■ 今日は私の周辺の老人が徘徊しまくっていた。
気づくといない。
じーさん達の席の電話を受けながら
「申し訳ございません、ただ今席をはずしております」
と何度繰り返したことか。
名古屋の所長には「介護ごくろう」とねぎらわれた。
一人は徘徊に加えて、違う階で菓子を猛烈に食べていたらしい。
そのうち
「ごはんはまだかね」と聞かれるに違いない。
その日のために
「おじいちゃん。。。さっき食べたばっかりじゃないですか(涙目)」と感情を込めて言い返せるように
毎日練習しようと思う。
もりもり菓子を隠れて食べに行っていた上記爺は、
PMに唐突に腕組をしてディスプレーを眺めたまま動かなくなった。
背中のネジでも止まっているのか、巻きなおしか?
と思うと時々思い出したように動く。
やっぱりネジがおかしいにちがいない。
さっきは急に動き出したかと思ったら、
氷砂糖をごりごり食べていた。
すんごい近くで「ごーりごーりごーり」と氷砂糖を噛み砕く音が既に30分近く断続的に聞こえている。
どこかで止めるべきか。悩める。
なぜなら彼は糖尿病だから。
血糖値があがるーあがるー言っている割には
常になにか食べている予感。
真横で倒れられても困るので、ぜひほどほどにしていただきたい。