ぷれしおさのフラメンコ日記

水野直子の東京フラメンコブログ。
フラメンコ教室、コンパスとバイレ、日々の自分。

そしてエスパーニャ

2018-02-24 08:16:48 | スペインの日々
2月23日朝です。ヘレス・デ・ラ・フロンテーラにいますが、順を追って書こうと思います。

この放置ブログはスペイン滞在記になりつつ。


2月19日の夜に成田を立ち、スペイン時間20日午後マドリードに到着。2年半ぶりのマドリーの空はやっぱりピカピカと青くて、無事に着いて心からほっとし、東京でも存分に自由に生きているくせに、何かから解放される。


空港からNippon2という、大学の先輩がお勤めのお店に、大きな荷物ごと移動。タクシー代は30ユーロ。ここは2015年から値上がりしてない。

天ぷらそばと巻物をいただき、お店オーナーのM氏の家に。バックパックの荷物だけ少し開けて、着替えて街に出た。

プラド美術館の無料開放時間になったところで、行列がいつも通り長すぎなので見送り、いくつか毎回必ず立ち寄る教会を訪問。ソルに出て司教座聖堂、つまりカテドラルへ。

もう夕方7時、観光客もまばら。ミサが小聖堂で始まるようで、そのままミサに出た。

まだ地下鉄や市バスの回数券を買っていないので、適当に食料を買って帰宅。お店オーナーさんの家は、カレラデサンヘロニモを入ったところで、昔からよく知っている通りにあり、マドリード中心部を歩く分に地図はいらない。

2月21日水曜日、晴れ。

時差ぼけで何度も早朝に目が覚めるけれど、そこはベッドでゴロゴロして家を10時過ぎに出る。朝の散歩はまた趣味の(?)水曜日なのでサンフェルナンド美術アカデミー美術館が無料のはず、と思って行ったらやはり無料開放日。ここも変化なし。


スペインの美術館のいいところは、写真を撮ってもいい作品の方が多いこと。最近ではやっと日本でも撮れるようになってきたけれど、実感としてはまだまだかなあ。

帰宅してお昼を食べ、少し休憩。シエスタを守る。

また少し歩いて聖イシドロ教会のミサに出たり、街歩きをする。アトーチャ駅には行かなかったので、到着すぐに必ず行く私としては珍しいかも。

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