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2023 アルゼンチン一人旅 その13【 最終章 帰国へ 】

2023-10-28 23:15:27 | 

今回のスケジュール。(黄色が今日の旅程)

5/11 釧路 → 羽田

5/12 羽田 →ドバイ経由 →  リオデジャネイロ経由 → ブエノスアイレス(エセイサ国際空港からバスで空港移動)

5/13 ブエノスアイレス(エアロパルケ空港)→ カラファテ (カラファテ 5泊)

5/18 カラファテ → ブエノスアイレス経由 → イグアス  (イグアス 2泊)

5/20 イグアス → ブエノスアイレス (ブエノスアイレス 2泊)

5/22 ブエノスアイレス → リオデジャネイロ経由

5/23 リオデジャネイロ経由 → ドバイ経由

5/24 ドバイ経由 → 羽田 (夜着のため羽田泊)

5/25 羽田 → 釧路

 

帰国のフライトスケジュール

Date flight Airport Depart   Arrive Termi Flight time transit time
5/22 月 EK248 EZE- GIG 22:20 1:10 A-T2 2'50"  
                1'45"
5/23 火   GIG - DXB 2:55 23:55 T2-T3 14'10"  
                7'55"
5/24 水 EK312 DXB - HND 7:50 22:35 T3-T3 9'45"  
                11'35"
     羽田泊            
5/25 木 ANA741 HND - KUH 11:10 12:45 2 1’35”  

 

 

昨夜、22:20 ブエノスアイレスを離陸し、

5/23     1:10 リオデジャネイロに着陸。(途中寄航)

 

 往路と同じく、着陸してもドバイまで行く人は機内で待機。

 

その間お掃除スタッフが入り、リオデジャネイロで降りた人の忘れ物チェックが始まる。

機内に残ってるドバイへ行く人の物か、リオデジャネイロで降りた人の忘れ物か、一つ一つ誰の物かチェック(質問)するので相当な手間である。

 

そして 定刻通り、2:55 離陸。

 

 リオデジャネイロからは、私の2つ隣の席に貫禄のレディがおいでなすった。

 

隣は空席のままでよかった。

 

 この便も紙のメニューではなく、スマホで見るメニュー。

 

    リオデジャネイロ → ドバイ 14時間10分。 軽食も含め3食のメニュー。

 

 ブラジル時間 4:04 早朝に朝食が配られてきた。(普通なら朝4時に朝食を出されたら怒るで)

 

ほうれん草と玉子と豆のトルティーヤに、とろけてない固まったままのホワイトソース。

さっきの機内食から4時間半、美味しければ食べれたがトルティーヤの完食はムリだった。

スモーキーな鶏胸サラダとフルーツには満足。

 

 しかし、またやってしまった!

 

 食後のドリンク、またもやミルクティーをこぼしてしまった・・・

 

今回何回目だろうか。

今までの旅行でこんなにこぼしたことはないのに、加齢でどんくさくなった?

CAを呼ぶと「新しい毛布が欲しいの!?」とすんごい怖い顔をされた・・・

すんまへん。。。

そんなに怒らんでもええやんか。。。

 

 ブラジル時間 8:48 おやつが来た。(復路の機内食 3食目)

 

チキンのエンパナーダ。

パサパサしてるけど食べれた。

食べれたけど、玉子サンドとか日本のサンドウィッチが恋しかった。

野菜不足なのでドリンクはトマトジュース。

 

 ブラジル時間 11:14 どこやねん。

 

 アフリカの上空だった。

 

 往路は上空からのアフリカ大陸を見逃したので

 

 今回は興味津々でモニターのアフリカに見入った。

 

 キリンや象が見えるくらい低空飛行してくれないかな。

 

 ブラジル時間 13:48 お昼ごはん。(復路の機内食 4食目)

 

ガシガシのビーフ。薄味なのでエバラ黄金のたれが欲しい。

パサパサのパセリライス。

黄色いふりかけみたいなのはバナナの味がして、個人的にバナナ味のおかずはどうも気持ち悪い。

相変わらずキノアとブラックライスのサラダからは、受け付けられない香辛料の香りがした。

チョコレートムースが一番おいしかった♪

 

 フライト時間が長いので見たい映画もなくなった。

 

 ドバイ近し!

 

 ドバイ時間 23:55 無事着陸。

 

3時間前にランチを食べたのに、ドバイではもう深夜。

 

アルゼンチンと同じくドバイでも着陸時に拍手が起った。

通常日本にはない習慣。

 

 外人さんはゴミを捨てるの、お構いなし。

 

 VIPな席を通過。

 

 また あっという間に日付が変わり、5/24 の 0:17  ドバイに降り立つ。

 

 深夜でも むう~~~っとした熱気に包まれる。

 

:   さてさて

 

     ドバイでも私が目指すのは、

 

 0:51  プライオリティパス ラウンジ。

 

往路はドバイでのトランジットが短くて寄れなかった。

 

 お~ 並んでますね・・・

 

 休肝日はどこへやら・・・

 

 お腹はすいてないので、味見程度に・・・

 

思ったより香辛料はきつくなく、殆ど食べれた。

 

 時差があるので一日のくくりが分からず、休肝日はムズカシイ。

 

 このラウンジではドリンクを勝手につぐ(取る)のではなく、カウンターでの注文。

 

 

 酸味も爽やかさもないヨーグルト。

 

4:00 AM  イスラムの礼拝の大きな音が流れてきた。

 

 ラウンジ内のトイレで用を足し、次へ移動。

 

今回ドバイでのトランジットの時間が 7時間55分もあった。(正味使える時間は6時間くらいだけど)

 

 プライオリティパスを使うとスリーブラウンジが無料で使えると言うので来てみたが、ここではなかった。

 

紛らわしい看板があるだけで、スリーブラウンジはここから離れていた。

 

   1階下の免税店の脇に

 

  こっそりあった。

 

 なんだか保育園の入り口みたい。

 

 4:50  ここが私の部屋。

 

 上からの撮影。

 

 寝転んでの撮影。

 

 TVもあった。

 

行ったことはないけど、カプセルホテルって感じでしょうか?

制限時間は2時間だったかな~(忘れた)

毛布など掛ける物がないので静かなのに落着かず、なぜか気持ちも高ぶっており全然眠れませんでした・・・

機内よりずっと寝やすいのに眠れないなんて勿体なかった ^^;

 

 そろそろ搭乗ゲートへ向おう。

 

  

 

 6:54 昨夜着いたのに、すっかり朝になってた。

 

ドバイの朝は早いね。

7時前なのにこんなに明るい。

 

 ドバイ時間 7:20 機内に突入。

 

 これを降りたら もう日本なんだな~

 

    ドバイ上空。

 

      

 

      ドバイ → 羽田、9時間45分。2食 + ご希望でカップ麺。

 

 ドバイ時間  9:16  朝ごはん。(復路の機内食 5食目)

 

照焼きチキン or オムレツで、照焼きチキンをチョイス。

べちゃべちゃのごはんだったけど、「ゆかり」のしその酸味が懐かしく格別だと思った。

照焼きチキンは無駄に甘かったけど、ドバイ工場で作ってるんだからしょうがない。

欲しいとも言ってないのに日本茶が出てきた。

 

 食後はいつものように仮眠と娯楽タイム。

 

この旅の往復でなんと!軽く12・3本は映画を見た。

それだけアルゼンチンは遠かったな~   

 

 長距離フライトなのに今回珍しく窓際を取った。(後部座席の二人掛けシート)

 

窓際なら窓(壁)にもたれながら眠れるかと思いきや、壁までがやたら離れていてたので、もたれては眠れなかった。

隣の席は若いドイツ人男性で、これから12人の仲間と日本を旅行するらしい。

隣が変なおっさんじゃなくてよかった。

 

 ドバイ時間 14:48 お昼ごはん。(復路の機内食 6食目)

 

グリルドチキン or ビーフ焼きそばのチョイス。

メニューを見た時から決めてました。「焼きそば」に!

でもいつも機内食の焼きそばは、私の食べたい焼きそばじゃないんよね~ ^^;

濃い味のビーフやし、しめじかと思ったら太っとい生姜やし・・・

宗教上ポークを食べれない人が多いのはわかるけど、ともかく焼きそばはビーフじゃなくポークにしてほしい。

 

   と、またトマトジュースをひっくり返した!

 

どうなってるの?私!

それに この座席テーブル、手前に傾いてるからグラスが滑るし! なんとかしてくれ~

数えきれない水害の旅、もう笑うしかない。

 

 もう四国でんがな。

 

   その45分後、東京湾が見えてきた。

 

  到頭帰ってきました、ニッポンに。

 

予定より20分早い、22:15 無事着陸。

 

 22:31 帰ってきたね~

 

でも、ウエルカム ジャパンで、なんでミッキーマウスなん?

 

  最近は税関の申告書を書かなくてもよくなった。

 

  

 

  

 

     人との対面が減り、機械でサクサク進める。

 

 税関検査を通過したら全て終了。

 

 23:27 羽田空港内の簡易ホテル、ファーストキャビンにチェックイン。

 

 ここが今夜の私の寝床。

 

ドアは鍵のないアコーディオンカーテン。

このホテルに泊まるのは確か3回目。

足音やスーツケースを転がす音が気になり熟睡できないので、このアコーディオンカーテンのホテルは避けたかった。

 

   

 

でも深夜のチェックインだから仕方がなかった。

宿泊費は現在(2023年10月時点で)9,000yen以上に値上がりしてるが、この時はまだ8,000yen台だったと思われる。

 

  空港のコンビニで調達した 待ちに待った日本食!だったけど、

 

日付が変わり 5/25の12:08、疲労のためおにぎりだけを食べ、ベッドに沈んだ。

 

 翌朝 9:23   お風呂に入り、念願の日本の朝食。

 

あ~寿司 うめ~♪

つゆもの うめ~♪

あ~帰ってきたな~

久しぶりの食べ慣れた味に体が喜んだ。

 

 

 国内線は ANA 11:10 羽田発、12:45 釧路着。

 

羽田ではこんなところまで機械化されていた。

 

 着いた釧路は5月だと言うのにパタゴニア級の寒さだった。

 

 

 

 

 おかえり  ただいまっ

 

 LuLuに おみやですよ。

 

 くーちゃんは・・歯がないから・・・買ってこなかったよ・・・ ごめんね

 

 無事帰ってこれて よかったね~~

 

気になる今回の旅費。。。

エアチケット:釧路ーブエノスアイレス往復・アルゼンチン国内線(カラファテ・イグアス各往復)=321,700yen(座席指定料含む)

ホテル代:9泊 28,600yen (安く抑えれた)

その他 一式 106,000yen (食費・呑み代・ツアー料など)

合計 たぶん 456,300yenなり~

今までは2週間くらいの海外旅行なら20万円で行けてたのに、円安と物価高と南米のトリプルパンチでこんなに高くなってしまった (T_T)

でもその価値はあったので悔いは全くない。

 

あっと言う間の12日間、目的地までの道中が長かったけど想像以上・期待以上に楽しく有意義な旅だった。

ヨーロッパの歴史ある建造物も素敵だけど、アルゼンチンの巨大な自然のパワーは行った者・見た者にしかわからない。

危険だからと尻込みしていた女一人旅の南米だけど、本当に行ってよかった。

今の私が20代なら南米の虜になり、今頃 母を尋ねて3千里を歩いてるに違いない。

 

最後に一つ、問題点が帰国後発覚した。

顔と腕に赤い発疹・・・かゆい・・・

皮膚科に行った。

南京虫であろうと・・・(>_<)

飲み薬・塗り薬で治した。

南京虫の卵を我家に持ってきてないか、3か月くらいハラハラした。

私の部屋で南京虫が子孫繁栄してないか・・・?

ものすごく心配したが、帰国後5か月経ったので大丈夫だったみたい。よかった。ほっとした。

どこで南京虫に刺されたのか不明だけど、南米 要注意かもしれません ^^;

 

 <あとがき>

旅を忘れたくない。ボケ(始め)てる自分のための旅の記録。

個人的主観の多い稚拙な文章なのに、13話 最後までお読みいただきありがとうございます。

体力・能力・経済力がいつまで続くかわかりませんが、旅は私の活力です。

 

 

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