わんだふるぷりきゅあ！キャラメルクリームパン

2月4日の記事です。30日遅れです。ようやくひろプリ時代の話が終わってわんぷり時代に入ります。



わんだふるぷりきゅあ、の1話が始まった。プリキュアがカタカナではないのね、今までのプリキュアとは違うのだよという意味がこめられているのかもしれない。
データ放送は「キラリンアニマルをさがしてね」、キラリンという名前、ラビリンみたいな見た目、今までのプリキュアとは違う……かなあ？



マップが9分割されているされている中から1つを選んで探すのだが、



いない…



いない…



いない…



お前じゃない…



お前じゃないよ…



お、こいつか？



やった！みつかったね！じゃねーよ！
7枚目でようやく発見、テンポも悪いしこんなのに集中していたら話の内容が頭に入ってこないし、今年のデータ放送はあまりよくないな。画面撮っても「映え」ないし。ひろプリのがよかっただけに残念。



プレゼントはワンダフルのプリチューム。今年も67コール使用で、応募者から55円の参加料を取る。応募者が多ければプレゼントをあげるほうが儲かるシステム。



今年もデータ放送で時計表示ができる。




ボタンを押すとキャラが出たりするのも同じ。



今日のタウラスは10点とよくない運勢。



今日の最高点は19点でカプリコーン。



屋内爆破でおなじみの東洋熱工業でのバトルがあったガッチャード。



アジアカップでイランに敗退、をやっていたTBSは22位。貯金に回す金はない。



そんなわけで柏の葉キャンパスにやって来たのだ。(電車で来たかのような印象操作)



駅前にあるのがららぽーと柏の葉。映画館はMOVIX柏の葉が入っている。去年までプリキュア映画を上映していなかったこの映画館が、とっくに他館が上映終了している中、平日休映とはいえ2月まで上映を続けるというプリキュア愛を見せた。なぜこのようなことになったかを探りにやってきたというわけだ。
他館が上映終了したあとで「復活祭」をしているのを、「何が復活だこっちはずっと上映してたわい」とドヤっているかもしれぬ。(この「復活祭」にはここも参加し、通常上映ではなくライブビューイング付きの特別価格となる)



わんだふるぷりきゅあ！キャラメルクリームパン ￥149
まずは1階の東急ストアから探りを入れたのだが、いきなり答えにたどり着いた。プリパン2種販売。最近東京や神奈川の東急ストアに行っていないので分からないが、1日37店回って1店もプリパン販売店がなかったという過去の体験からすれば東急ストアは反プリパンの店。それが2種とも売っているという時点で、当地はプリキュア需要が高いと判断できる。



パッケージはこむぎの体を中のパンで表しているのだが、パンが小さいのでキャンディトイに載っているような、全てをパンで満たすのは難しい。寄ってしまうとこんな風に色のつかない部分がかなり出てしまう。



食い終わると体の一部だけ透明になるというホラー。過去にこの仕様のパッケージがあったような……と遡ると、ハピネスチャージ時代の2014.4に妖精リボンのミルククリームパン、2014.11にリボンとぐらさんの白いクリームパンの2つが、いずれも妖精の白い体を白いパンで表したものがあった。



パンはもう少し大きくしてくれても……この値段じゃこれが精一杯だって？物価高で困ったもんだ。



MOVIXに行ってみる。ここでプリキュア映画を観たことはもちろんないが(やってなかったし)、2016.8に仮面ライダーゴーストの映画を観たことがある。



鬼滅やスパイファミリーに大きい箱を使うところがほとんどで、プリキュアはイベントとはいえ小箱のところが多かった。埼玉県内の上映状況を見てみると、

UC浦和 SC3 112席 8.9×3.7m(C)
UCわかば SC8 117席 8.7×4.7m(V)
MOVIXさいたま SC2 179席 11.6×5.0m(C)
MOVIX川口 SC8 178席 10.6×4.4m(C)
TOHO富士見 SC8 147席 11.0×4.6m(C)
AC浦和美園 SC1 209席
AC春日部 SC6 190席
AC越谷レイクタウン SC7 95席
こうのすシネマ SC2 212席

(C=シネスコ、V=ビスタ)

11月のライブビューイングの時と比べると、浦和美園は大きい箱になって、レイクタウンは小さい箱になった。前回の入りも参考にしたのかもしれないが、レイクタウンは前日段階で既に△印、空席は5席くらいしかなかった。もう少し大きいのを充ててくれてもよかったのに。



埼玉の映画館がショボい箱ばかりなのに比べ、このプリキュア愛溢れるMOVIXは2番目のキャパシティのシアター2(360席)を充ててくれてるのよ。千葉県でもこれを上回るのは東映のT-JOY蘇我(SC6、378席)しか見当たらなかった。



じゃあ、せっかくなので最後のプリキュア(オールスターズF)を観ていきますかｗ
前に「MOVIXの割引手段をくれ～」と書いたこともあるが、この日は割引の効かない特別料金2500円。痛い出費ではあるが最後だしな。その値段でも50人くらい入っている。プリキュア需要があるのが分かろう。

プリキュアオールスターズF鑑賞履歴
ファーストコンタクト 9月15日 熊谷シネティアラ21
第1週 9月18日 【埼玉がダメなら神奈川に行けばいいじゃない】 AC座間・AC港北NT
第2週 9月23日 【聖地巡礼】 ACみなとみらい・T-JOY大泉
第3週 10月1日 【埼玉の逆襲】 TOHO富士見・MOVIX三郷
第4週 10月9日 【特典をもとめて】 UCアクアシティお台場・AC板橋・AC熊谷
第5週 10月14日・15日・18日 【最大箱祭り】 AC川口・AC春日部・UCウニクス上里
第6週 10月21日 【世界の中心で寝坊した馬鹿者】 AC大宮
第7週 10月29日 【将棋やフィギュアスケートと関係なくてゴメンなさい】 AC羽生
第8週 11月4日 【魔夜ワールドが生まれた県でゴメンなさい】 AC新潟西
第9週 11月12日 【包み込むクリアサウンド】 AC松本
第11週 11月25日 【感謝祭上映会ライブビューイング】 UCわかば
第16週 1月3日 【リバイバル上映】 横浜ブルク13
第21週 2月2日 【復活！Fナイト応援上映】 こうのすシネマ
第21週 2月4日 【All For One上映】 MOVIX柏の葉

21回目にして最後の鑑賞。最後と言い切れるかどうかは、またリバイバル上映があるかで変わってくるが、現在でも劇場一覧に載っていないところでは北海道の浦河でも上映しているらしい。浦河とか時刻表を全ページ見るような少年時代を過ごしていないならば、初めてその地名を聞くのは天気図を記入する時だと思う。NHK第2の「浦河では、北の風、風力4……

おっと、いつのまにかコピペになっていた。浦河に22回目を観に行くのは金銭的にも時間的にもキツイなｗ




初日の上映状況の記録によると、ここではこのシアター2から始まったようだ。シアター2に始まり、シアター2に終わる。プリキュア愛を貫徹。



ここまで上映を続けたMOVIX柏の葉も、この復活祭に合わせて上映終了となるので、これを見られるのも今日が最後。



MOVIX三郷と同じで、一番いい場所に席がない(車椅子スペース)なのが勿体ない。その脇も、その後ろの列の中央も先客がいたので、ちょっと右にずれて。



プリキュア好きによるプリキュア好きのための映画、21回観ても全く飽きることなく終われた。ライブビューイングではわんぷりの2人も登場し、この映画はこれで終わるが、これからはわんぷりをよろしくと魂は無事引き継がれた。



プリパンシールはまだこの時点で3枚しか集まっていないが、既に達成率37.5%。こんなんじゃすぐにコンプしてしまうよ。(更にフラグ)
また映画でクリアカードをもらい、



10種14枚。これを見るたびに「あの頃は体力あったな～」と回想するのだろうｗ