(小太郎は友達がつけたニックネームです)
私が🍑だから、みたいです。
二十歳も過ぎているので、今後もこのニックネームでいきます。
最近、そうだ、ここは『母ちゃんの遺言』なんだった、ってことを思い出しました。
公開を出来るだけシンプルにしたのも、そっか、と。
本心を本音を書こうとあちらのブログに行ってみて
テレビ見ながらブツブツと書いてはみたけれど。
誰に書いてたんだっけ?
私、って。
やっぱり
心にあることを書こうと思う。
マンションを借りていた頃の話です。
幼稚園の年長さんと小学二年生の兄妹の子が
毎日のように家に遊びに来ていて
ある日、小太郎がいないなと思って。
いないんです。突然。いま私がキッチンに立っていて振り返ったら。
(玄関先で誰か来ていて一階の部屋でいつも誰か子供が来ていたのです)
マンションの子たちと近くの公園に行っちゃってたんです。
私にそれを教えてくれたのはいつも一緒に遊んでた子ではなく、うちには来たことがない小学二年生の子。
その子と一緒に現場に行くと、あまり高さのない滑り台の階段の上部分から落ちたんだろうなという場所に仰向けで泣いてました。
教えてくれた女の子にお礼言ってお家に送っていってすぐに病院に。
そんなことがあったなぁと一昨日からずっと考えてました。
あのときうちの小太郎を公園に置いて帰ってしまった兄妹の子達にちゃんと言ってあげなかったこと。
ずっと心に引っかかっているんだろうな。
思い出してしまう。
こんこんと何かにつけてうるさくしつけてしまった母に
小太郎というと最近では産んでくれてありがとう、の連発だけれど
あのときのことは『ことなかれ』で済ませてしまった。
言ってあげればよかった。と思う。
言わなきゃいけなかったんだと思う。
見つからなかったんだ
叱られないんだ
って思ってしまったかもしれない。
もっと言うとなんてことないんだ、って思ったかもしれない。
すごく責任があったと思う。
その子達に『しなきゃいけないこと』をちゃんと言ってあげること。
重いな。
すぐの引っ越しも決まっていて私はひとんちのこと、にしたんだよね。
咄嗟のときにも逃げない、ちゃんとした大人になってるといいな。