30日金曜日 雨に打たれる東京
丸ビル ３５階
『 Sens ＆ Saveurs 』
サンス エ サヴール
このお店のシェフ、長谷川幸太郎さんは
２００６年フランスの料理コンクール 「ボキューズ・ドール」 に、
日本人代表として出場し、日本人としては最高位の６位に入賞。
その様子をNHKが放映して以来、
行きたい行きたい、とおもっていたお店。
『 料理は戦う「五感」だ！ 』 と番組をみて思った。
おまけに長谷川シェフ、とっても好青年だった。
なんどか夫を誘っても、あきらかに気のない返事。
今回やっと、久しぶりのおでかけ友達といっしょに！
シャンパンの 綺麗な泡。
２年かけて やっと席について。
わくわく 期待が高まります。
「 メタルパーツとチェーンだけ、買うぞ。
他には目移りしないように！ 」
と、心に決めてラ・ドログリーに寄ったんだけど。
・・・、やっぱり目についてしまう いろんなかわいいの。
それで、 「 ひとつだけ作ろうっと。 」
お花のボタンをメインに、他をちょこちょこっと合わせて。
ラ・ドログリーは、接着剤を使って作るアクセが多いんだけど、
大丈夫なのかなあ？
簡単にはできるんだけど。
特にこれはお花のボタンがみみたぶに当るし。
しっかり糊付けしてっと・・。
なに、 この歳でもまだお花、いけます！
またまた久しぶりに会った ぽめちゃん。
気づいて ちょっと近づいてくれると、
「 はい、それでおしまい！ 」
「 もう だめよ、こっちに来ちゃ。 」
「 え～、なに？ 何？ 」
あいかわらず 状況が理解できない ちゃおでした・・。
＊ 今朝みかけた別のポメちゃん、
チャオの２倍は軽くいっているような Ｂｉｇな体型！
ところがマンション２階入り口までの階段を、
２段飛びで駆け上がっていった、迫力・・すごい・・。
みなとみらい ランドマークとクイーンズスクエアの間にある モニュメント。
周囲と雰囲気は合っているけど・・、
なんだか 不思議。
ただ 「在る」 だけじゃ、もったいないような。
夜に光るのかな、とおもえばそうでもなし、
この曲線だから、
なにかビューンと走って行くのかな、とみれば気配なし。
１時間に１回とか、
なにかサプライズがあると、
おもしろいんだけどなあ。
ガーネットのブレスレットということで、
今度はチェーンをシルバーで。
手前のガーネットは、きれいにカットが施されています。
このチェーンは、お気に入りのもの。
ふつうに売っているのとちょっと色合いが違います。
あまりきつくキラキラしてなくて、いい感じです。
ただこれを買っていたネットショップはただいま休業中。
残念・・。
このチェーンだと違和感なく どこででも長さを調節できます。
前に、オペロンゴムで作った
かわいいパワーストーンのブレスをみせてもらっているので、
動いてじゃまにならない方が好きかなと考え、
３重にして巻きつけるタイプに。
けっこう長さも増したので、ついでにネックレスにも使えるよう。
le petit bonheur になりますように。
あいかわらず チョロちゃんは、
すばやい！
さすがにちゃおも なかなか追いつけない。
カメラも空をきる。
チョロスケくん、
きみの名前 ぴったりだよね。
聘珍楼 は中華街の老舗。
安くはないお値段だけど、応対はきちんとしている。
今回は、アラカルト。
蒸し鶏の冷菜 ＆ 胡瓜のニンニクソース
その名も 虞美ジンジャー。
虞美人・グビジンねえ。 ふふふ、なんだかきれいになるような。
アルコールは弱い私には、ちょうどよいほんわか度。
彩り野菜炒め ・ これはおすすめ。
野菜の旨さが味わえます。
タンタン麺 
なぜか時々無性にに食べたくなるのも、タンタン麺。
ここのタンタン麺は、ごまの風味たっぷりのやさしいお味。
（個人的には、もっとピリッとくるのが好き）
三種海鮮土鍋煮
「土鍋煮」というと、鍋に少々水を入れてグツグツ・・と想像するけど、
こちらは、『油』で煮るんですって。
後ろのソースで、辛さを選んで。
デザートはいらないね、なんて言ってたのに、
お店の方にきかれて見ているうち、気になるものが。
『はちみつ亀ゼリー』 なんだかこれ、美容に良さそうな・・。
亀の甲羅だったかを粉にしたので作るとか。
そのままだと、苦い！
一緒にかけていただくはちみつが、これがコクがあっておいしい！
『くるみ汁粉』 なんて優しくてやめられないお味！
今度独り占めして食べたい！！
競って食べているときは、写真なんて忘れますね、やっぱり・・。
ちゃおが食べた（のと似てる）コインチョコ。 
わたしはてっきり、ホテルの部屋の電話のそばに置いてあるようなチョコ、
もしくは、夕方のベッドメイクでメイドさんが持ってくるようなチョコ、
だと、ず～っと思っていた。
ところが、
後日、旅先の８日間を綴ってくれた方がいて、なにげなく見ていたら・・。
なに？ いわくありげな チョコ？
そうかあ、夫は有名なステーキハウスの記念チョコを大切に持ち帰ってくれたのね。
おまけに 「大きなサイズ」！ だった。。
あれから誰も、夫のみやげ話を聞いてあげなかったし、
あの日、家に帰り着いたのも朝方の4時頃。
ただでさえ時差ぼけで大変だっただろうに、
誰からもねぎらいの言葉をかけられるでなく、
出勤したのだったわ～。
ま、それは別！
夜間緊急病院の支払いは、現金払いのみ。
大丈夫だと思ってばっと財布に入れた、4万円じゃ足りなくて、
なぜか財布持参してくれた娘に借りて
事なきを得たんだった・・。
でも、垣間見た夜間緊急病院のありさまは、なかなか辛かった。
診療している有志の先生達には頭が下がります。
納得の診療代でした。
そういえば、ちゃおはいちど、エリザベスをしたことがあった。
昨冬、２００７年１２月。
ほんとに久しぶりに、夫が米国に行って帰ってきた日。
気がつくと、なんだかちゃおがいやに静か・・。
奥のベッドに行ってみると、なんときれいに空になったコインチョコの包み！
（現物ではありません、念のため）
ま、まさか！ チョコは、わんこが食べてはだめな食べ物！
生命にも危険があるという・・。
がばっと口の中の匂いをかぐと、なんと甘い匂い！！
まだ旅の余韻に浸っているような夫に問いただすと、
「そういえばさっきそばででクンクンしてたよ。
でもまさか食べないでしょ・・。」
何を悠長な！！
いつもこんな風じゃないでしょ！
こういうことだってあれば、
それなりに 
ひょっとしておいしいのはないか、チェックしてるでしょう！
騒ぎを聞きつけた娘が 「車出す！」 と飛び出し、
ネットで夜間緊急病院を探し、
シャンプーした髪を乾かす暇もない夫を急かし。
病院では、血液等の検査の後、胃の中を吐かせるための注射。
この注射、キレがよい！
エリザベスをはめて、ほんの少しで来た来たぁ～！
それから、吸収されてしまった成分を出すために点滴、と言われたが、
ふつうの注射タイプもあるといわれたので、
ちゃおの負担を考えてそちらにしてもらった。
『おいしかったでしょうねえ、ちゃおさん。』
『いやいや、コホン！』
＊犬のチョコレート中毒は、個人によってほんとに差があるんだそうです。
食べてまったく平気な子もいれば、すぐ重篤になる子もいるし、
あとから症状が出てくる子もいるのだそうです。
ちゃおは わんこをみるとすぐ近寄っていく。
でも初めてのわんちゃんだと、
近寄るのも近寄ってこられるのも、 実は緊張。
前にもびっくりした経験があるし。
昨日朝、前方に若い女性とわんちゃんがみえたので、
なんとなく、会わないようにと車道を横切り、逆の歩道に行った。
そしたら、・・・そのわんちゃんもこちらの歩道に渡ってくる・・。
そして、とっとっとっと、ちゃおに近づいてきて・・、
ウ～！ ぎゃんぎゃん きゃん！！
えー！ なに！！
ちゃおの鼻先に噛み付いた！?
ちゃおと同じくらいの体格の、かわいいヨーキー。
噛み癖があるなら、わざわざ近寄らせないでよお～！
大丈夫、ちゃお？
とっさに避けた？
外傷ないよね？
少し経ってまたいろいろ見直したら、
右目が真っ赤！！
気になるらしく、目をこすりだして・・。
ああ、いけない、こすっちゃいけない！
それからばたばた慌てた～。
タクシーで家にひき帰り、まず手持ちの目薬点眼。
またタクシーで、やっと開いたばかりの病院へ。
相手の歯がまぶたの上から眼球にあたり、、内出血を起こしたらしい。
注射を打って、
点眼も、 3種類時間を変えて それぞれ1日５～６回。
つまりしょっちゅう
「はい、ぽつん。」 「はい、ぽつん。」 した。
目をこすると状態悪化になるから、と念のためもらってきたエリザベス。
ずーっと、目をこするかどうかみていた。
安心したことに、傷はえぐれてなかったし、エリザベスも使うことはなかった。
まだ当分、『はい、ぽつん。』 と 服薬は続くけど。
興味あるの？
ちょっとやってみる？
う～、 わんわん！
・・・そうだよね。
わんこはみんなカメラが嫌いかと思うと、
そうとも言えないみたいだ。
初めて会うわんちゃん、
またちゃおが興味津々で、 『失礼しま～す！』
いつも2匹仲良しだからかな、
『他のわんこは、ちょっと苦手なのよ。』
という感じ。
でも！
カメラは平気、
それどころか レンズに興味津々！？
見事な カメラ目線！！
表参道ヒルズは 時々通るけれど、
開店当時に行ったきり、寄ることはなかった。
ひさしぶりに行ってみたら、
あらあ、きれい。 こんなだったかしら。
今回行ったのは、ラーメン を食べるため。
ここには、甥おすすめのラーメン屋さんがある！
護国寺にある ちゃぶ屋 が出しているお店、ＭＩＳＴ。
以前茗荷谷に住んでいた甥は、しょっちゅうちゃぶ屋に通ったらしい。
ちゃぶ屋のほうが、お値段も安いらしいけど。
塩柳麺ラーメン・半熟煮卵トッピング
初めて口にするようなお味のスープ。
和風っぽい。
姪は、お気に入りの梅塩ラーメン。
お店の雰囲気は、おしゃれで、
軽い音楽がかかり、
ラーメン屋さんにありがちな慌しい急かされる感じがない。
小さいお子さんを連れた家族連れも多かった。
この建物のなかではめずらしいかも。
カトラリーも ひきだしに入れられて。
いいなあ、こういうの。
できたら、家のテーブルもこんなの特注したいくらい。
コースもおいしそう。
いつか食べに来ようっと！
横浜駅から みなとみらいの横浜美術館につづく道。
このあたりは ちょっと前まで ほんとに人通りがなかった。
埋め立てられた場所に、にょきにょきマンションが建って行き、
人も住みだしたのに、
コンクリートの灰色の雰囲気が、辺りをつよく支配した。
この頃は たくさんの人たちが歩いていく。
いまでもあいかわらず、至るところで工事は続く。
でも以前とは、どこか雰囲気が違う。
いろんな人たち、
さまざまな時間。
無機質な工事現場の やわらかい色合いに 映しだされる
行き来する人たちの ぬくもり。
横浜美術館近くの工事現場の、壁面。
なんだか 元気がでる！
地元を離れた製作者が
喧騒の中で感じた、都会の女子高生のイメージ。
『それでさ～、』
『え？、うっそ～！』
ペチャクチャ、にぎやかな様子が伝わってくる。
こちらは、 コミュニケーション がテーマかな。
上は 山下公園、こちらは 汽車道、
これは、横浜美術館前で撮ったのね。
大学の研究室とかが製作したらしい。
ふんわり楽しくなる 壁面アート！