那岐からまた因美線に乗って美作滝尾駅へ向かう。
因美線は古きよき木造駅舎の残る駅が多く各駅下車したいが、行き止まりの盲腸線でもないのに
本線がとても少なくプランニングの難所なのだ。
美作河井駅。
知和駅。
ドアが開くたびにホームに降りたい衝動を抑えて、、、ようやく美作滝尾駅に到着。
わぁ。。。桜の大木は満開!
ホームは築堤上にあり、周りの田んぼに比べてかなり高いのは駅の南にある加茂川を渡るためだ。
このロケーション・・・伊賀鉄道の桑町駅を思い出した。
単線の線路に沿って畑が100mぐらい続いている。ははぁ、これは複線用地だな。もとは
複線だったのか用地だけ確保してあったたのか。
夕日を受けて、いちばんきれいに輝く時間。
美作滝尾駅は映画男はつらいよのロケが行われていたことで知られ、美しい佇まいを一目
見ようと車で乗り付ける人が、約1時間の私の滞在中にも3組ぐらいやってきた。
しかしやっぱり車でなく是非因美線に乗って、ホームに降り立ってほしいなぁ。。。
壁には山田洋次監督の手紙や新聞記事などが控えめに貼られている。文化財登録を受けた駅舎は
観光資源としても価値を認められ、これからも地元の人たちに守られていくのだろう。
必要性が感じられないのに建て替えられてしまう駅もある中、幸せな駅舎だ。
無人の出札口にはきれいな花が飾られていた。
ホームの北端から見るともう一つ古い木造の上屋がある。隣の材木屋の倉庫か駐輪場の屋根か?
待合室を出て近づくと、貨物用のホームだ。
壁や屋根裏の木組みがむき出しのぼろぼろの上屋だが、力強い。登録文化財の駅舎とはまた
別の美しさがある。
駅の手前から分岐していた線路跡は深い草むらになっていてレールはもうないが、
このホームが現役だった時代に思いを馳せるには十分なほど、まだ姿をとどめている。
是非、二つセットで残してもらいたいものだ。
因美線は古きよき木造駅舎の残る駅が多く各駅下車したいが、行き止まりの盲腸線でもないのに
本線がとても少なくプランニングの難所なのだ。
美作河井駅。
知和駅。
ドアが開くたびにホームに降りたい衝動を抑えて、、、ようやく美作滝尾駅に到着。
わぁ。。。桜の大木は満開!
ホームは築堤上にあり、周りの田んぼに比べてかなり高いのは駅の南にある加茂川を渡るためだ。
このロケーション・・・伊賀鉄道の桑町駅を思い出した。
単線の線路に沿って畑が100mぐらい続いている。ははぁ、これは複線用地だな。もとは
複線だったのか用地だけ確保してあったたのか。
夕日を受けて、いちばんきれいに輝く時間。
美作滝尾駅は映画男はつらいよのロケが行われていたことで知られ、美しい佇まいを一目
見ようと車で乗り付ける人が、約1時間の私の滞在中にも3組ぐらいやってきた。
しかしやっぱり車でなく是非因美線に乗って、ホームに降り立ってほしいなぁ。。。
壁には山田洋次監督の手紙や新聞記事などが控えめに貼られている。文化財登録を受けた駅舎は
観光資源としても価値を認められ、これからも地元の人たちに守られていくのだろう。
必要性が感じられないのに建て替えられてしまう駅もある中、幸せな駅舎だ。
無人の出札口にはきれいな花が飾られていた。
ホームの北端から見るともう一つ古い木造の上屋がある。隣の材木屋の倉庫か駐輪場の屋根か?
待合室を出て近づくと、貨物用のホームだ。
壁や屋根裏の木組みがむき出しのぼろぼろの上屋だが、力強い。登録文化財の駅舎とはまた
別の美しさがある。
駅の手前から分岐していた線路跡は深い草むらになっていてレールはもうないが、
このホームが現役だった時代に思いを馳せるには十分なほど、まだ姿をとどめている。
是非、二つセットで残してもらいたいものだ。
私は鉄分は少なめ?なので鉄道のことはよく分かりませんが・・
古い駅舎は素敵だなあと思います。
この夕日が差し込んだ駅舎の光景がすばらしい~です。
木組みがむき出しのこの駅舎も素朴で美しいですね。
ぷにょさんに見つけてもらえてこの駅舎も本望では?!
見栄えもするし、力学的にも丸太の方が強いのではないでしょうか。
貨物ホーム上屋らしく、質実剛健な感じがとても好ましく思いました。
映画の撮影用にわざと古めかした訳ではないんですね。
ホームや待合室にも、展示物や飾りが多すぎず自然な感じがいい。
それよりホームの満開の桜の木が一番の飾りですよ!!
無骨な貨物ホームの方はまた、無言で佇む武士のような趣があります。
この駅もへんな補修がされていないのが(必要としないのが)いい。
ただ古いだけでなくて、新しい花があるのも生きている証でいいと思います。
http://d.hatena.ne.jp/katamachi/20100406
私が行った日はお天気あまりよくなくって。。残念でしたが、桜がとっても綺麗でしたねぇ。
ぷにょさんの四日後です。
写真を撮りに来ておられた地元の人に教えてもらったのですが、隣の「三浦駅」も桜が綺麗なんですって。。 ホームだけしかないんですけどね。行き帰りの時に確認したら 本当、桜のトンネルでした。
知っていたら、三浦駅で降りて 引き返してきたのになぁと。。。
思っていたのですが、結構普通のまちの中にあるのですよ。
子供がやってきて待合室で遊んだり、近所の畑の行き帰りに
駅の横を通ったり、
地域の人々とつかず離れずいい関係のように見えました。
ローカル線を廃止する方針ですって!?
1000円高速との競争がこういう形で現れてくるとは最悪です。
国の方針、大企業の方針、、、、私たちはいったいどうしたらいいんでしょう。
隣の三浦駅もほんとに、桜のトンネルでしたね。
三浦駅と美作滝尾駅の間は確か2.7kmくらいで、歩けるなぁと
思ったのですが、駅舎がなかったのでやめてしまいました。