
F log
2 時間 40 分にも及ぶ舞台を一言で括るのはいかがなものかと思うが、あえて言えば・・・
マイレン、お疲れ様・・・・・

2009 年 10 月 15 日、木曜日。
平日のマチネという挑戦的な日程だが、F 嫁の意向で新国立劇場のコール・ド・バレエである 寺田亜沙子さん の
キトリ・デビューを観に来た。
くるみを怪我でキャンセルした寺田さんは、今回が初主役となる。
新国立劇場バレエ 「ドン・キホーテ」
デビューといえば、バジル役であるファースト・ソリストの マイレン・トレウバエフ もバジル・デビューなのであった。
マイレンは数多くの舞台で見かけるし、ファースト・ソリストということもありバジルが初めてとは意外だった。
キャラクター的にもバジルは当たり役になるだろうし期待が大きい。
さて、本題の前に・・・・・トップ写真は何か変だと思われませんか??
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実は水面に映ったロゴを切り取り、上下左右を反転させたもの、でした。
さて F 嫁期待の寺田亜沙子さん。
新国立劇場のバレエ研修所 2 期生となる寺田さん。
F が贔屓にしている大湊由美ちゃんの 1 期先輩となる。ここはお手並み拝見といこう。
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平日マチネだけあって 10 列目の良席。
ひとつ内側の座る F 嫁には申し訳ないが、この席は前に人が居ないし足をある程度伸ばせるので好き。
オケピ周辺に制服姿の高校生が映っているが、この日は学校行事の芸術鑑賞だったらしく 1 階後方にたくさんいた。
始まる前はマナーを心配していたが、まったく静かでホッとした。ぐっすりだったのかもしれないが(笑)
ドン・キホーテ&サンチョ・パンサ
ドン・キホーテ役の長瀬信夫さんは盤石。長身で舞台映えする。
サンチョ・パンサに吉本泰久さんとは贅沢だが、このふたりがしっかりしているので安心感がある。
ああ、サンチョのカツラだけは毎回違和感を感じるなぁ。
そして後方の高校生軍団が、このプロローグを理解できたかとっても心配。
キトリ
暗いキホーテ老人の部屋からいきなり転換したバルセロナの明るい街並みに目が眩む。
いよいよ期待の第1幕である。
F のキトリ評価は、ほとんどこの第1幕の出で決まる。
以前にも不満として書いたように、新国のキトリ登場は舞台奥からなのだ。
友人ふたりに呼ばれてキトリが走り出てきた。
客席から大きな拍手が沸き起こる。
やはり初役で主役デビュー。平日昼間に駆けつける観客は皆期待しているのだろう。
寺田キトリの第一印象は “おっとりしていてかわいい” であった。
最初のバリエーション、バーンとバットマン、スパーンとジュッテ・・・その勢いでキトリの元気を表現しなればならない場面。
寺田さんは最初から意外なほどおとなしい。???
ヴァリエーションがひと段落し、友人ふたりとマイムの際に理由が分かったような気がした。
双眼鏡で表情を観た。緊張している。それもものすごく・・・
まぁ主役デビューの出だしでは無理のないことか。笑顔をキープしただけでも立派と言えよう。
身体のラインはキレイだし、表情も愛くるしい。が、彼女のキャラクターは基本的に“お姫さま”だと思う。
表情を工夫してなりきろうとはしていたが・・・
キトリのチャキチャキ江戸っ子・・・じゃなかった、バルセロナッ子ぶりを身につけるにはもうひと頑張りふた頑張り必要か。
そして最も重要な課題はパワーアップではないだろうか。
ポワントが落ちてしまったのは緊張のせい? 全幕を控えスタミナを温存していたのだろうか。
押さえが足りないのかカスタネットも不要なところで鳴ってしまったような気がする。間違いだったらすいません。
アームスも優雅なのだが、もっとチャキチャチした動き ( 分かりづらいかなぁ ) が観たいのだよ、キトリは。
これだけ言いたい放題言っておいてなんだが、それでもダメダメ感はないのだ。
頑張れ~と応援したくなるようなキャラだ。
それは寺田さん自身の持っているものだろうなと思う。
幕が進むにつれ落ち着いてきたのか、だんだん調子の上がってきた寺田さん。
マイレンの好サポートもあり、第2幕はまずまず。
ダイブにもうひとつ思い切りが欲しかったのと、テーブルで飲んでいるときの小芝居にもひと工夫あれば・・・と思った。
夢の場でのドルネシアは寺田さんの真骨頂だろう。白いチュチュがよく似合う。
ドン・キホーテの舞台はキトリとドルネシアの対比も面白みのひとつなので、片方だけでもダメだが。
終幕にもなると明らかに1幕よりも表情に余裕が感じられる。
最後の山場である GPDD もそつなく踊りきった。
いやグランフェッテでは扇子を使ったチャレンジも魅せてくれた。
初めての全幕主役、それも最後にピークが必要なキトリを頑張って踊りきった寺田さんに拍手。
初主役の感慨に耽り、周囲からの祝福を受けた後は、指導者からたっぷりダメ出しされるだろう。
そのすべてを味わいつくした後は、ひと回りもふた回りも成長するだろう。
今後の寺田さんの活躍に期待する F & F 嫁であった。
バジル
バジルのマイレンは、事前に想像していた通りのハマリ役ぶり。
登場した瞬間からもうバジルなの。
ああ~彼はこの役が好きで、この役のために十分に準備してきたのだなと思わせる。
外国人特有の眉毛を駆使した表情がチャーミングである。
バラの花を使ったキザ男ぶりも嫌味にならないし、ケレン味のある役作りはとても合っていた。
ただ寺田さんのおっとりぶりと、多少温度差が出てしまったのは仕方ないか。
初役とは思えぬほどの充実ぶり。う~ん、良いダンサーだねぇ。
次が自身のソロ前上手で待機している間も、飛び出す直前までフルーツ売りの娘にちょっかいをだしてオレンジを値踏みするなど、
演技も含め余裕たっぷり。
その余裕が寺田さんを助けたと言えるだろう。
とにかくマイレンが寺田さんを大事に大事に扱っていた。
言うなれば先生と生徒。
同じ初役同士でも、ダンサーとしてのキャリアが段違いなので当然と言えば当然だが。
寺田さんはマイレンにちゃんとお歳暮送っとくようにね(笑)
キトリの友人ふたりとのソロも切れ味抜群。
そう、マイレンの踊りはとにかくシャープである。同時に上半身は指先まで含めて柔らかい。
だから硬軟のバランスがいいのだな。
エスパーダも似合うだろうことは十分に想像がつく。
我々が観た翌日、翌々日とエスパーダ連投らしいが、F 嫁は心底悔しがっていた。
そう、寺田亜沙子さんを観に来た F 嫁だったが、すっかりマイレンに心を奪われてしまったようだ。
終幕 GPDD でのヴァリエーションは圧巻。
各種コンクールでもお馴染みのこの曲。男性ダンサーの大いなる見せ場だろう。
各ダンサーが自身の得意技を織り込んでくるが、マイレンの場合はジャンプした空中での大開脚。
それがまたとんでもない速さな上、とんでもない精度でバシバシ決まる。
観ていてじつに気持ちが良い。
今後、新国ではマイレンと踊りたがるキトリが増えるのではないか。
ジュアニッタ&ピッキリア
というのはキトリに友人ふたりだが、寺島まゆみさん、小野絢子さんが務めた。
なかでも小野絢子さんは圧倒的に巧い。
上手いでも旨い(笑)でもなく、巧いのだ。
キトリ&バジルの露払いとして見せ場の直前まで踊るが、正確な動きと豊かな表情で魅せる。
キレのよいスカート捌きもピタリと同じ動きをトレースする上半身も、寺島さんより明らかに上。
この舞台成功のかなりの部分を底支えしていたのではないだろうか。
踊りだけではなく、居酒屋の飲酒シーンでもアドリブを交えながらの好芝居。
本当に巧み。
小野さんはいつキトリを踊らせても大丈夫なのだろう。
ただ毎回思うのだが、なぜ小野さんにトキめかないのだろう。
観る度に素晴らしいダンサーだとの認識が積み上がっていくのだが、なぜかドキドキしない。
もしや未完のダンサーに感じる心配のドキドキ感を、( ダンサーとしての ) 好意と勘違いしてるのかも。
だとしたらそれは問題だ。
街の踊り子&エスパーダ
残念ながら厳しい評価にならざるを得ない。
貝川さんのエスパーダは闘牛士の真似事をする貴族に見えてしまった。
優雅な動きのダンサーで王子役は似合うだろうが、当代きっての人気闘牛士エスパーダではない。
動きがソフト過ぎ決まらないため、観ている側にカタルシスが生まれない。
う~ん、無理やりにでもカッチリ踊って欲しかった。
街の踊り子の厚木さんも残念なながら好きな踊りではなかった。
実績のある踊り手だが不調だったのだろうか、上半身が硬く感じてしまった。
アン・オーのまま倒れバジルに支えてもらうところでも、もっとしなやかさが欲しかった。
キトリ&バジルがいない舞台で、このふたりは第1幕の重要なファクターである。
踊り子&エスパーダがこの日もっとも残念であった。
森の女王&キューピット
堀口純さんの森の女王は寺田さん同様の抜擢だろう。
プロポーションもよく素敵だったが、雰囲気が森の女王ではなく森の姫くらいだったかな。
イタリアンフェッテのない振付けは残念。ここの音楽を聴くと自然とイタフェが想起されるもので・・・
キューピット評論家(笑)の F 嫁に言わせると、さいとう美帆さんのそれはなかなか良かったらしい。
表情も踊りもキューピットらしいかわいさにあふれていた。
ただ F 嫁曰く、口元に指をあてて前アチチュードでキメのポーズを作るとき、もうひとつタメが欲しいということだ。
ああ、それは分かる。その部分、オケは比較的待ち気味だったのにね。
それからカツラの襟足からチラッと覗く地毛は何とかしてほしい。
ロレンツォ&ガマーシュ
ロレンツォの田名部正治さんは、すっかりこの役ではお馴染みになった感がある。
いつでもそこにいて頑固おやじのゴリ押しぶりを見せてくれる。
ガマーシュの澤田展生さんはあまり感銘を受けなかった。
というより積極的に残念というしかない。
ドン・キホーテにおけるガマーシュは ABT のバービー様ほどではないにせよ、主役を喰えるおいしい役。
ガマーシュの厚顔無恥ないやらしさが強調されるほど、観客はキトリとバジルの恋を応援するわけで、
水のようにアクのないガマーシュは魅力なし。
版
居酒屋→ジプシーの野営地であるファジェーチェフ版はしっくりこない。
狂言自殺までしてやっと結婚を許された高揚感のまま、終幕に突入するというのがより自然な流れではないか。
来年以降、体制も変わるし版の改定を期待したい。
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さて、ここからは F 恒例の 由美ちゃんを捜せ!! コーナーです(爆)
F が新国立劇場バレエで一番応援しているコール・ド・バレエの大湊由美ちゃんがどこにいるか探すのだよ。
白鳥の湖では二羽の白鳥のヴァリエーションで ソロを踊った ものの、まだまだ名前のつく役は少ない。
この日も第1幕は上手側のフルーツスタンドの売り子さんだった。
頭巾を被ったコスチュームが可愛い。
が、いかに身長があるとはいえ、人垣に隠れてなかなか観ることができない。
同じフルーツ売りに元 K の長田さんもいたが、彼女はバスケットにフルーツを詰め、下手側まで縦横無尽に売り歩く(笑)
由美ちゃんはスタンドを守る指令でも出ているのか、ほとんど場所を動かない。
うむむむこれは残念無念。
夢の場ではやっとチュチュ&ポワント姿を見せてく・・・・・れな~い (泣)
妖精たちは上手側下手側に分かれるが、由美ちゃんは下手側の最後列。
長身なので最後列はやむを得ないが、F の席は縦に並んだまさに直線上。
ということは前のダンサーに重なってほとんど見えないのだ。グスン。
こういう時は、なまじフォーメーションの良い新国コール・ドを恨むわ。
縦一直線がまったく乱れず、たまに由美ちゃんの長い手が見えるだけ。
その手だけでも十分に美しいのだが・・・
F 嫁の席からはお顔がチラチラ観えていたというが。
終幕では再びポワントからシューズに履き替えてしまった。
ファンダンゴの一員である。
しかし踊り終わって中央やや下手よりの椅子に座ってくれたので、最後まで由美ちゃんを観ることができた。
しかし座ってるより、踊っている由美ちゃんが観たかったのは当然のこと。
前日はメルセデスの脇を固めるギターの踊りを担当したそうで、この日しか観られない F には残念無念なお話。
また次の機会に期待するものである。
出待ち
出待ちは卒業した・・・はずだったが、マチネで時間も早かったので性懲りもなく新国立劇場の楽屋口へ。
F 嫁は舞台を観てすっかりマイレンファンになっているし、F としても一度は大湊由美ちゃんに会ってみたかった。
集う人々は 10 人弱。
常連さんらしい男性数名や、各ダンサーに挨拶して慣れてらっしゃる女性など。
まずは F 嫁お待ちかねのマイレン登場。
さっそくプログラムの紹介ページにサインをいただく。
F が写真よろしいですか? と尋ねると、いきなり F 嫁の肩をグイッと引き寄せる。
マジで舞い上がっている F 嫁とともにツーショットをパチリ。
マイレンはとても気さくで舞台を降りてもカッコイイ兄貴だったな。年上の同性から見てもだ。
その後、だいぶ時間が開いて大湊由美ちゃんが出てきた。
いや~素敵という以外に言葉がない。
スラッとした長身、長い首、小さなお顔。う、美しい・・・
鯉のように口をパクパクさせている変なオヤジの真意を F 嫁が通訳する(笑)
夫婦で応援してます、と言うと由美ちゃんはニッコリと微笑んでくれた。
プログラムに当該ページがないので、トップページ余白にサインをいただいた。
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身体に似合わず小さくかわいいサイン。
これで プロフィール に挙げたフェバリットダンサーすべてからサインをいただくことができた。
おっと忘れていた。
マイレンとのツーショット撮影のお返しに、今度は F 嫁が F と由美ちゃんをパチリ。
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F 嫁は明らかに舞い上がっている。F は明らかに緊張している。
いずれも良い記念になりました。おふたりともありがとうございました。
その後、キトリ・デビューの寺田さんを待つもなかなか出てこない。
後の予定が迫っていたこともあり、たいへん残念ながらここで断念して楽屋口を離れた。
フレッシュなペアによるドン・キホーテ。
いろいろ文句を書き連ねてしまったが、舞台全体としてはたいへん楽しめた。
寺田さん、マイレンの更なる活躍を期待している。
そしてこの日観て思ったのだが、由美ちゃんに森の女王はどうだろうか。
白いバレエで優雅に舞う由美ちゃんを観てみたいものだ。
久しぶりですね。お元気でしたか??
ウチはあいかわらずミーハー鑑賞を続けてます(笑)
新国のドン・キは派手さはないですが楽しかったです。
寺田さんも無事に初主役を踊りきりました。
キトリはまだまだでしたが、クララは似合うでしょうね。
ウチは11月22日のコジョカル/マックレイ→コボーのくるみを観ます。
ワイノーネン版なのでDVDのライト版と違ってクララは金平糖も踊ります。
新国はそのワイノーネン版から牧版に変わるのですね。
なおちゃんは誰の日を観るのでしょう。
我々は年末忙しいので無理かもしれませんが、小野絢子さんの金平糖は観てみたいかも・・です。
他は11月8日のK-Balletのロミジュリくらいです。
またときどきは寄ってくださいね
ドンキ見たかったのですが予定が合わず断念しました...。
くるみは新版になるのでぜひ行こうとおもってます!
寺田さんは昔ワガノワに留学してたかどこかのコンクールで入賞したかで前から名前を知ってるダンサーさんです^^
くるみで早く拝見したい!
くるみは東京バレエ団でコジョカル姫が出演なさりますが東京文化会館が好きではないので今回は見送り、新国に専念する予定です!
Fさん夫妻のご予定はいかがなんでしょうか^^?
「コッペリア」に行くつもりで記事を書きました。
たぶん行けると思うのですが・・・
リンク等、何か問題があれば御指摘ください。
サードブロックを楽しみにしていてください
コメントありがとうございます
Mさんが書かれた同じ日の感想を先程拝見してきました。
同じように感じられた部分が多く嬉しかったです。
キトリ登場のシーンはいちばん好きなんですが、仰る通り初役の方にはド緊張の場面ですね。
オーロラもそうですが、登場してすぐのヴァリエーションで印象が決まってしまうようなところがあります。
こればっかりは場数を踏んで慣れてもらうしかないですね。
寺田さんがいつか舞台で弾けまくる日を期待しましょう。
マイレンはF嫁のみならず私もファンになりました
なかなかお目にかかれませんが、そのうちタイミングが合うでしょう
naomiさんに感化されて F 嫁はすっかりマイレンファンになりました。
もともと濃い表現者は好きなんですよ。
新国のダンサーとも馴染んでいますし、今後更なる活躍が期待できると思います。
機会があったら主演の舞台をぜひご覧ください。
最初に地毛に気付いたのは F 嫁だったんですよ。
ベリー関係でよく使用するのでヅラにはうるさいんです(笑)
キトリに限らず主役登場の瞬間って、待ってましたと観客の視線がいっぺんに集まる瞬間ですからダンサーにとっても緊張の極みかもしれないですね。 愛らしい彼女なのでマーシャなどは似合うでしょうね。
マイレンは本当に素晴らしかったのですが、新国立劇場は群集シーンのダンサーたちの演技がわりとおとなしめなので時に浮いてしまったように感じるところもあったのが少し残念でした。
奥様もすっかりマイレンファンになられたようで嬉しいです♪
Fさんがご覧になる舞台って、なんて面白そうなんでしょう。
あのnaomiさんがこよなく愛するマレイン、彼を見ずして新国は語れないような気がしてきました。
>それからカツラの襟足からチラッと覗く地毛は何とかしてほしい。
ここが一番ウケました~
Fさんのそういう真摯な視線が好きです~
すっかり御無沙汰してます。お元気でしたか??
F 嫁ベリーは定期的ではありませんがあちらこちらで細々と・・・
okapeeさんといえばスパニッシュでしたが、今は東南アジア系なんですね。
民族舞踏は基本的に好きなので、大道芸でもあれば観に行きたいです。
どんどん告知してください
コメントいただきありがとうございます。
いつもMadokakip師匠にはお世話になっております。
soraさんも師匠のコメント欄でよく拝見しておりました。
皆さまのハイレベルな会話についていけず、指をくわえて見ているだけでしたが(笑)
「ドン・キ」はパッと明るいお話ですし、版によってですがスピーディーな展開なので「眠り」より眠る可能性は少ないでしょうね(笑)
ザハ&ウヴァのペアも最近でこそ見慣れてきましたが、ゲスト登場当初は日本人の中で浮きまくってました。
まぁその分おふたりのプロポーションが最高ということなんですが・・・
ただザハがあたり前になってしまうのも危険といえば危険ですね。
日本人キャストでもなかなか魅せる方はたくさんいらっしゃいます。
機会があったらぜひご覧ください。
マイレンのバジル良かったですよ。
もちろん彼のエスパーダも相当ハマッてると思いますが。
映像収録日はマイレンのエスパーダではなかったようで残念です。
私も氏の写真は大好きで、その雄大かつ雄弁な風景写真を観ては写真を止めたくなるのです(笑)
ロンドンの街並みのスナップも素敵ですが、仏滞在中の定点観測とも言える畑や山の写真は絶品です。
クリエイティブなお仕事をされている方の感性はひと味もふた味も違うと思い知らされます。
私もそちらのブログを広く知ってもらいたいので、ブックマークさせていただいています。
長くなりましたが、よかったらまた遊びに来てください
HPをよく拝見しましたが、なかなか興味深いカンパニーですね。
特にその設立方針には賛同するところ大です。
ガラ公演はちょっと場所的に難しいです。
もう少し早く気付けばメルパルクのガラに間に合ったのに残念です。
サードブロック以降に期待しましょう。
西へ東へと移動もたいへんでしょうけれど頑張ってくださいね
ベリーなダンスは続けてらっしゃいますか?
私は日曜日に、タイランドなダンスをツ○ンビル3階ホールで踊っていました。
大道芸も少し出演があったようですが・・。
来週日曜も松ガ○公民館で11時半ころ踊ります!なんて告知のしすぎですね。
(スパニッシュなダンスは引退しました)
いつも勝手にブログ拝見しております
私は前日のドンキを観ました。
バレエは今回で5回目です。初心者なのでとりあえず外人組造形美を堪能です。
ドンキは初めてですが、初心者に向いてる感じですね。踊りもさることながら、音楽自体が楽しかったです。聴いていて飽きませんでした。(“眠り”は飽きてしまって。慣れたら違うのかもしれませんが。)
ザハロワ&ウヴァーロフに、ただただポカーン
Fさんと奥様の観た日が羨ましいです。
マイレンとザハロワ&ウヴァーロフが組む日にチケットを取れば良かった
私が観た日はの方は、初心者目でもイマイチでした。
なんだか重くて。あのカップルが踊るところは若干面白くないなと、、、、。(初心者感想です。)
とはいえ、バレエって楽しいですね。
とりあえず単純に美しい
話は変わりますが、Fさんのお知り合いの「Vesper's Chronicle」さんのお写真、素晴らしいですね。先日初めて覗いた時のこちらの風景写真にKOされました。
http://blog.goo.ne.jp/vesper_uk/e/5b76f4bf54e2d5d2018253a505e655e5
他の写真(特に風景が好きです)も素晴らしくて、勝手にブックマークしております
こちらのブログに初めて来た時もあまりの鮮明さにびっくりしました。一眼?というのは凄いのですね。
食事系に目が釘付けです。
コッペリアもガラも毎回キャストが違うのですが、中国のダンサーがとても綺麗です(^-^)
コメントありがとうございます。
きりんさんは現役のダンサーさんなんですね。
これから寒くなりますから、怪我に気をつけて頑張ってください。
ひと味違うコッペリア・・・・・・興味ありますね。
2月のメルパルク、都合がつけば伺うかもしれません。