先日、
あじさい寺として有名な、北鎌倉の「明月院」(めいげついん)を観光して来ました。
「院」という名のとおり、細長い谷戸に建っています、「明月院」。
ここで見られる紫陽花は、主に「ヒメアジサイ」という品種だそうです。
「明月院ブルー」と呼ばれ、
吸い込まれそうなほど澄んだ、綺麗な青い色が特徴です。
紫陽花の見ごろはもう少し先だとは思うけれど、観光客でめちゃくちゃ混んでました。
細い道や階段の至るところに人・人・人だったので、
よくネットなどで見るこういう光景を撮るのは難しかった。(この2枚の写真は拾い画)
紫陽花以外の写真スポットと言われている「円窓」(悟りの窓)も、
写真撮影のための長い列が出来ていました。
こういうしっとりとた素敵な場所に沢山の観光客が集まって、
紫陽花に囲まれた細い迷路のような道を歩けたこと、とても楽しかったな。
「明月院」は、JR北鎌倉駅を降りて10分ほど歩いたところにあります。
子どもの頃に何度か降りたことのある駅だけど、その頃よりも観光客が多くなってるイメージ。
JRだからホームは長いけど、こじんまり感のある駅で気に入ってる。
「明月院」は1160年創建の明月庵を起源とする寺で、境内全域が国指定の史跡となっています。
鎌倉で最大級の大きさを誇るやぐらや、北条時頼の墓と伝わる宝篋印塔など、
歴史的に貴重な見どころが多い地です。
「開山堂」
「庭園」
https://www.jalan.net/news/article/242702/
http://www.kamakura-burabura.com/meisyokitakamakrameigetuin.htm
機会があったら紫陽花の季節以外も訪れたいな。