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とある主婦の元気に楽しく更年期を吹き飛ばす日々

映画『幸せの絵具 愛を描く人 モード・ルイス』

2021年06月25日 | 映画

一昨日の晩御飯。

薄揚げと小松菜としめじの煮物

シュリンプサラダ&トマト

ゴーヤチャンプル

夏になると無性に食べたくなるゴーヤ。

 

昨日の晩御飯。

クリームシチュー

鯖缶ときゅうりとトマトのサラダ

 

引き続き映画見たい病発症中。

 

『幸せの絵具』、ずっと気になってた映画でした。

実在したカナダの画家、モード・ルイスの半生を描いた作品。

モードは、幼い頃から絵を描くことが好きだったけれど、重いリウマチを患っていて、周りからは冷たい目で見られることも多く彼女を助けようとする人はあまりいない状況。

そんな中、自分自身でその負のスパイラルから抜け出していく彼女の強さには胸を打たれます。

普通だったら絶対行かない場所に出向いていく。例え踏みつけられようとも何度も這い上がっていくような彼女。

家政婦として働きたいと申し出た相手は、町でも変わり者といわれいつもぶっきらぼうで暴言を吐くような男性。

そんな相手にも怯むことなく自分の信念を貫いていきます。

無骨な男性もそんな彼女の信念の強さに次第に心が柔らかくなっていき、いつの間にか自分が振り回していたはずのモードの世界を支える存在になっていく……。この辺りのシーンは思わずくすっと笑ってしまいます。

この二人はその後結婚するんですが、二人の関係性もとても素敵。

無骨でぶっきらぼうだけれど、彼の言動の端々から彼女への愛が感じられる。

いやー、泣きました。

夫婦愛のすばらしさに感動。

そして、モードの描く絵も、そんな彼がそばにいたからこその絵だと思える。

決して贅沢な暮らしをしていたわけでもなく、小さな家で小さな世界の中で描いた絵はとても明るく生き生きと彩られている。

それはきっと彼女の強さや信念が自分に降りかかる苦境をも跳ねのけている彼女自身の姿。

描く絵は描く人の内面を映し出すのでしょうね。

この映画も当たりの映画でした。おすすめです☆

 

私も絵を描くのが好きなのですが、最近は忙しい日々にすっかり遠ざかっておりました。

この映画を観てまた描いてみようかな?なんて思ってしまいました。

 

さて、仕事がお休みの日の朝は、NHKの「みんなの体操」をするようにしています。

体が伸びて気持ちがいい。

体って意外と動かしてない部分がたくさんあるんですよね。

普段伸ばさない場所が伸びるとそれだけで血行が良くなるような気がする。

いや、確実に良くなってる。

深呼吸だって、普段の生活でしないもんね。

新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込むっていいらしいですよ。

 

今日も遊びに来て下さってありがとうございます!

明日も皆さんにとってよい一日でありますように☆

 

 

 


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