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韓国史劇「花郎(ファラン)」 ~史実の真興王(チヌン王)~

2018-09-01 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「花郎(ファラン)」 予告2

■韓国史劇「花郎(ファラン)」  <キャスト>
このドラマで、若き王 真興王(チヌン王)が出てきたときに、
真っ先にドラマ「善徳女王」を思い出しました。

ドラマの序盤でイ・スンジェさん演じるチヌン王が毒殺されます。
※ドラマ「花郎(ファラン)」のチヌン王と比べ、随分歳を取ってしまったチヌン王ですが…  (-_-;)
そんなことを思い浮かべていたら、このチヌン王が気になって調べてみました。
史劇はこうして興味が広がっていくところが面白いです




■新羅24代の実在の王 
~三国統一の足掛かりを作った新羅の若き王~  ※Webより抜粋

善徳女王の曽祖父に当たる。
7歳で王位に就き、母である只召(チソ)太后の摂政を受けた。
18歳になり即位し、この頃から親政を行う。
※「花郎」ではこのあたりはほぼ史実通りに描かれているが、
ドラマのように身を潜めるということはない。

真興王は、年は若いがその情報分析と判断力で、この後も大々的な征服戦争で
新羅の領土を大きく拡張させ、後に三国統一の足掛かりを作った。

真興王は他にも、地方統治や中国との交流、仏教保護や『国史』の編修、
伽倻琴の製作、独自の年号の制定など、文化面でも大きな功績を残している。
『花郎』の成立も真興王の時代とされている。




王は愛人の美室(ミシル)を寵愛し、彼女に大きな力を与え、彼女に遺書を残して576年に死亡。
『花郎世記』の文献によると、彼女は花郎の最高指揮官である源花と記されている。
※この美室こそが「善徳女王」に登場するあの悪女ミシル。
ドラマ「善徳女王」の第1話で真興王の愛人であり、頼もしい源花として登場する。





なんと、あの恐ろしい「悪女ミシル」を寵愛していたなんて・・・。
でもドラマ「花郎(ファラン)」でも、アロの強くて賢く優しいところに惚れたところからすると
なんとなく理解できる気もしました。
このアロもそういえば「源花」となりましたが・・・。



史劇は史実を交えたストーリーがとても面白いです。
「善徳女王」での花郎(ファラン」は、忠臣となったアルチョン郎、ピダム、キム・ユシンでしたが、
このドラマもとても面白かったです。


コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (pure-orange-aug)
2020-10-09 20:31:03
そうでしたか。
随分前の記事なのに、読んでくださってありがとうございました。
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Unknown (らら)
2020-10-07 23:41:00
いえ、かなり前のドラマにすみません。先日、こちらで再放送があり、話題の時に母親がタイムリーで見ていたので、何年か前に知っている場面もあり…(ラストピダムとか)あのドラマか!とすっかりはまってしまったところでした。壮大な話でしたが、コロナで時間もあり、ゆっくり見ました。他の記事も読ませていただきました。お返事ありがとうございました。
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コメントありがとうございました。 (pure_orange_aug)
2020-10-07 07:49:35
ららさん

初めまして、細かいご指摘ありがとうございました。「善徳女王」も随分前に観たのでうる覚えですが、ミシルが毒殺したと思い込んでいました。
そうだったんですね~。
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Unknown (らら)
2020-10-05 12:38:51
『善徳女王』の第一話で、ミシルはチヌン王を毒殺しようとしますが、していなかったと思うのですが……チヌン王のもとへ行った時に、既にこときれていたと思うので、毒殺してません。こまくてすみませんが、気になったので。
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