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ぼちぼちすすもう

点滴

2005-11-16 21:26:23 | Weblog



■ 先週末から息子が発熱。
  結構な高熱を出して、学校の行事に参加できない羽目になった。
  高熱で吐いて、よっぽどこたえたのか、熱が下がってきて吐き気が収まってきたら
  心底ほっとした様子でおかゆをすすっていた。
  週明けからは元気に登校。月曜日が土曜日に学校行事があったため振替休日だったのもよかった。
  子供がぐったりしているのを見ているのはかわいそうで、変わってあげたいくらいだ。

■ と思っていたら、希望通りに入れ違いに月曜から私が発熱。
  こりゃ息子からいただいちゃったね。と思っていたら、
  息子の最高発熱39.8℃を軽く上回り40.4℃をたたきだし、
  異様なのどの痛みにいやーな予感。
  結局月曜を乗り切り、昨日病院へ。
  予想通り扁桃腺炎にかかっていた。私の予想では、週末に発熱した息子をつれていった病院で、
  死ぬほど具合悪そうにしていた某おにーさんからいただいたのではないかと睨んでいる。
  
  一昨年、扁桃腺炎にかかった時以上に病状は深刻なのか、血液検査に点滴に、と大騒ぎになる。
  とりあえず、昨日は点滴と沈痛解熱剤が功を奏して若干楽になったものの、
  月曜火曜とまるで何も食べられなかったため、この体型の私が52-86という超低血圧になっていて、
  帰りの自転車ふらふらと、まるで酔っぱらい運転。

  血液検査は何か特別なウイルスによる扁桃腺炎の場合はペニシリン系の薬が効かないそうで、
  その場合は薬を切り替えるとのこと。
  また、おそるべきことに白血病の初期症状として扁桃腺炎を発症することがあり、
  それに関しても調べるとか。

  えー。白血病ー?
  熱に浮かされながら、今から保険を増やす算段などする。

  頭痛に熟睡できない夜を過ごし、朝うたた寝から目覚めたとたん鼻血がぶーっと吹き出す。
  唐突に「白血病」ってたしか鼻血がぶーっと吹き出して止まらなくなったりするんだよな。
  と、いい知れぬ恐怖感を体感。
  すぐ止まったけど。夫が起きていたら、大変なパニックになったことが想像できる。

  とりあえず、なにか食べなくちゃ。と夫にリンゴをすってもらう。
  点滴で栄養などを補給するのになれてしまうのはこわい。

  で、病院へ。
  血液検査の結果は、とりあえず、普通の扁桃腺炎で間違いない。とのこと。
  白血病など重篤な病気は今のところ見当たらない。
  ただし、白血球値がとーっても高いのと、なんちゃらかんちゃらの値がこれまたとーっても高いので、
  これ以上ひどくなるようなら即入院という外来で診れるぎりぎりの重症っぷりらしい。
  とりあえず、今日も点滴打ってもらいました。

  いやぁ。なんだか弱ってくるお年頃なのか、自分でも自分がこんなに抵抗力のない人だと思いませんでした。
  もう、なすがままです。

  今週一週間は最低でも絶対安静だそうなので、寝ます。