ブルーマンションで2泊して、チェックアウト後も荷物をフロントに預けてまちを巡っていたが、
もうだいたい見て回ったしさすがに疲れてきたので、あとはお茶でもしながらゆっくり・・・と
思っていたら、安息日は思いのほか徹底されていて、目をつけていたカフェもことごとく休み。。。
夜までの時間つぶしは辛いなぁ。。。
8時頃早めに港へ行き、またはまぐり炒めを食べる。あそこなら開いていると思ったら、正解!
小さな店だがすごい賑わいだった。
昨日下見しておいたのでフェリー乗り場の勝手はわかっている。迷うことなく乗り場へ。


台湾の高雄で旗津へ渡ったフェリーのように、小さな船がピストン運航してるイメージをしていたが、
結構大きな船で、相当数の車も積み込み、出航。15分ほどのクルーズ。


対岸のバタワースは工場地帯で、この船がたどり着くべき埠頭がどこなのか、埋もれてわからない。


バタワースの埠頭から鉄道駅までは空中通路でつながっており、途中で地上に降りればバス乗り場や
ロータリーがある。半分以上の人が地上へ降りていったところを見ると地元の人なのだな。

バタワース駅は、マレー鉄道のウエスト・コースト線の起点駅であるが、地図でみると幹線から
ちょろっと分かれた支線のように見える。実際はバタワースから3駅目のBukit Mertajamが分岐駅で
そこからタイ国境まではケダ線という別路線である。バンコクから来るシンガポールへの直通国際列車は、
おそらくスイッチバックでバタワース駅へ入ってくるんだろう。
終着駅だが、実際は貨物線がその先の工場地帯へ延々と続いている。空中通路から、レールが1本
延びているのが見えた。

空中通路を最終まで歩いて駅の横へ下りてくると、、、なんと、バタワース駅は建て替え中。
行き着いた先は、プレハブの仮駅舎だった。。。
新しくなっていると聞いてはいたが、まさかプレハブとは(涙)

おや、これは、、、
折尾駅を思い出しさせる、八角形の古い木のベンチ。旧駅舎の待合所で使われていたベンチだな。
昔の姿は見たことはないが、このベンチが備わっていた建物なら素晴らしい駅舎だったことは
疑いの余地はない。あぁ、建替前に来るんだったな。。。
ここから乗車する寝台急行「SENANDUNG LANGKAWI」は到着が遅れているようで、
もう夜遅いので皆そわそわしながら待っている。
万が一運休になったら、、、私は最悪、朝ペナンから飛行機でKLへ戻れば、大阪へは午後便
なので間に合う。これがギリギリのスケジュールだと、穏やかな心ではいられなかっただろう。。。
予定時刻を40~50分過ぎてさすがに皆代替手段を検討し始めた頃、ようやく列車が到着したと
案内があり、安堵の空気が広がる。。。

工事中の新駅舎を横目に仮設通路を歩き、ホームへ向かう。
おお!!ようこそ!!
真新しいホームにグレーの機関車がうなりながらスタンバイしていた。但し、こちらは後ろ側。
こぶりな電気機関車。


ネット予約していた2等寝台は確実に取れていてひと安心。便利になったなぁ~

機関車の付け替えをするのだろうと思ってしばらく見ていたが、なぜか後部に機関車をつけたまま出発。

ホームが終わり、点々とした灯りが通り過ぎ、川を渡り切ると、暗闇の中に広々とした貨物ヤードが見えた。
Googleの航空写真で事前にこのあたりを見ていたのだが、旧高雄港駅のような感じで、ゆっくり
見て回るのも面白そう。今回夕方以降時間はあったが、日が落ちてからじゃ物騒で怖いからなぁ。

帰ってからネットを見ていて知ったのだが、なんと旋回橋もあるらしい!あぁ、また鉄道メインでも
来ないとなぁ。。
もうだいたい見て回ったしさすがに疲れてきたので、あとはお茶でもしながらゆっくり・・・と
思っていたら、安息日は思いのほか徹底されていて、目をつけていたカフェもことごとく休み。。。
夜までの時間つぶしは辛いなぁ。。。
8時頃早めに港へ行き、またはまぐり炒めを食べる。あそこなら開いていると思ったら、正解!
小さな店だがすごい賑わいだった。
昨日下見しておいたのでフェリー乗り場の勝手はわかっている。迷うことなく乗り場へ。


台湾の高雄で旗津へ渡ったフェリーのように、小さな船がピストン運航してるイメージをしていたが、
結構大きな船で、相当数の車も積み込み、出航。15分ほどのクルーズ。


対岸のバタワースは工場地帯で、この船がたどり着くべき埠頭がどこなのか、埋もれてわからない。


バタワースの埠頭から鉄道駅までは空中通路でつながっており、途中で地上に降りればバス乗り場や
ロータリーがある。半分以上の人が地上へ降りていったところを見ると地元の人なのだな。

バタワース駅は、マレー鉄道のウエスト・コースト線の起点駅であるが、地図でみると幹線から
ちょろっと分かれた支線のように見える。実際はバタワースから3駅目のBukit Mertajamが分岐駅で
そこからタイ国境まではケダ線という別路線である。バンコクから来るシンガポールへの直通国際列車は、
おそらくスイッチバックでバタワース駅へ入ってくるんだろう。
終着駅だが、実際は貨物線がその先の工場地帯へ延々と続いている。空中通路から、レールが1本
延びているのが見えた。

空中通路を最終まで歩いて駅の横へ下りてくると、、、なんと、バタワース駅は建て替え中。
行き着いた先は、プレハブの仮駅舎だった。。。
新しくなっていると聞いてはいたが、まさかプレハブとは(涙)

おや、これは、、、
折尾駅を思い出しさせる、八角形の古い木のベンチ。旧駅舎の待合所で使われていたベンチだな。
昔の姿は見たことはないが、このベンチが備わっていた建物なら素晴らしい駅舎だったことは
疑いの余地はない。あぁ、建替前に来るんだったな。。。

ここから乗車する寝台急行「SENANDUNG LANGKAWI」は到着が遅れているようで、
もう夜遅いので皆そわそわしながら待っている。
万が一運休になったら、、、私は最悪、朝ペナンから飛行機でKLへ戻れば、大阪へは午後便
なので間に合う。これがギリギリのスケジュールだと、穏やかな心ではいられなかっただろう。。。
予定時刻を40~50分過ぎてさすがに皆代替手段を検討し始めた頃、ようやく列車が到着したと
案内があり、安堵の空気が広がる。。。

工事中の新駅舎を横目に仮設通路を歩き、ホームへ向かう。

おお!!ようこそ!!
真新しいホームにグレーの機関車がうなりながらスタンバイしていた。但し、こちらは後ろ側。

こぶりな電気機関車。


ネット予約していた2等寝台は確実に取れていてひと安心。便利になったなぁ~

機関車の付け替えをするのだろうと思ってしばらく見ていたが、なぜか後部に機関車をつけたまま出発。

ホームが終わり、点々とした灯りが通り過ぎ、川を渡り切ると、暗闇の中に広々とした貨物ヤードが見えた。
Googleの航空写真で事前にこのあたりを見ていたのだが、旧高雄港駅のような感じで、ゆっくり
見て回るのも面白そう。今回夕方以降時間はあったが、日が落ちてからじゃ物騒で怖いからなぁ。

帰ってからネットを見ていて知ったのだが、なんと旋回橋もあるらしい!あぁ、また鉄道メインでも
来ないとなぁ。。
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