今日の天気
、基礎体温36.90℃
行ってまいりました、先生のところへ!もう診察前から心臓がバクバクしちゃって、我ながら物凄く緊張してしまいました。もし、子宮内に着床していなかったら・・・、etcと心配で。
でも、無事に子宮内に居てくれました!写真の黒色の袋がそうです。
この子宮内にある黒色の袋は、イタリア語でsacco gestazionale intrauterinoと言います。って偉そうに書きましたが、カルテにそう書いてあるのを写しただけです
。日本語では、「胎のう」と言うそうですね。とりあえず、これが確認できただけで良い兆候です
。子宮外妊娠の確率が消えました
。胎のうのサイズは、9x6mmでした。
そして、この胎のうの中に、イタリア語でeumorficoというのがあって、その中にsacco vitellinoがあり、そのすぐ脇にembrioneがある・・・と先生から言われましたが、何のことやらさっぱり
。辞書を引くと、embrioneは「胚」って事ぐらいしか分からなかった。でも、多分日本語の説明から察するには、卵黄のう(赤ちゃんの栄養袋)とかなのかなぁ。すごい小さくって、この袋は2x2mmでした。胎芽とか胎盤とかそんな辺りの言葉なのかも知れない・・・。とりあえず、embrioneは今の時点で2mmだって。
全て、現時点では順調!今度の土曜日には、心拍を確認できるかも知れないらしい
もうダーリン実家へ報告したのか?と先生に聞かれ、まだよと答えたら、もう言ってもいいんじゃない?それとも心拍も確認してから?と言われた。
言ってもいいんじゃない?って言われたら、何だか言いたくなってきた。
まぁ、様子をみて機会があったら伝えよう。
さて、一応妊婦になった。妊婦になったら、いろいろな制限が出てくるようです。
まず、細かな血液検査をしなくちゃなりません。また処方箋をもらったけど、いっぱい書いてあって・・・また日を改めて整理してみます。
そして、他にもトキソプラズマ症の検査もするらしい。どうやらこれは猫の糞や唾液から人間に移りやすいらしく、それで、妊婦は猫に近づかないようにと注意するらしい。
また、生野菜と果物は、よーく洗ってから食べなきゃならない。できれば、bicarbonato(日本語で何?)でよく洗浄したほうがいいらしい。これも、トキソプラズマを含む猫の糞にまみれた可能性があることから来るらしい。
そして、ソーセージ類も食べないようにとのこと。生ハムもサラミもサルシッチャも・・・そして肉ステーキを食べるときは、十分に焼くことだそう。
まぁ、どれもこれもトキソプラズマの検査をして陽性となったら別に食べても構わないらしい。陽性だと、体の中に抗体ができているから大丈夫なのだそうだ。
さてと、まだまだ妊娠初期で流産の危険も多々ある時期ですが、お腹が痛くなったらすぐに飲めと薬があります。それは、spasmex(痛みが強いときにはorudisというのもあります)。旅行中に検査薬が陽性になった報告をしたときにすぐに指示を受けた薬。私は今日まで1錠も飲まずに、時々あった腹の痛みを我慢してきたけれど、先生曰く、少しでも痛みを感じたら飲め!とのこと。この薬は痛み止めというわけではなくって、子宮を助ける為のお薬らしい。つまり流産予防らしい。いつも携帯するように!と言われました。
まー、とりあえず、よかったよかった。これから私の腹の子を、ブログ上で何と呼ぶか考えなければ・・・
。
今日言われた出産予定日は、2007年9月11日だそうです。先生のこの秋生まれた4人目マルコの出産予定日と同じ