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MOUNTAIN PEOPLE ~Life in Sasayama~

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武奈ヶ岳西南稜

2021-01-24 10:48:19 | mountain
坊村明王院を出発

御殿山まで急登が続く





御殿山に到着。ここで初めて武奈ヶ岳が見える。



美しい西南稜の稜線









頂上が少しずつ近づきます。

最後の急登。

ほぼ11年ぶりの登頂。

琵琶湖がきれいに見えます。

湯を沸かして昼食

下山。













山頂しゃぶしゃぶパーティー

2021-01-17 17:41:51 | mountain

緊急事態宣言、ということで密を避けて山へ。
三田市の千丈寺山に登ってきました。



形が不思議な「権現さん」

稜線に出ると、大船山や羽束山が見えました。

1時間半くらいで無事登頂。

三田市唯一の一等三角点の横が、今日の宴会会場。
密を避けての山中しゃぶしゃぶです。

水筒に昆布と水を入れてきました。

三密からほど遠い模範的な宴会会場。

出来ました。

美味しい!



駒ノ尾山避難小屋で独り忘年会

2020-12-29 18:14:07 | mountain
岡山、兵庫、鳥取の県境地帯、三室山と後山の間にある駒ノ尾山へ
行ってきました。
家から約2時間。千種高原の登山口。思ったより雪があります。

杉林を抜けて稜線へ。

稜線に出ると、更に雪深くなります。

重い荷物とラッセルに疲れたころ、避難小屋が見えました。

小屋に荷物を置き、頂上へ。

駒ノ尾山(1281m)登頂。

避難小屋、東へ続く稜線の先には岡山県最高峰、後山が続きます。

小屋へ戻ります。
無機質なコンクリート製。逃亡犯が潜伏していそうな雰囲気。
ここが今夜の寝床、そして忘年会会場です。

甘酒を飲み一休みし、小屋内にテントを設営したら、忘年会のスタートです。

メニューはおでん、ポテトサラダ、カニみその缶詰。そして日本酒。

だらだらと独り宴会をします。

〆はラーメン。

就寝。
寒い。小屋内のテント内、といえど、3シーズンシュラフ。
真夜中過ぎ。
やっと眠りに落ちた、その時、小屋の外から獣の断末魔のような鳴き声が。
少し時間を空けて外をのぞきましたが、よくわかりませんでした。
星空の下、ウサギが一羽駆けていきました。

朝が来ました。
北には遠く氷ノ山、扇ノ山まで見えます。



朝食を取り、下山。
登山口に着くと、車に・・・・

警察からの張り紙が。
登山口に止めていた車を、昨夜、地元の人が不審がり、
警察に通報したようです。(基本、日帰りで登る山なので、遭難が疑われたようです。)
夜、警察から家の妻にまで連絡があったようです。(ちょうど、独り忘年会の最中・・・・・)

街で密の忘年会を開けば、自粛警察に叩かれる。
山で密とは程遠い独り忘年会を開けば、警察に心配される。
兎角この世は生きづらい。




大峰・山上ヶ岳から稲村ヶ岳(3)

2020-12-02 18:42:42 | mountain
レンゲ辻から稲村が岳へ向かう。

稲村ヶ岳山荘に到着。ここで昼食。
温かいうどんとかが良かったが、夏の山行の余りの
モンベルのリゾッタ・ガパオライス味。美味しくない。

コーヒーを飲んで出発。
ここから稲村ヶ岳まではブナ林。

大日岳の大日如来像。

キレットを経て、稲村ヶ岳へ。



稲村ヶ岳山頂。

樹氷が満開の花のよう。神秘的な美しさでした。









白い世界に別れを告げ、山上辻から下山です。

役行者の母が祀られた母公堂に無事到着。



大峰が持つ神々しい美しさを強く感じた山行でした。








大峰・山上ヶ岳から稲村ヶ岳(2)

2020-12-01 18:59:04 | mountain

鎖場を抜け、鐘掛岩に到着。

凍てつく岩。さあ、どう登る?

凍てつく岩の壁、「大峰のくせに結構悪いな・・・・。まるで北鎌だな」
と思いつつよじ登る。(登ってわかったが、ここ行者用のルート
で裏に一般用の立派なハシゴがあった。)

鐘掛岩の上には、凍てつく仏像が。



稜線をさらに進む。

西の覗き

岩壁に縄で行者が吊るされる有名な行場だが、

真っ白で下が見えないので、怖くない。

忽然と巨大な宿坊が姿を現す。



静寂の中の大峯山寺本堂。



寺の正面を少し登ると、山上ヶ岳山頂。

三角点を踏み、稲村ヶ岳への稜線へ。
樹氷の森を抜け、レンゲ辻へ。





女人結界門が立つレンゲ辻。

稲村ヶ岳へ向かいます。