明けて23日の朝、老夫婦の朝は早く(爆)・・・早速目覚めの露天風呂です。
雲一つ無い快晴
朝のキーンと冷え切った気温の中で浸かる温泉はまさに極楽です
朝が弱い夫も「朝風呂」でスッキリとお目覚め(手前に見えるのはシャワーブース)
朝食にはまだ時間もあるし、お天気も良いので旅館の周辺をちょっと散歩してみました。
紅葉の時期も素晴らしいでしょうねぇ。
しかし草木が芽吹き、新緑の輝くこの季節もとても美しいです
ウロチョロと写真など撮って歩いている間に、朝食の時間になっていました。
朝食はオプションでお願いして「お部屋出し」にして貰いました。
朝食も品数が多くてビックリ
普段は殆ど朝食は食べませんが、何故か旅行した時って食べられちゃうんですよね
左:とても珍しい「カタクリのお浸し」・・・ちょっとホロ苦いのが美味~
右:自家製のお豆腐・・・ほんのりと温かくトロトロの優しい味のお豆腐でした。
た~っぷりの健康的な朝食をゆっくり頂いて、朝から動きたくなくなる程満腹に
しかし、無情にもチェックアウトの時間は迫ってきます。
今度はもっとゆっくり滞在できればいいなぁ~
温かなもてなしと細かな心配り 白雲荘の女将さん、皆さん、ありがとうございました
また絶対にお伺いしたい素敵なお宿
で御座いました
帰り道、秩父の道の駅など寄り道してお土産など買いながら「入間アウトレット」へ。
しか~し・・・甘かった 周辺道路大渋滞でアウトレットに近付けず
渋滞に並ぶ事を早々に諦め、佐野のアウトレットに行き先を変更。
しかし欲しい物も見つからず大人しく帰宅致しました・・・
残念な気持ちも残りましたが、今回のプチ旅行はこれにて幕を下ろしたのでした。
(入間アウトレットへのリベンジ計画中)
今回はあまり買わなかったけれど ~お土産編~
左:手打ち生蕎麦&秩父産蕎麦粉・・・自宅用、粉は勿論母親に打って貰うための粉。
右:わさびの花&生椎茸・・・自宅用、わさびは醤油漬け、椎茸は酒&塩で網焼き。
左:柚子唐辛子・・・生煉りタイプは珍しい?うどんやお蕎麦に入れるとGood。
右:ワインゼリー・ちちぶ餅・柿羊羹・・・甘い物は私の管轄外なのでコメント無し。
(仕事柄、観光地の土産物は結構買います・・・配るんじゃなくて調査の為デスがw)
秩父に向かう途中のS・Aで買った物。定番土産としては美味しいですよね^^
最後に、今回のお宿・白雲荘さんで頂いた小さな可愛い一輪差です。
素敵な秩父のお宿「白雲荘」さんに また行きた~い
白雲荘
・・・ 埼玉県秩父市荒川日野542
0494-54-1180
只今ブログをお休み中ではありますが・・・・・
4月22・23日、秩父に行ってきました 上の写真はその時撮った桜です
もう一ヶ月以上経っちゃいましたがしちゃいます。
このプチ旅行、22日当日まで全く計画などしていませんでした。
実は今年に入ってからずっと体調が悪く、4月に入って検査を受けてこの22日に
検査結果が出る事になってました。
朝起きてまず「今日の結果がどうあれ、夫とのんびりと身も心も休めたいな」と思い
ココから3時間前後で行けそうな静かな場所を探してました。
そこで思いついたのが秩父。
時間が取れれば入間のアウトレットにも寄れる。
(↑のんびり休むには程遠いwしかしこの時の当人にとっては大真面目な発想w)
取り合えず夫には伝えず病院へ向かいまして、検査の結果は異常無しでした。
病院からの帰りの車中で話をきりだしました。
夫は物凄く驚きながらも快諾してくれ、家に戻り旅館探しをしてくれました。
旅館に予約を入れたのが22日12時半の事でした
プチ旅行ですので簡単に準備をしまして午後1時に自宅を出発です
途中S.Aで食事や売店見物をしながら、のんびりと目的地に向かいます。
カーナビのお陰で迷う事無く旅館まで辿り着けます。
旅館の手前で見掛けた桜がとても綺麗でした。
この時期に桜とは日光と同じような気温なんですねぇ
桜の写真を撮った場所の直ぐ後ろにお宿が・・・
今回お世話になったお宿は こちらの白雲荘さんです。
用意してくださっていたお部屋は「かたくり」というお部屋です。
とても清潔で広さも夫婦2人では十分な10畳のお部屋です
そして今回の目玉
じゃ~ん お部屋に専用の露天風呂
付きですよ~
こちらの白雲荘さんは なんと全室に露天風呂
が付いているのお宿なのです
好きな時にお部屋から脱衣室抜けて 直ぐに露天風呂に入れちゃうんです
お茶を頂いて一休みして 夕食前に温泉に浸かる事にします。
夫は気を遣って大浴場に出掛けてゆき、「さ~一人でのんびり寛ごう」とした時・・・
お隣のお部屋のカップルが仲良く温泉に入って 大きな声で楽しんでおられたので
遠慮して部屋でTV見てましたわ。
お隣とは高い塀で仕切られてたので別に構わなかったけれど、やっぱりねぇ
お食事前にはお隣も出たようだったので 速攻露天風呂に浸かりましたよ~。
少し外気が寒い位で と~っても気持ち良かったです
お水を出しながら成分を薄めて入ったので、温泉アレルギーも出ませんでした
さて、6時半よりお食事タイムです
お部屋出しなので2人で楽しめます。勿論「地ビール」もお願いしちゃいました
山の中でマグロの刺身とか出たら興醒めしちゃうんですけど、こちらの白雲荘さんの
お料理は色々と工夫がされていて、山の物を上手に使っていて感心しました。
テーブルが大きいのでお料理が小さく見えますが、結構なボリュームです。
左:三点盛・・・蟹のカマンベールチーズ和え◎、おそらく唯一の海の物だった蟹。
右:生麩の磯辺揚げ?・・・夫が気に入った一品、帰宅後真似して作りました
左:豚しゃぶ・・・女将さんのお手製ポン酢。とても美味!ポン酢好きの私のお薦め!
右:特製釜飯・・・舞茸がたっぷり入ってました。お味も言う事無し
この他に鮎の塩焼き、炊き合わせ、ゆばと筍の刺身等々、楽しませて頂きました。
美味しかった~
この後再び露天風呂に・・・
月明かりの中ノンビリと湯船に入ったり出たりを繰り返し・・・気が付けば一時間以上
露天風呂を独占して寛いでいました
お風呂からあがってくると既にお布団の準備ができていました。
そしてテーブルの上にはお夜食用にとの心遣いの「お餅」が用意されていました。
細やかな心配りに感謝デス
この日は朝から病院の事、急遽決まったプチ旅行でバタバタしてちょっぴり疲れた
ので11時には床に入り、お夜食も頂かずに朝までぐっすりと眠りました
~ つづく ~