4歳と2カ月のぷっち、人間でいえば33歳ぐらい
似たような年齢の私も2か月前にぺーさんに「ぷーちゃんはもうええ歳したおばさんなんだから」と勝手に申し込まれて
人生初の人間ドッグを受けてきたところ・・・
ならばぷっちさんにもドッグドックを受けてもらおうという事になって行ってきました。
ちなみに一緒に行ったぴこりは今年も血液検査+フィラリア検査だけお願いしました。
食事抜きで午前中に預けて夕方にお迎え。
血液検査は外部に出すとの事なので結果が分かるのに日数がかかるのだけど、レントゲンやエコーの検査結果からは
ぷっちの肝臓がものすごく小さいという事が分かりました。
先生に言われた事は
・これだけ小さいと市販のドライフードとかは添加物が肝臓に負担をかけるのでこれからは一切与えてはダメ
(ぷっちは昨年7月から朝・晩と完全手作り食なのでこれはOK。旅行にも手作り食を持って行ってます)
・犬に害があると言われている食べ物は解毒能力が低いぷっちにとって少量で致死量に至るので気を付ける
・リスクを避ける為に同じ食材を長期間与えないようにする。
(ペーストは1週間分作る我が家。毎回作る度に野菜やら海藻やら果物はなるべく変えるようにしていたので1週間同じでも大丈夫かな。ただお肉は朝と晩は同じものを与える事が多いのでこれは変えるようにしなくちゃ)
他にも亜鉛やら抗酸化作用のある物を採る事など色々とご飯について指導していただきました。
でもこの病院は別に手作り食推進という考えではない病院なのでぷっちの肝臓はよっぽどのことなのかなぁと思ったり、、、。
長生きできないという事ですか?という質問をしたら
先生に「はっきりそうだとは言えないけど、人間と違って移植できないのでこれだけ肝臓が小さいと負荷がかかりすぎて
肝硬変になりやすいし、そうなったら早くに亡くなる」と言われました
血液検査の結果がまだ出ていないけど、去年の血液検査では引っ掛かる項目はなかったので今年も良かったらいいなぁ。
ネットで肝臓病のご飯について色々調べて見たり本を読んだりして色々情報を集めると
膨大な情報が沢山あってとてもありがたいのだけど、それぞれ書いている事がバラバラで
両極端に書いているのもあるし何を信じて良いのかどうか分からなくなってきた、、、。
それぞれの持論を読むとフムフムとすごく納得できるしなぁ、、、。
これは肝臓病に限ったことではなくて手作り食にしている人にとってそうだと思いますが。
人間の肝臓病も参考にしてぷっちにあったものを見つけてあげたいです。
軽い気持ちで受けたドッグドック、さすがにこの日は悲しくて泣いてしまったけど、
食事療法でかなり違うそうで若いうちに、そして健康な時に分かって反対に良かった、ラッキーだったんじゃないかと思います。