糖値検査を受けれるかどうか聞いてください。大丈夫だったら明日8時半にここにきてください」

 

私はイマイチ意味を掴めなかったが、とりあえず採血をしてもらえるようなので順番を待っていたんです。私の番になって、採血されて・・・えっおわりですか?

 

私は、「あのぉ~何故、明日戻ってこないといけないの?今日は血糖値検査じゃないの?なんで今日採血?」と疑問だらけで、先生に聞いてみた。

 

そうしたら先生が丁寧に説明してくれました。

 

今朝の採血は、現在の血糖値を知る為。午後に結果がでてその値が異常だったら、明日の血糖値の検査はできないのだそうです。その場合には、またホームドクターなり産婦人科の先生なりに結果報告してくださいとのこと。逆に、値が正常であれば、明日の朝もう一度採血して、甘い飲み物を50g飲んで1時間後にまた採血する流れ。

明日飲むことになるであろう甘い飲み物とやらの瓶も見せてくれた。

5分以内に飲み干さなければならないと説明書には書いてあるけど、量的には1分もかからないであろう量。色は透明なオレンジ色をしていたので、なんとなく味はオレンジ味なのではないかと勝手に想像してました。

待ち時間の1時間の間は、何も食べてはいけないし、タバコも吸ってはいけないそうです(妊婦だからタバコは吸う人いないと思うが)。ただし、水を飲むのはOKだそうな。そして、この説明書にも「吐いたら医者に申告すること。吐いたら検査はやり直し」と書かれていた・・・

 

この血糖値の検査にもいろんな種類があるみたい。

私のは50gで、Curva glicemica da carico con 50 gr di glucosio o MINICURVAって書いてあり、妊娠24週目から28週目の妊婦が受けるスクリーニング検査だそうな。

 

で、その紙の下の方には29週目以降に受ける血糖値検査についても書かれていて、なんとそれは100gr飲んで、飲む前、1時間後、2時間後、3時間後の4回採血するそうな

 

というわけで、明日です検査は。夕方に確認の電話をするのを忘れないようにしなければ

今回の血糖値検査の料金は、16.07ユーロ也。


出産はどこで?

2007-05-17 23:59:59 | 妊娠中期

今日の天気、妊娠23W4D

 

今日はダーリンがダーリンパパと一緒に出かけていた。私はお家で留守番してましたが。お昼過ぎに帰宅したダーリンが、ダーリンパパから聞かれたことを私に伝えた。

 

ダーリンパパ:「プッツォラはどこの病院で出産するつもりなんだ?」

ダーリン:「さぁ~、どこがいいかパパの方が知ってるんじゃないの?」

ダーリンパパ:「じゃぁ、先生にパパが働いている病院に来てもらって、こっちの病院で出産したらいいぞ」

ダーリン:「パパの病院の方が良い設備?」

ダーリンパパ:「こっちの病院なら、病院の人全員よく知ってるから安心だ」

ダーリン:「じゃ、そうするのがいいね」

 

って・・・勝手に話が進んでるし

 

確かにね、私の今の先生は親戚だしね、融通は利くと思うけど。

それに今通っている病院は私の住んでいる町ではなく、隣り町で車で20分位かかるけどさ。

私達の子は、フェデリカ先生がとりあげてくれるものだと思っているので(実際は確認していないから不明だけど)、ダーリンパパの病院で出産することにして、フェデリカにこれから診てもらえなくなるのは、今更嫌だ。

 

出産直前までフェデリカ先生に今の病院で見てもらいつつ、出産は先生引き連れてダーリンパパの病院で!なんてことがまかり通るのだろうか

 

うーん、ここでこんな展開になるとは

ダーリンパパは、自分の病院なら融通が利くからって、出産に立ち会いたいとか言い出さないだろうか・・・。それは絶対いやだ。普通ならそんなことはしないはず。でも、ダーリンパパの場合、そんな不安がよぎってしまう