名前だけ小耳にはさんではいたが、
素晴らしい才能!
群舞のひとりとして彼が舞台にあらわれたとたん、
目が釘付けになった。
加藤敬二。 全身ばねのような すばらしい踊り。
ショー・スピリット溢れるジェスチャー。
その踊りを目の当たりにして、
急いでパンフレットにめをやり、
名前と顔がひとつになった。
『55Steps』の構成・振り付け・演出も、彼。
舞台を下りれば、終始にこやかな笑みをうかべ静かに話す人である。
非凡な才能と努力は、「溢れ出す」ものなのだ、と実感。
もう一人、強く印象に残ったのは 彼。
動きがいい!
「高校までサッカー一筋、
『ライオンキング』の観劇をきっかけにミュージカルを志し、
2006年研究所入所」 と、書いてある。
元気いっぱいだった!