PuiTTo MiSC

ぼちぼちすすもう

あと40話

2005-02-15 14:52:55 | Weblog


■ 昨日から復活。一週間ぶりの出社となった。

  バレンタインデー。いかがお過ごしでしたか。
  って。社会人にもなりゃーバレンタインのことばかり考えて
  生活なんかしないっつーのよね。
  会社の独身だめだめ社員から「チョコは?チョコは?」と
  せびられたけど、「お前に義理はない」とあげませんでした。
  鬼。鬼パートだよ。
  義理がある。というなら、どちらかと言えばそっちがこっちにくれる
  というのが正当なのでは。と思うわけです。
  なんたって、社員よりパートの方が仕事が出来るしわかってるし。
  有給ないし。給料上がらないし。洗面所お湯出ないし。
  受付に渡される金庫の中身1万円札ぴらりだし。
  (普通、窓口用小口金庫の中は両替しとくだろ)
  社員と役員の口癖「分からない」「知らない」「オレ(私)じゃない」だし。
  お前さんたちこぞって私たちにチョコを贈るべき。

■ 息子が寝込んだことを口実に
  「母をたずねて三千里」を頭から観ている。
  昔涙したあの話を今、息子と!親子で感涙!の予定だったのに、
  何故か、何故か感情移入ができない。
  汚れっちまったのか。私の心は。

  とにかくマルコの意地っ張りで頑固でわがままで甘ったれぶりに
  ぷりぷりと怒ってしまうのです。
  また父さんの優柔不断ではっきりせず、子どもを叱らない姿勢にも
  ぷりぷりと怒ってしまうのです。

  そして何より、昼夜を問わずイタリアの街中に
  暇そうな男たちがたむろっているのに
  ぷりぷりと怒ってしまうのです。
  いくら仕事がないからって。。。。
  (まだジェノバにいるので、南米編のことはわからないけど)

  あと思いのほかアメデオがぶちゃいく。
  普段、きれーにデザイン化されたアメデオを見ていたせいか、
  心なしか違和感を覚えたりしてみた。
  それでも息子の心ががっつりキャッチしているため、
  マルコの登場シーンよりもアメデオの登場シーンの方が
  息子の気分も高揚している。
  6歳にもなって「しろいおしゃる~」という滑舌の悪さもご愛嬌だ。
  ストーリー軽視。
  あんなに緻密に人物たちの背景や時代背景を描かれているのに、
  我が家での着目度が低く、現ジブリの皆さんに申し訳ないです。

  とはいえ、ぷりぷりと怒りつつも止められなくなっているので、
  はりきって最後まで見切るのです。多分。
  かぁさぁーーーーん。まっててねぇぇーーーーっ。
  全52話、現在14話。
  とうとう父さんの言いつけを完無視し家出して船に密航した。

  マルコが終わったら次何に進むか検討中。

■ 現在、私が住んでいるアパートは徒歩1分の目の前に図書館がある。
  地区図書館なので普通の図書館よりは小さいのだが、
  予約も取り寄せも出来るので、活字中毒の我ら夫婦にはもってこいの
  立地といっても過言ではない。

  で、私の住むかろうじて東京23区は、
  乳幼児が図書カードを作ると図書バックをくれる。
  青くて、紙芝居もはいっちゃいそうなサイズで、
  ビニール素材なのにすっごいしっかりしている。
  もちろん息子も生後6ヶ月頃に図書カードを作成したため持っている。
  借りた本とか入れて図書館に通っている。
  息子の本に私の本にと沢山入れても大丈夫!
  我が家ご愛用!

  ところが、財政が苦しいのか何なのか、ここ2~3年前あたりから、
  図書バックの配給がなくなったらしい。
  そういや、息子がカード作ったときも「今はまだあげられる」的発言を聞いたような。

  なんといいますか、削るとこ間違ってる気がするのは気のせいですかね。

  子どもが減ってて大問題とか、活字離れとか問題なんだったら削るのはそこじゃないよなぁ。と思うわけよ。
  やっぱり紙をめくって読む本は大切でしょでしょ。