夏ですね。

今年も合同発表会が近づいて、リハーサルも佳境です。慣れたメンバーばかりなので、あとは本人たちが気持ちを仕上げるばかり。

今年は正式な教室生徒ではない、ビジターメンバーも発表会に参加するので、曲を踊ることについてのアドバイスをしています(振り付けは他の先生)。

フラメンコ舞踊はダンスだけどダンスじゃない。なぜそこにそのマルカールが存在するのか、そして散りばめられているレマーテ(若しくはコンテスタシオン)の役割を理解すると、その振り付けはダンスではなくフラメンコに変わります。

なかなか本質的なことは、振り付けの先生からは教わりませんよね。わかっていること前提、若しくはわからなくても構わない、ということがほとんどです。

ところで、最近どんどん暑くなってきて、我が家のぬか床がとても活発になってきました。毎日何かを漬けています。

この季節は一日１回以上混ぜています。夏は一晩経てば酸膜酵母で表面が白くなります。

(よく酸膜酵母を見て、カビが生えたと勘違いして捨てちゃう人いるみたい。酸膜酵母が出たらいい状態を保っている証拠なのに、モッタイナイ)

振り付けとお漬物。どちらもその素(マルカールとレマーテ、乳酸菌と酵母)が大事ですよ！