潮干狩り

満月🌕の頃は、大潮。

久しぶりに、昔よく行っていた潮干狩りに行きたくなりました。

あの獲りたてのアサリの美味しさは、買った物の比ではありませんが、

いつの頃からか、全く採れなくなってしまいました。

長く来ていないので、辺りの様子が変わっています。

車を止められた所が、ここもダメ、あそこもダメになっていて、

やっと駐禁ではない道端に止められました。

潮が引き始めた、地御前の海です。

ドジ婆さん、またやってしまいました。

岸壁のそばで片足が膝まで泥にはまり、抜け出せない！

仕方なく泥の上に座り込んで、やっと重い足を長靴ごと引っ張り出したものの、下半身は泥まみれ。

泥の怖さが身に沁みました。

それでも、「まあ、そのうち乾くよ」と貝掘りを楽しみます。

小ぶりの貝ばかり・・・シジミ大の物は海に返しましたが、獲れたのはこれだけ。

持ち帰った海水をきれいに濾して、洗った貝を浸けておけば、

すぐに砂を吐きます。

小さいのばかりで選り分けるのが大変なので、全部酒蒸しにしました。

う～～ん、これこれ、この美味しさ…たまらん！

体力の限界を感じる潮干狩り・・・これが最後かな～？

でも掘っているのは、お年寄りばかり・・・。

美味しいものを求める皆さん、お元気です。