~横浜から ふわふわと~


les petits bonheurs du quotidien

映画 『 PARIS 』

2009年01月05日 | 観た・聴いた


       渋谷に、映画 『 PARIS 』 を見に行った。 
  

   


     頭をかすめたこと。

       ・エリーズの同僚のセリフ  「パリは、金持ちしか住めない街になっていく。」
                        →大きい格差、様々な移民。  
                           
        ブラッセリーの女主人のセリフ 「ノルマンディー人は・・、
                            ブルターニュ人は・・、」
                        →それぞれ、特長(思い込み?)があるのね。 

       ・フランスの人口は増えているという現状、さもありなん。
           エリーズもシングルマザーで子どもが3人、
           現実では、サルコジさんだってたくさんの子持ちだし。 
 
        ・フランスでは、携帯メール(mail )のことを、テクスト( texte)って、いうのかな。
           
       ・バゲットって、種類があるんだ?
           バゲット・トラディシオン(伝統的なのと普通の違い)ってどんなの?

 
      
   




         市井の人たちの 人間模様。

               此岸からではなく、彼岸に軸がある視線で。





   




    
         「パリでは みんな 不満を言って生きている。
             パリに住める喜びを忘れて。」  

           =    生きることの 喜び    =


 
     病院にむかうタクシーの座席に横になり、窓からみあげるパリの空。

       = いつもとかわらない 薄暗く曇った パリの空 =   



     
          その空と ピエールの表情が、 胸に残る。    









最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (suzu)
2009-01-05 20:51:17
potiさんあけまして おめでとうございますっ!
この映画私も見に行こうと思ってたのですよ~~、
総合的に見ていかがでした?? 
足を運ぶ価値はあったでしょうか?

その映画に対する感想は個人差があるでしょうから、
一概ににはいえないのでしょうねえ。
私は絶対見に行くつもり。
おすぎがなんと言おうと(笑い)

今年もブログ、楽しく読ませていただきま~っす♪
to suzuさん (poti)
2009-01-06 20:47:30
おめでとうございます!

suzuさんならきっとみに行くだろうな、と思っていましたよ!
ちょっとアンニュイ、皮肉があって、いかにもパリらしい映画です。見に来ている人たちも、きっとパリが好きな人たちのようにおもえます。
私は一度しか行ったことがないので、場所がぴんとくる所はちょっとしかなかったのですが、詳しかったら、とっても懐かしくみれるんでしょうね。

suzuさんのブログもまた楽しみにして読ませてもらいます!

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。