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アウトドアスポーツあれこれ

アウトドアスポーツに関するためになるお話を提供します。

認知症のタイプと症状

2021-10-07 11:20:49 | 医療
認知症は、高齢者に限らず、若い人でも若年認知症にかかる恐れがあります。

認知症とは、脳や身体の疾患が原因で、記憶や判断力などに障害がおこり、普通の社会生活が送れなくなった状態と定義されております。

認知症の原因となる疾患は、アルツハイマー病と脳血管障害の2つが代表的なもので、それぞれアルツハイマー型認知症、脳血管性認知症と呼ばれます。

この2つには、症状の進行の仕方に差があります。

アルツハイマー型は脳が徐々に萎縮していくために、それに合わせて少しずつ悪化して行きますが、脳血管性認知症は、発作が起きるたびに階段状に悪化するといわれております。

どのタイプでも、その症状は、中核症状と周辺症状に分けることができます。

中核症状は、記憶障害、見当識障害、判断力の低下が主なもので、何度も同じことを聞かれたり、今食べたばかりなのに、それを忘れて食事を要求されるなどの現象が現れます。

また、薬の飲み忘れや、火の不始末、外出して帰れない場合などは大変危険なため、未然に防止する必要があります。

周辺症状は言動が粗暴になったり、介護を拒否したり、場合によっては暴力をふるう場合もあります。

また、徘徊、夜間せん妄、弄便等などの異常行動や問題行動が現われる場合があり、介護者の負担やストレスを増加させる要因となります。

介護疲れを防ぐには

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内臓不調が原因のニキビ

2021-05-26 05:53:54 | 医療
ニキビの原因の人に、ストレスや暴飲暴食で内臓に負担を掛けたり、 慢性的な便秘などがあります。

そして、内臓に原因があるニキビは、主に口の周りに出来やすいと言われております。

便秘でニキビができるのは、便秘になるとそれだけでストレスが掛かったり、体内の活性酸素を増やし ニキビの原因となります。

しかも、便秘になると便が長期間腸に溜まっている状態が続くために、腸内環境が乱れ 悪玉菌が増えます。

この悪玉菌がたんぱく質を分解して作り出すインドールやスカトールなどの毒素が腸から吸収されて血液に取り込まれます。

インドールやスカトールが血液に取り込まれると、肌荒れやニキビの原因となり、肝臓まで到達すると肝臓にもダメージを与え、全身の代謝機能を低下させてしまいます。

この様に、便秘は体に様々な害を及ぼし、場合によっては死にも繋がる恐ろしい症状なのです。決して軽く見てはいけません。

便秘の改善には、無理なダイエットはしない。食物繊維の多い食事を摂取する。ストレスを溜めない。適度な運動。お腹のマッサージなとが効果的です。

背中ニキビの原因と治療
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生活習慣と肝臓との関係

2020-07-10 06:33:43 | 医療

タバコは体に悪いと言うのは、今日では常識ですが、肝臓にも悪い影響を与えてしまいます。
タバコにはタールやニコチンといった有害物質が含まれており、煙を吸引することによってこれらは血液中に入っていきます。

肝臓は、血液中に侵入してきたタールやニコチンを無毒なものに変える役割を持っているため、タバコを吸わない人よりも肝臓に与える負担が増えてしまうのです。また、喫煙は毛細血管を細くするため、これも肝臓の負担に繋がります。

肝臓は代謝や解毒など、数多くの重要な役割を果たしております。これに、睡眠不足が加わると、老廃物の排出が上手くできなくなり、肝臓の負担が増加してしまいます。

さらに、ストレスによって交感神経が緊張状態になると、肝臓を動かしている副交感神経が上手く働くことができず、肝臓も正常に働くことが出来なくなります。

このように、睡眠不足やストレスも肝機能を低下させる原因の1つなのです。

女性も、タバコを吸わない、飲酒をしないからと言って安心はできません。女性に多い便秘も肝臓に負担を掛けてしまいます。

便秘になると、便が腸内に長時間留まります。そうすると、本来排出されるべき有害物質が腸内に留まってしまい、これが段々腐敗して有害なガスを発生させるようになります。

この有害なガスが肝臓に送られて、肝臓に負担をかけて肝機能低下を招く可能性が高くなるのです。


肝臓の機能を知る検査と検査値

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脂肪吸引のリスク

2019-05-06 09:59:22 | 医療

脂肪吸引は、脂肪を取りたい部位の近くに「カニューレ」という細いチューブを挿入して脂肪を吸引します。このため、手術にあたっては、麻酔をかけて数ミリほど切開しカニューレを挿入して行います。

このように、麻酔をして切開することから、決してリスクのない施術ではありません。

まず考えられるのは、感染症です。身体にメスを入れる限り、どんな手術でも感染症の危険性はあります。カニューレ挿入の際の傷や脂肪組織吸引に伴う内部組織の損傷などによって感染症が起こる可能性があります。

また、手術に伴って適切な止血が行われない、あるいは、出血量の多い施術を行った場合は、多量出血による貧血やショック症状、最悪の場合は死に至ることもあります。

脂肪吸引によってゆるめられた脂肪組織が血管の中に入って血栓症を引き起こすこともあります。肺で血栓を起こすと肺塞栓に、脳に移動すると脳塞栓に至ります。

腹部の脂肪吸引を行う際に。カニューレの操作を誤ると内臓を損傷してしまう可能性があります。

麻酔のトラブルは、全身麻酔など強く作用する麻酔薬を使う、あるいは、身体に合わない麻酔薬を使用した際には、アレルギーやショック症状を起こすことがあります。

手術後の痛みがなかなか引かない、しびれなどの感覚異常、腫れが長期間続く、皮膚の壊死、味覚異常、皮膚のたるみや凹凸の出現などのトラブルが起こることもあります。

「エール」はボデイ・フェイシャルのオーダーメイドエステサロン

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チーム医療における看護師の役割

2018-04-16 08:30:00 | 医療

看護師は距離的にも時間的にも患者にとって最も身近な存在であるため、患者と医療チームを繋ぐ橋渡的な役割を果たすキーパーソンとも言えます。

さらに、看護師は24時間患者のそばにいるため、患者の情報を一番把握している職種といえます。


また、医師の指示のもとで、直接に処置やその介助を行い、その後の管理も行う存在でとして、患者の治療や療養生活をもっとも身近な立場で直接世話をしている存在でもあります。


すなわち、チーム医療では、チーム医療のキーパーソン、提供する看護技術やサービスの質の向上とその維持、職種間の連携の推進役としての役割を果たすと同時に、必要に応じて患者の代弁者として医師との架け橋やアドバイザーにもなります。


医療を提供するにあたっては、すべて患者のニーズに沿って行わなければならないため、患者にとって一番身近な存在である看護師は、そのニーズを的確に捉え、そのニーズに具体的に応じていく方法を常に模索する必要があります。


こうしたことから、チーム医療における看護師の立場と役割は、非常に大きな存在であり、欠かせない存在と言えるのです。


また、患者・家族が最善の選択をできるようにサポートするため、インフォームドコンセントに同席するのも看護師の大切な役割となります。

看護師が転職で失敗しないために

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