goo blog サービス終了のお知らせ 

パペット で Showぶ 10

フダン ハ ミラレナイカモ ノ ニンギョウゲキ

パペットでShowぶ10 公演日程

2014年
3月8日 18:30
3月9日 11:00/15:00


3回のみの上演。無事、終了いたしました。ご来場くださった方、応援してくださった方、暖かく見守ってくださった方、ありがとうございました!!!再演の予定はございませんっ

会場は「人形劇団プーク アトリエ」/ 東京都西東京市内、 西武新宿線「花小金井」より徒歩15分…くらい、です。

パペットでShowぶ10 は

「パペットでShow ぶ!」では日頃 人形劇に携わって生きている人たちが感じる、“やりたい!やってみたい”と思う事、でも“時間がかかる事” “躊躇しそうな表現” “ばかばかしい事”を実験し人形劇にしてお客様にご覧いただくために、ガチンコ勝負します。
公演の概要→
上演作品紹介→上演作品紹介
チケットについて→(工事中)
過去の様子→「回想」

プレッツェルは、グレタの何を好きになったのか

2013年12月30日 15時13分19秒 |   プレッツェル

2013年暮れ。『プレッツェル』チームの打ち合わせ。
くすのき燕氏による台本を見ながら、演出プランや、必要な作り物の大まかな内容について確認。

ところで、
どうながのダックスフント「プレッツェル」は、「グレタ」というダックスフントのことが大好きでなんですが、
グレタは「どうながは嫌いなの」と言い、プレッツェルにはなびきません。
犬のコンクールでプレッツェルが優勝しても、グレタはプレッツェルのことを好きになりません。

グレタは、どんな人物だろうか。

“イヤな女”にはしたくないよね。

出てきたとたんに観客がうふふと笑って幸せになるようなグレタであってほしい。

そんな話が、打ち合わせ中に出てきました。

原作の絵本「プレッツェル」では、「結婚」というシンプルなキーワードでプレッツェルとグレタの関係が
語られています。
絵本ではひとこと。人形劇でもたぶん一瞬。


企画提案者の坂上は、何やら両手をもこもこと動かしている。
「・・・・・・だよ、ねえ?」
「えっ?? あ、聞いてませんでした。人形の形のイメージで頭が一杯になって」

今回の打ち合わせで、暫定的な配役も決めました。
人形の試作も作って、1月に入ったら、実際に動いてみる稽古が始まります。

(制作/星)

チケットはどこで買えますか?

2013年12月30日 15時03分39秒 | よくあるお問い合わせ
チケットは
 【パペットでShowぶ10 実行委員会】へお申し込みください。
   ウェブサイトから https://ticket.corich.jp/apply/49890/
   電話で 03-3370-5128 (人形劇団プーク内)
   FAXで 03-3370-5120 (    〃    )  
   メールで puppet_10@mail.goo.ne.jp


お申し込みの際は
1.お名前
2.ご希望の日時
3.人数(チケットの枚数)
4.精算方法(郵送or当日精算)
5.ご連絡先(電話番号やメールアドレス)
6.その他(ご希望や、出演者へのメッセージなど)
を、お伝えください。

みなさまのご来場をお待ちしております。

何歳から入場できますか?

2013年12月30日 14時52分42秒 | よくあるお問い合わせ
入場料は3歳以上、大人もこどもも前売り2000円、当日2300円を頂戴いたします。
2歳以下の方のご入場をお断りするものではありません。

が。。。

ひとつひとつが小作品とはいえ、6本立ての長丁場ですし、
決して子ども向けとは言えない作品も中にはあると思いますので、
小さな方たちのご来場は、積極的にはお勧めいたしません。

・・・と、あいまいなお返事で申し訳ございません・・・!

アクセシビリティ情報

2013年12月30日 14時39分05秒 | アクセシビリティ
今回、公演の会場になる「プークのアトリエ」は、人形劇団プークが稽古場、美術工房として使用している建物です。
パブリックスペースとし想定された場所ではないので、いわゆるバリアフリーの設備がございません。

お越しになるお客様のご希望に合わせて、一緒に工夫をさせていただきたいと思いますので、
ご面倒をおかけしますが「この点をサポートしてもらえると、お芝居をより楽しむことが出来る」というような事があれば、
どうぞご遠慮なさらずにご連絡ください。
(電話 03-3370-5128…制作担当/星より折り返しご連絡差し上げます。
 FAX 03-3370-5120  メール puppet_10@mail.goo.ne.jp )


たとえば・・・
駅でのタクシー乗り合わせの案内
階段の上り下りのお手伝い人員の確保
座席指定
台本貸し出し
・・・など

実行委委員長 雑感

2013年12月01日 16時09分33秒 | 実行委員会だより
「怪我の功名」やな、、
2013年11月下旬、香川県三木町の西畑伝統人形、木偶塾を取材した時のことである。座長の池原さんが、新構造の人形“坊や”を遣いながら、こぼした言葉が耳に残る。

劇団でも、遣い込まれた人形やセットをよく修復する。摩擦で敗れたり緩んだりしたところから、新たな動きを模索している時は、次に活かせないかな!っとメモをとる。

「パペットでShow ぶ!」は日頃、人形劇に携わる者が、普段では時間がかかる事や、躊躇しそうな表現を実験し、ガチンコ勝負する場である。
今回、プークの本かき、人形製作者、遣い手と、他ジャンルのプロ(テレビ、ダンス、他劇団)と絡み合って、正直予想もつかない舞台を生み出そうとしている。
もしかしたら「怪我の功名」と言われる、未来の人形劇があらわれるやも知れない。

春暖の候、プーク稽古場にて生まれる作品の「蕾」。その咲き乱れるさまを眺めに どうぞお越しくださいませ。