マラッカの続き。
窓からタイルが見えたお宅へ行ってみる。ここに来るのは今日3回目(笑)。
三度目の正直でピンポンを押すと住人の方が出てこられた。
私たちは日本人です、あなたの家の中の素晴らしいタイルを見せてもらえますか、などという幼稚な会話で
よく家の中に入れてくれたものだな!窓から家の中を覗いたことがバレバレじゃないか(苦笑)
よっぽど私たちが信頼のおける風貌だったのか(爆)。あぁもしかして隣のおっちゃんが話しておいてくれたのかも?

何はともあれ、家の中に入れてもらってタイルを見ることができたのだ!!
1番目の部屋と2番目の部屋の仕切りの袖壁に貼られたこのタイルを!!

うぉ~~~!ほとんどが銅板転写タイルで、数枚のみチューブライニングのマジョリカタイルが使われている。
緑色のは淡陶だろう。黄色い花のタイルはベルギー製かな?


タイルは両側にあり左右対称になるように貼られている。どちらも半分は荷物などで隠れていたが、
さすがに退けてとは言えない。

床タイルも1色のシンプルなデザインだがきれいだなぁ。

見せて頂いてほんとにありがとうございました!!
福章書店、というお店。覗くと、中国風の家の内外でよく見かける立派な木製の扁額を、ここで作っているようだ。
ちょっと見て行こう。

すごく緻密な木彫のゴージャスな扁額が展示されていた。

こちらも。

達筆な筆書きの文字を板に写して、彫っていく。

あぁ、「書店」って、そういうことか。本屋ではなく、「書」店なんだな!

ここも3回ぐらい前を通っていたレストラン、ワイルドコリアンダーに、ようやく食べに来た。
午後に通った時はもう開いていたのでお茶しようかとメニューを見たら、ここは食事のコスパが高そうだったので
夕食に来ようと言っていたのだった。ちょっと時間が早いがまぁいいか。

足元のざくろのタイルは手描きだな。よく似ているが全部線が違っている。

お店の内装はほっこり家庭的な感じの雰囲気。

そして室内にもタイルが貼られている!

緑にピンクがかわいらしい花模様のレリーフタイル。、


壁にはざくろの絵が描かれている。棚の上にあることが多いようだ。


この手描きのざくろ柄のタイルは数ヶ所で見かけたが、あとから写真を見てみるとかなり違っていることを発見。

こちらはホテルプリに併設しているレストランの足元のタイル。ワイルドコリアンダーのと比べると、
職人の個人差というレベルでなく、図柄が違っているなぁ。
下書きの印をつける型紙が、コピー機のない時代に何度も手描きによる写しを繰り返されているうちに
デフォルメされていったのかも・・・と想像。

日曜の夜はナイトマーケットが開かれるというので、ジョンカーストリートへ行ってみる。
まだ日が残る時間帯だが、お店はそろそろ準備を完了して営業を始めているようだ。

どこのまちでもマーケットは面白い。目を惹く演出やそそる香りの食べ物に惹かれあっちへふらふら、こっちへふらふら・・
色とりどりのシュウマイ?饅頭?いろいろ買い食いしたいのだが、お腹いっぱいで・・・少しお腹を空けておくんだった(苦笑)

ドラえもん、キティちゃん・・・ラブリーでフォトジェニックな食べ物たち(笑)

きれいな翡翠色のムール貝や新鮮そうなホタテ、シャコなど海の幸も。

結局お菓子などのお土産をいくつか買っただけだったが、週に1回のナイトマーケットをちょうどマラッカ最終日の夜に
楽しめるなんてラッキーだったな!
続く。
窓からタイルが見えたお宅へ行ってみる。ここに来るのは今日3回目(笑)。
三度目の正直でピンポンを押すと住人の方が出てこられた。
私たちは日本人です、あなたの家の中の素晴らしいタイルを見せてもらえますか、などという幼稚な会話で
よく家の中に入れてくれたものだな!窓から家の中を覗いたことがバレバレじゃないか(苦笑)
よっぽど私たちが信頼のおける風貌だったのか(爆)。あぁもしかして隣のおっちゃんが話しておいてくれたのかも?

何はともあれ、家の中に入れてもらってタイルを見ることができたのだ!!
1番目の部屋と2番目の部屋の仕切りの袖壁に貼られたこのタイルを!!

うぉ~~~!ほとんどが銅板転写タイルで、数枚のみチューブライニングのマジョリカタイルが使われている。
緑色のは淡陶だろう。黄色い花のタイルはベルギー製かな?


タイルは両側にあり左右対称になるように貼られている。どちらも半分は荷物などで隠れていたが、
さすがに退けてとは言えない。

床タイルも1色のシンプルなデザインだがきれいだなぁ。

見せて頂いてほんとにありがとうございました!!
福章書店、というお店。覗くと、中国風の家の内外でよく見かける立派な木製の扁額を、ここで作っているようだ。
ちょっと見て行こう。

すごく緻密な木彫のゴージャスな扁額が展示されていた。

こちらも。

達筆な筆書きの文字を板に写して、彫っていく。

あぁ、「書店」って、そういうことか。本屋ではなく、「書」店なんだな!

ここも3回ぐらい前を通っていたレストラン、ワイルドコリアンダーに、ようやく食べに来た。
午後に通った時はもう開いていたのでお茶しようかとメニューを見たら、ここは食事のコスパが高そうだったので
夕食に来ようと言っていたのだった。ちょっと時間が早いがまぁいいか。

足元のざくろのタイルは手描きだな。よく似ているが全部線が違っている。

お店の内装はほっこり家庭的な感じの雰囲気。

そして室内にもタイルが貼られている!

緑にピンクがかわいらしい花模様のレリーフタイル。、


壁にはざくろの絵が描かれている。棚の上にあることが多いようだ。


この手描きのざくろ柄のタイルは数ヶ所で見かけたが、あとから写真を見てみるとかなり違っていることを発見。

こちらはホテルプリに併設しているレストランの足元のタイル。ワイルドコリアンダーのと比べると、
職人の個人差というレベルでなく、図柄が違っているなぁ。
下書きの印をつける型紙が、コピー機のない時代に何度も手描きによる写しを繰り返されているうちに
デフォルメされていったのかも・・・と想像。

日曜の夜はナイトマーケットが開かれるというので、ジョンカーストリートへ行ってみる。
まだ日が残る時間帯だが、お店はそろそろ準備を完了して営業を始めているようだ。

どこのまちでもマーケットは面白い。目を惹く演出やそそる香りの食べ物に惹かれあっちへふらふら、こっちへふらふら・・
色とりどりのシュウマイ?饅頭?いろいろ買い食いしたいのだが、お腹いっぱいで・・・少しお腹を空けておくんだった(苦笑)

ドラえもん、キティちゃん・・・ラブリーでフォトジェニックな食べ物たち(笑)

きれいな翡翠色のムール貝や新鮮そうなホタテ、シャコなど海の幸も。

結局お菓子などのお土産をいくつか買っただけだったが、週に1回のナイトマーケットをちょうどマラッカ最終日の夜に
楽しめるなんてラッキーだったな!
続く。
旅で見知らぬ土地しかも地元の方々のお宅訪問も凄いです^^
タイルの事はよく分かりませんが、このように生活に浸透しているんだな~と勉強になります。
それからお食事の写真がまたいいですね^^
若い頃は見知らぬ場所への憧れや好奇心の方が強かったんですが
近頃は弱気になり、勝手のわかる場所へリピートする傾向があります(笑)
シンガポールは初めてでしたが旅しやすいですね。
マラッカは二度目だったので気楽でした。
でも1人じゃお宅訪問なんてできなかったでしょう〜〜(汗)