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■ 我が家には幼いときに旦那に保護という名目で拉致されたまま、
すっかり居ついてしまったムクドリがおります。
冷たい態度の私にはいまいちなつかず、甘やかしてくれる夫が大好き!
部屋に放してもらうと、夫の腕でいつもこんな格好で寝ている。
わざわざケージ外にいる意味がない。
でも、私が手を出すと、すごい勢いで逃げていく。
ますますかわいくないことこのうえなし。けっ。
しょっちゅう背後から尻尾をつかむからいけないのか?
大体、野鳥の分際で30代女に簡単に尻尾を取られていてはいけないだろう。
気を抜きすぎだ。こら。
■ なんだか北朝鮮がざわついているようですね。
真偽のほどはともかく、肖像画が取り去られたとか、反政府運動のビラがまかれたとか。。。
本当にせっぱつまっているのかな。
それも忠誠心を試すための画策だったりして。。。
先日、テレビの番記者かなんかで北朝鮮のストリートチルドレンを見ました。
寒いので少しでも暖かいところを求めて、線路に寝たせいで、足を切断されてしまったり、
寒さのせいで凍傷にかかって足の指を全部切られてしまったり、
兄弟両親を捨ててでも脱北したり、胸が痛くなる光景でした。
金正日の正誤はともかく、子どもは国の宝ではないのですか!
未来のその国の担い手なのではないですか!
そんな子ども達をあんな状態でほっておいてもらっては困ります!
裸の王様にならないでほしいと思います。
とはいえ、日本だって大差ないさ。
目に見えない形かもしれないけど、子どもは健やかに育つ権利があるのにもかかわらず、
健やかに育ちづらい国になってしまった。
心が大事です。本当に。
子どもを育てる親や、大人たちももっと心を育てなくちゃね。と思えてならない。
子どもをあげつらうのは簡単。「昔はこうじゃなかった」とか。
でも、子どもは大人を映す鏡だよ。
子どもが荒れているなら、それは大人が荒れているんだ。
肉親に限らず、周りの大人全てを子どもは見ている。
昨日も書いた、うっとりブータン国王は、17歳で王様になりました。
そして、彼が作った法律には
「国民や行政が王様への不信任を出したら、王様を退任させられる」
というのがあるらしい。
自らを戒め、自らを退任させられるという法律を作れるという、その真摯な態度こそが、
国民の指示を得て、幸福量世界一の国になる所以なのでしょう。
もちろんいいことばかりじゃないだろうけど。
金氏、小泉氏、ジョージ氏には是非彼の爪の垢だのをおしいただいてほしいものです。
同じくわしも肝に命じつつ日々を過ごさなくちゃ。とか思ったりしてます。
それにしてもワンチュク王。素敵すぎじゃない?理想の男性といえましょう。
■ 「いつか、スパゲッティ」イッセー尾形
読破。どの短編もイッセー尾形が演じている様が目に浮かぶような登場人物が目白押し。
爆笑はしないけど、ニヤっとほくそえみながら読了。
是非、舞台を見たい。と永年思っているのだが、なかなか実現せずに現在に至っているので、
脳内で舞台を見た気分にひたった。
イッセー尾形さんの顔はひなびていて好きだ。
どんな人にもなれる顔をしている。年齢も性別も肩書きも性格も。。。。
役者だなぁ。
■ おそらく今晩エルマーと16ぴきのりゅうを読み終わる。
3冊セットで大変面白い冒険ストーリーだった。
おそらく自分も息子くらいのときに幼稚園で読んでもらった記憶があるが、
きちんと通して自分で読んだのは初めて。
この3冊は楽天フリマで購入したので、古本だったが、とってもコンディションがよい。
前の持ち主が読み終わった章の最後に、カギかっこと日付を鉛筆で記入しているが、
一所懸命1~2日で1章を読み終わるように大切に読んでいたようだ。
男の子だか女の子だかはわからないけど、息子にも君のように自分でも読む力をつけてほしい。
漫画もいいけど、本はおもしろいぞー!ということを知っている子になりますように。
明日からは母としては「ポルコさまちえばなし」を読みたいと思っている。
できればこどもチャレンジとか読ませないでほしいと切望。
あと、図鑑とかもかなり読み聞かせが辛い一品。
そういう本を希望された場合は、読んでもらう側に回るのが吉。
■ 今日は水菜と大根と豚肉をおなべ仕立てにしてみた。
水菜超うめーっ。家族でわっしわっしと食べた。
嗚呼。明日もなべがいい。
寒くなってきたから鍋三昧。うふふふ。
野菜も沢山とれるし魚介も肉も合うし、第一かんたん。
主婦の味方。