2011年 兎年
新しい年の始まりです。
今年から5年間、大事な目標をたてました。
5年後の「実りの秋」を信じて
これから一年、一年 じっくり じっくり歩いていこうと思います。
とりあえず今年は、ぴょんとぴょんと、あちこちへ種蒔の時。
元気に飛び回りたいと思ってます。
7/10(土)、博多の街は祇園山笠の準備で活気づいている。
ブラブラと時間潰しで歩いていた商店街の飾り山笠を撮ろうと、カメラを向けた瞬間、割り込んできた人達・・・・。
昔、 「お~~っ! モーレツ!」 ってCMがあったけれど、
「お~~っ! 強烈!!」
7/15日の追い山まで、勇壮な男衆達は町を闊歩し、駆け抜けるのでしょうね。
変な意味でなく、今の日本にとって、とっても大事な姿のような気がします。
今日も雨・・・ 生憎の雨でしたが、宮崎神宮へ夏越の大祓式に行ってきました。
大祓式とは、私達が日々の生活において知らず知らずのうちに触れた罪や穢れを祓い清める神事で、6月には茅輪(ちのわ)くぐりの神事もあります。
そうすることで、今年の残り半分を健やかに清々しく過ごしましょう・・・!という願いが込められているのです。
茅輪(ちのわ)くぐりの神事の起源は、スサノオノミコトが蘇民将来(ソミンショウライ)に
「もし天下に悪疫が流行した際には、ちがやを以て輪を作り、これを腰に箸けておれば免れるであろう 」と教えたという故事に基づき始まり、のちに蘇民将来は悪疫除けの神として厚く信仰を受けるようになったそうです。
病も気から・・という言葉があります。こういった神事も、人それぞれ気持ちのもちようかもしれませんが、あながち、嘘ではないように思います。いつも終わった後は、心身共にスッキリ!元気になります。これが一種の病みつきのようになっているのですが、でも、やっぱり何事も信じる気持が大事ですかね~(笑)
「みな月の なごしの祓い する人は 千歳の命 延ぶというなり」
と唱えながら、 茅輪(ちのわ)を3回くぐるんですよ。
関東にいる山友から 4月にトルコの山歩きに出かけたとかで
photoが届きました。
私には まったく未知の世界です。
大空に浮かぶアドバルンが気持ち良さそう。
アドバルンフライト
足元にはトルコのどんな世界が広がっていたのでしょう♪