GWの蔵内邸の続き。
大広間の奥のトイレを見に行く。いちばん手前にあるのがこの独立した手洗い場。
うわぉ~!シンクが2つある大理石製の洗面台。上は傾斜した網代天井。
後ろには蛇紋岩の天板の化粧台。床にはさっきも見かけたマーブル柄のタイルが貼られている。
この洗面台はもちろん特注なのだろうな。前には大柄の大理石を使った段違いの棚、コーナーにも扇形の棚が。
左右の袖のカットも凝った形。洗面台の手前側の端は水が垂れないように返しがつけられている。
こういうのが和風の邸宅内にあるのが萌える~~
洗面台中央にあるこの小さな窪み、こういうの昔の家の洗面台にもあったが最近見かけないな。
(今検索してみるとコップ置きとか痰吐きとかいろいろ言われてるようだが実際のところよく分からない)
しかしこんな優雅なレリーフの施された窪みなんて見たことがない!!花でも生けたくなるね。
サンドブラストで模様が描かれ、ひらひらフリルのついた金魚蜂のようなガラスの照明。キュ~ン!
そしてその隣には・・・うひゃ~~~!!すごい!
床は白黒の大理石を市松で四半張り、そして壁の腰張りには、、、何これ~~見たことない柄!?
下の茶色いタイルはさっきも別のトイレで見たのと同じものだ。その上のは、、、松葉?これは見たことないなぁ。
もともとこの組み合わせでデザインされたものなのかな、下のタイルとぴったりはまっている。
一番上と一番下はちゃんと末端用のデザインになっているな。
※許可を得て接近しています。
そしてこのタイルは個室の中にまで貼られている!
この大便器も手描きの染付だし、蛇紋岩、大理石がふんだんに使われている。
大理石の棚の上の地袋には菊図が描かれていて、秋渓との銘が入っている。あぁ、あきれるほど贅沢なトイレ。。
しかし、ドアの上のくり抜き窓が○○○みたいな形なのは、遊び心なの!?(爆)
このコーナー、パーフェクト!
大理石の市松床はこちらの浴室にもあるが四半張りではない。まるでチェス盤じゃない!?真っ白な浴槽も壁の腰張りも
もちろん大理石。あぁ何とモダンなお風呂場なのだろう!
コーナーの手洗いシンクも大理石製。華麗なカッティング。
窓の格子も素晴らしく素敵!!太細をセットにした親子の桟を井桁に組み合わせた軽快なデザイン。
換気口を取った天井。
こちらの畳敷き、床の間付きの和室は何と脱衣所である。窓の外には枯れ滝石組があり、夏には風呂上りに涼む茶室として
使われたという。窓と戸を開け放てば風が通って涼しそうだ。
あぁ、3時間たっぷり滞在してもまだまだ見足りないけど、さすがにこれ以上長時間いるとちょっと顰蹙を
買いそうなので(苦笑)、そろそろおいとまして、もう1ヶ所行こう。時間が間に合うかな?
今日は朝からザーザー降りの雨でテンションが上がらず宿でダラダラして出発が遅れたのが今になって悔やまれる。。。
いつもだけど(汗)
続く。
大広間の奥のトイレを見に行く。いちばん手前にあるのがこの独立した手洗い場。
うわぉ~!シンクが2つある大理石製の洗面台。上は傾斜した網代天井。
後ろには蛇紋岩の天板の化粧台。床にはさっきも見かけたマーブル柄のタイルが貼られている。
この洗面台はもちろん特注なのだろうな。前には大柄の大理石を使った段違いの棚、コーナーにも扇形の棚が。
左右の袖のカットも凝った形。洗面台の手前側の端は水が垂れないように返しがつけられている。
こういうのが和風の邸宅内にあるのが萌える~~
洗面台中央にあるこの小さな窪み、こういうの昔の家の洗面台にもあったが最近見かけないな。
(今検索してみるとコップ置きとか痰吐きとかいろいろ言われてるようだが実際のところよく分からない)
しかしこんな優雅なレリーフの施された窪みなんて見たことがない!!花でも生けたくなるね。
サンドブラストで模様が描かれ、ひらひらフリルのついた金魚蜂のようなガラスの照明。キュ~ン!
そしてその隣には・・・うひゃ~~~!!すごい!
床は白黒の大理石を市松で四半張り、そして壁の腰張りには、、、何これ~~見たことない柄!?
下の茶色いタイルはさっきも別のトイレで見たのと同じものだ。その上のは、、、松葉?これは見たことないなぁ。
もともとこの組み合わせでデザインされたものなのかな、下のタイルとぴったりはまっている。
一番上と一番下はちゃんと末端用のデザインになっているな。
※許可を得て接近しています。
そしてこのタイルは個室の中にまで貼られている!
この大便器も手描きの染付だし、蛇紋岩、大理石がふんだんに使われている。
大理石の棚の上の地袋には菊図が描かれていて、秋渓との銘が入っている。あぁ、あきれるほど贅沢なトイレ。。
しかし、ドアの上のくり抜き窓が○○○みたいな形なのは、遊び心なの!?(爆)
このコーナー、パーフェクト!
大理石の市松床はこちらの浴室にもあるが四半張りではない。まるでチェス盤じゃない!?真っ白な浴槽も壁の腰張りも
もちろん大理石。あぁ何とモダンなお風呂場なのだろう!
コーナーの手洗いシンクも大理石製。華麗なカッティング。
窓の格子も素晴らしく素敵!!太細をセットにした親子の桟を井桁に組み合わせた軽快なデザイン。
換気口を取った天井。
こちらの畳敷き、床の間付きの和室は何と脱衣所である。窓の外には枯れ滝石組があり、夏には風呂上りに涼む茶室として
使われたという。窓と戸を開け放てば風が通って涼しそうだ。
あぁ、3時間たっぷり滞在してもまだまだ見足りないけど、さすがにこれ以上長時間いるとちょっと顰蹙を
買いそうなので(苦笑)、そろそろおいとまして、もう1ヶ所行こう。時間が間に合うかな?
今日は朝からザーザー降りの雨でテンションが上がらず宿でダラダラして出発が遅れたのが今になって悔やまれる。。。
いつもだけど(汗)
続く。
蔵内邸はまだ調査が甘いところがあるようで、説明の木材も間違っているところが少しありました
館内の方に指摘したのですが、間違いありません!って言われて、喧嘩しそうになりましたw
えらい先生がそう言ってますので!とかなんとか…
私も一応大学で働いている(えらくはない)先生なんですが…みたいな…w それ以上は言いませんでした
この一番奥の部屋、すごかったですよね… お写真を拝見して、またため息が出ました
この部屋の窓ガラス、私、あのガラスも大好きなのです、木と同じくらい…
結霜ガラスって言いますよね
ぷにょさんはお好きですか? たぶん、見て周られたお宅、いいなってところにはこのガラス、あったんじゃないかな?って勝手に想像しています
このガラスが入っている家は、結構、木材もいいものが多いです
ぷにょさんがお好きなタイルも、いいものがあったんじゃないかな~
晴れの日もいいですが、雨の日、逆にラッキーだったんじゃないでしょうか
とても趣深くなっていたのでは?と思います
私がお邪魔したのも、雨でした!
次は、是非、晴れの日に行きましょう~
私も絶対再訪します!!
しかし今年の記事は怒涛のタイル年でした。
ふう~ん、から、へぇ!まで堪能させて
もらいました。まだまだあるようなので
楽しみにしています。
こちらは卒業したつもりのラジエーターが
再燃(2度目)しております・・・
私はほんの数種類ぐらいしか見分けられませんが・・・
まぁこういう説明書きは、ちょくちょく間違っていることがありますね。
でも、喧嘩しないで下さい(笑)
こういう建物は1回行っただけでは全然見切れませんので
また行くと思います。
晴れた日はまた違った表情が見れるでしょうね。
やっぱり痰吐きなのですか、別にする必要性が
よくわかりませんが・・・(苦笑)
タイルは昔から好きですが、最近は加速しています(笑)
ラジエーターを一時卒業していたのですか!?