アウトドアスポーツあれこれ

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インソールの目的とタイプ

2021-11-17 10:14:28 | シューズ

合わない靴を履くと、足と靴のフィット感が悪くなり、足が動いて足を痛めます。また、無意識に、靴が脱げないように歩くため、体の土台の動きがおかしくなり、全身のバランスに悪い影響を起こしてしまいます。

その結果、靴擦れ、足や指の変形、歩きにくい、歩くと疲れる、姿勢が悪くなる、脚が太くなるなどのトラブルが発生します。

サイズの大きい靴の場合は、インソール(中敷き)で調整します。

その目的は、歩行矯正やアーチ補正ではなく、足と靴のフィット感を高めることにあります。

インソールも様々な種類のものが発売されておりますが、一番オーソドックスなのが、足裏全体のインソールタイプです。

紐靴やブーツなど、足を覆う靴に1枚いれるだけで、1~2ワイズ縮んでくれる感覚があります。

また、クッション付きのものや通気性の良いメッシュタイプのものや部分的な調整パーツもあります。

つま先用、土踏まず用、かかと用、また、小さなスポットタイプや、前すべりを防止するために踵~土踏まずに載せるロングタイプもあります。

これらは、ハサミで切って、自分のサイズに調整することができるため手軽です。使い方は、ただ乗せるだけです。

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