以前、間違えて児童書を借りたことがありました。
この本は、新聞の紹介で対象が4歳以上となっていたので、
孫世代がどんな本を読むのか、ちょっと覗いてみようと、予約していたものです。
さら~っと読み終えて、作者のあとがきに目をやると、
バスが来たことに気付かず、乗りそびれたこともあったそんな時、
小学生の女の子が、「バスが来ましたよ」と教えてくれた上に、
バスに乗る手助けをし、座っている人に、
「席、譲っていただけませんか?」と声をかけてくれるなんて・・・。
こんなことが、実際にあったんですね~。
素朴な疑問が湧いてきます。
親御さんは、どんな育て方をされたんだろう?
どんな風に育てたら、こんな子に?
そして、感動の後に湧く疑問。
バス停で待つ大人たちは、何をしていたんだろう?
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