MOUNTAIN PEOPLE ~Life in Sasayama~

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Jujuy 2018 (5)

2018-03-31 02:10:31 | travel
最終日。今日はプレ・インカ時代の遺跡が残るティルカラへ向かいます。

ティルカラの街。






町はずれの丘に、遺跡があります。







 サボテンと遺跡。娘も迷路みたいに楽しんでました。






 教会近くのカフェで昼食後、ティルカラを後にし、
ウマワカ渓谷に別れを告げました。
フフイ州の中心地、サン・サルバドール・デ・フフイの街に立ち寄り、
帰路に着きました。深夜便の飛行機。日付をまたいで2時ころ帰宅。
 
 彩り鮮やかな濃厚な旅が終わりました。


Jujuy 2018 (4)

2018-03-31 00:42:00 | travel
 3日目の夜。
夕食を終えて、ホテルに戻り、十時過ぎ・・・・再び、車に乗り込み出発です。
目指すは、夜のサリーナス・グランデス。
 子どもたちは車に乗るとすぐに熟睡。
つづら折りの坂を越え、4000mの峠を越え、再び、サリーナス・グランデスに着きました。

 期待していた星空は見えず。
ただ、雲間からうっすら射す月の光に照らされた、ぼんやりとした白と黒の世界は、
こわいほど幻想的で美しい世界でした。






Jujuy 2018 (3)

2018-03-30 23:20:19 | travel
 3日目。この日は、ウマワカ渓谷沿いに北上し、ウマワカの村を訪ねます。


ウマワカの街の中心地。



多くの南米の街同様、広場の周りにカビルド(市庁舎)や教会があります。

昼食。キヌアと野菜のスープ。

昼食後、今日の目的地、「14色の丘(Cerro el hornacal de 14 colores)」を目指します。
レンタカーで走っていいのかと思われるダートを1時間ほど突っ走ります。

つづら折りの道を登っていくと、着きました!
14色の丘の展望台。標高は4300m以上あります。


下山途中に、グアナコかビクーニャに遭いました。

再びウマワカの街に戻り、しばし散策をしました。

長閑な街ですが、カルナバリートの季節には、この広場に人が溢れます。








夕食は伝統料理ロクロ(locro)。この辺はこんな感じの料理が一番おいしいです。


Jujuy 2018 (2)

2018-03-30 10:05:45 | travel
 サリーナス・グランデス(大塩湖)。
観光客がたくさん押し寄せるお隣ボリビアのウユニ塩湖とは違い、
まだそこまでメジャーではない、南米3位の面積を誇る塩湖。
この旅の最大の目的地へ今日は向かいます。

 プルママルカを出ると、城壁のような奇岩の中を抜けていきます。







 程なく道は峠へ向かうつづら折りの道となります。

 坂を上り詰め、峠に出ました。標高4170m。雪をかぶった山も見えます。



 そこから長い下り坂を行くと・・・・見えてきました!



広大な塩湖。

そこは、今までの人生の感覚にはない魔訶不思議な異世界でした。








塩湖を後に、富士山と同じくらいの高度の平原をしばしドライブし、夕方、プルママルカへ戻りました。





じっと動かないアルパカかリャマ(区別がよくわかりません)。