栃尾温泉（その３）

３日目はパパの下山を待ちながら、のんびり過ごす。
朝は、宿の近くで流れている小川で水遊び。水はだいぶ冷たいが小さな子どもにはぴったりの場所。そのあと、傍にある足湯につかる。
足がつるつるになって、近くの道の駅でおみやげを買ったり、冷たいもので休憩したりして過ごす。小さい子どもを連れての旅はわざわざ「あそこにいって、次にどこにいって・・」と決めるよりは移動は短くのんびり過ごすに限る。
おばちゃんに買ってもらった桐の下駄をはいて練習してるところ。


そして、平湯バスターミナルでお昼を食べてると、パパ到着♪

栃尾温泉（その２）

２日目は新穂高ロープウェイで西穂高口駅をめざす。

あそこを今、パパが登っている。子どもは３６０°パノラマの山の景色には興味を持たず。もう少し晴れるまで、下のカフェで現地の天然水使用のコーヒーとカルピスをいただく。カルピスがおいしかった～。しばらく散策するがそのうち子どもがぐずりだし、結局眠ってしまうＺｚｚｚｚｚ
白樺平駅に下りると子どもも目を覚ましたので、みんなで軽食。昨日のお祭りで父が買った岐阜のトマトをまるかぶり。子どもが気に入り、今後の旅の道中で何度かトマトをまるごとあげることになる。
そして、午後からは平湯大滝へ。猛暑の中子どもを抱いて歩いて見に行くのはかなりきつかった。

早めに宿に帰り、温泉につかり夕食。
今日はお祭りに行かず、宿の付近を散歩することにした。
外灯も人気もない夜道、蛍がちらちら、そして夜空の星がすごくきれいだった。
いつの間にか子どもは抱っこの中でＺzzzzzz。

栃尾温泉（その１）

パパが山に登っている間、私と子どもは何をしてたかというと、その麓の奥飛騨温泉郷の一つ栃尾温泉で両親と過ごしていた。
朝の５時半に全員車に乗り込み実家を出発。渋滞にもあわず、１１時前には栃尾温泉に到着。パパの出発までしばらく新穂高ロープウェイの麓を散策。


ロープウェイの白樺平駅から出発するパパと涙の別れをしたあとは、鍋平高原を散策。
子どもは私の背中でＺｚｚｚｚｚ
夕方宿に着く。まわりは人気がなく自然に囲まれた場所にあり宿もアットホームな雰囲気。早速温泉につかる。子どもも露天風呂はぬるめだったので気にいった様子。２人でつかっていると緊急地震速報のサイレンが！！母親に呼び出され、風呂からあがる。そして夕食。

山菜を中心としたお料理。でも飛騨牛も出た！我々のほかには２組の夫婦がいたのだが、子ども用に出してもらった音のでる椅子に子どもがすっかりはまり、食事中ぷ～ぷ～ならされて参った。

そして夜は宿の前から出てるシャトルバスにのって隣の温泉地のお祭りへ。

小規模だったけど、その地域ならではの踊りや獅子舞や太鼓が見れて、子どもも大はしゃぎ。そして途中で眠くなり帰り道就寝・・・・・。