防犯ボランティアグループ PRO-ACTIVE SECURITY 活動日記

ストーカー被害者の支援,体験型親子向け防犯セミナー,護身術セミナーなどを開催している長崎県の防犯ボランティアグループです

30M先の魔法~困っている人と不審者を見分ける魔法の呪文

2007年02月27日 | 子供の防犯



30M先の魔法~困っている人と不審者を見分ける魔法の呪文


こどもたちに 魔法の呪文を教えてあげましょう。


怖い人や変な人に出会ったら

大人がなにかを質問してきて さわりそうなくらい 近づいてきたら

そんな時に 使う こどものための魔法の呪文です。



こどもたちを守る神様は  30メートル先にいるのです。



まずは 神様のいる 30メートル先へ向けて

指をさしましょう。


そして こう告げます



「あそこにパパ(ママ)がいるから 聞いてみるね」



そう言って 30メートル先の神様のもとまで

元気よく スキップして進もう。



30メートル先に着いたら

後ろを振り返ってみましょう。



あれ いない?


それとも こっちについてきてる?



本当に困っている人は 大人の力を必要としています。

きっと 後ろから ついてくるでしょう。


不審者は 大人の力を嫌います。


おそらく 急いで その場を立ち去るでしょう。


この魔法の呪文は とても効果があります。

                      
親と子のこころを育てる50の方法


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今回の記事は私も勉強させて頂いている、福岡県の保育カウンセラーのげんき
さんのHPの中から取り上げさせて頂きました。

文中でも、げんきさんはとても「やさしい言葉」で不審者対策を解説されており、
子ども達には受け入れやすいと思いますし、恐怖感を持つ事もないでしょうね。

我々も防犯教室などの際には言葉などには気を使うのですが、子どもたちは
感受性が強く「怖い」なんて言葉だけで、頭の中でイメージが膨らんでしまい、
泣き出す子もいます。

特に小学校低学年未満の子ども達には、げんきさんのような教え方の方が適して
いると思います。

この方法のポイントは、

①30m先のポイント(子どもを守る神様がいる場所)にどこを選ぶのか?
 →出来るだけ明るくて人通りのある(人がいる)場所、住宅や店舗等を
  指定する。
  30m先のポイントが人通りのない場所であれば危険度が増大する可能
  性がある。 

②元気よくスキップする事。
 →30m先の場所に本当に親がいると思い、パパ、ママに会ったらどんな
  事を話そうかなぁー、どんな遊びをしようかなぁーと楽しい事を本当に
  考えること。その場所の近くに近くになったら、大きな声で「パパ(ママ)
  、あのね~・・」と明るく元気に大きな声を出しましょう。



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