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防犯カメラで自己危機管理

2017-02-27 08:42:30 | 防犯

かつて、防犯のために某商店街が防犯カメラの設置を発表した時、マスコミはプライバシーの侵害を喧伝し、通行人も、いつもカメラで監視されるのはイヤだと嫌悪感を示したものでした。
しかし、今や、商店街にとどまらず、主要な道路や施設、ビルやマンションの出入り口や内部におよぶまで、至る所に監視カメラが設置されており、それが当たり前の光景となりました。

おかげで、交通事故や窃盗などの事件が発生しても、監視カメラに映った映像が決め手となって犯人逮捕や事件の解決に役立っております。

それだけ、世の中が物騒になって犯罪が多発している証左でもありますが、これだけ普及したのは、こうした必要性に加え、監視カメラそのものも、技術の進歩によってより高画質、より高性能なり、その一方で、低価格化が急速に進んで、手が出やすくなったこともあるのでしよう。

もはや安全とは言えなくなった今日、自分と自分の家族や資産を守ることが出来るのは自分自身です。それを自覚して、自己危機管理を行うのと行わないのでは、安心・安全な生活を送る上で、天と地ほどの差があります。

例えば、防犯カメラを玄関先や裏口、塀の見える箇所に取り付けた家と、全く何もしていない家があると、空き巣はどちらの家に侵入するでしょうか?

間違いなく、防犯カメラが設置されていない無防備に家を選ぶでしょう。防犯カメラは設置するだけでも、犯人を威嚇し、侵入を事前に防止する役目を果たすのです。

また、車を運転する人は、ドライブレコーダーを設置していれば、事故が起きた時の記録されたカメラの映像と音声が証拠となります。これによって、過失の程度を明らかにして、事後の交渉を有利に進めることが出来るのです。


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