■韓国ドラマ「花郎(ファラン)」 予告2
■韓国史劇「花郎(ファラン)」 <キャスト>
このドラマで、若き王 真興王(チヌン王)が出てきたときに、
真っ先にドラマ「善徳女王」を思い出しました。
ドラマの序盤でイ・スンジェさん演じるチヌン王が毒殺されます。
※ドラマ「花郎(ファラン)」のチヌン王と比べ、随分歳を取ってしまったチヌン王ですが… (-_-;)
そんなことを思い浮かべていたら、このチヌン王が気になって調べてみました。
史劇はこうして興味が広がっていくところが面白いです
■新羅24代の実在の王
~三国統一の足掛かりを作った新羅の若き王~ ※Webより抜粋
善徳女王の曽祖父に当たる。
7歳で王位に就き、母である只召(チソ)太后の摂政を受けた。
18歳になり即位し、この頃から親政を行う。
※「花郎」ではこのあたりはほぼ史実通りに描かれているが、
ドラマのように身を潜めるということはない。
真興王は、年は若いがその情報分析と判断力で、この後も大々的な征服戦争で
新羅の領土を大きく拡張させ、後に三国統一の足掛かりを作った。
真興王は他にも、地方統治や中国との交流、仏教保護や『国史』の編修、
伽倻琴の製作、独自の年号の制定など、文化面でも大きな功績を残している。
『花郎』の成立も真興王の時代とされている。
王は愛人の美室(ミシル)を寵愛し、彼女に大きな力を与え、彼女に遺書を残して576年に死亡。
『花郎世記』の文献によると、彼女は花郎の最高指揮官である源花と記されている。
※この美室こそが「善徳女王」に登場するあの悪女ミシル。
ドラマ「善徳女王」の第1話で真興王の愛人であり、頼もしい源花として登場する。
なんと、あの恐ろしい「悪女ミシル」を寵愛していたなんて・・・。
でもドラマ「花郎(ファラン)」でも、アロの強くて賢く優しいところに惚れたところからすると
なんとなく理解できる気もしました。
このアロもそういえば「源花」となりましたが・・・。
史劇は史実を交えたストーリーがとても面白いです。
「善徳女王」での花郎(ファラン」は、忠臣となったアルチョン郎、ピダム、キム・ユシンでしたが、
このドラマもとても面白かったです。
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随分前の記事なのに、読んでくださってありがとうございました。
初めまして、細かいご指摘ありがとうございました。「善徳女王」も随分前に観たのでうる覚えですが、ミシルが毒殺したと思い込んでいました。
そうだったんですね~。