今日の天気
、妊娠35W4D
昨日、夏休み明けの先生に診察して頂けましたぁ
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でもさすがに休み明けだけあって、ものすごい患者数でした。
途中で、「先生、今すぐ生まれそうな患者さんがいます
・・・」と病院の人が駆けてきたかと思ったら、先生5分後位にその患者さんのところへ様子を見に行って、また5分後位に診察室へ戻ってきて、「無事、生まれたわ」なんて言ってました。
ものすごいスピード出産
それとも私の聞き間違いか?
ダーリンも不思議そうな顔してたから、聞き間違いじゃないんだろうな。楽チン出産だったみたいで、その人、ラッキーだったなぁー。
さてさて、私の方はですね、今回初めてNST(ノンストレステスト)というのをしましたよ。本当は、出産する病院で受けるようにと言われているので、この日、この検査をするとは思っていなかったんだけれど、患者さんが沢山いて待ち時間が長くなりそうだったので、先生がじゃ、待ち時間の間にNSTやっちゃいましょう!と言ってくれましたので、ベッドに横になりやってきました。イタリアではトラッチャーティ(tracciati)と言います。
お腹に2個電極みたいのをくっつけて、ベッドに横になって、ひたすら赤ちゃんの心音を聞いて過ごしました。胎動があると赤ちゃんの鼓動も早くなって160になったりする。逆に赤ちゃんが寝ちゃうと130位。ダーリンと一緒に「おもしろいねぇ~」と言いながら結構な時間を過ごしました。胎動で赤ちゃんの心臓の位置が電極の位置から遠ざかると、心音も遠ざかって行き、面白かった。
その後、エコー検査をしてもらいました。何と赤ちゃんの推定体重は2600グラムです。
ちょっと大きめな赤ちゃんですねー。このまま40週で出産だとしたら3500グラムくらいかも。先生曰く、あと2週間で生まれる可能性もあるから、そうだったら3000グラムくらいだよ!だって。
2週間か・・・ちょっとまだ心積もりが整わないかも2週間後って言われちゃうと。やっぱり9月に出産がいいかなぁ~
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まだベビーカー、買ってないしさ
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明日の金曜日の朝、また病院へ行きます。
最後の検査、タンポーネ検査をします。
検査センターは夏休みだったりして検査してくれなかったり、検査結果が遅かったりするので、病院で直接検査してくれることになり、Streptococcus agalactiaeという、イタリア語ではStreptococco di gruppo Bと呼ばれていて、日本語だと、B群レンサ球菌という出産時に子供に感染しちゃうかも知れないというやっかいな病気に感染していないかを検査します。前に1回感染して抗生物質で治ったけれど、もしまた感染してたら出産前に知っておかなければならないのだ。