~横浜から ふわふわと~


les petits bonheurs du quotidien

ボリショイ

2008年12月09日 | 観た・聴いた


        久しぶりの バレエ、 それもボリショイ。


   



      「白鳥の湖」  演目は、いたってオーソドックスだけど、
                   オーケストラも一緒だから迫力が違う。
 

 
            耳にはさんだ、
             バレエを見慣れているような若い女性の方たちの会話、

         「ボリショイも人材流出で、以前ほどじゃないよね。
          きょうの踊り(オデット)も、白鳥というかフェニックスだし。」

  
     


 
        ふ~ん、そうなのかなあ。

           英国ロイヤルバレエのをみたのは、何年も昔、
           吉田都さんがオディールを踊ったことは覚えているが、
           他は全然記憶がないから、それとも比べようがないし・・。

         でもね、ちょっと前、新国立でみた日本人ダンサーの  Swan Lake,
         あれに比べれば夢のような世界。

         第一、オディールがちゃんと踊りきれるか、はらはら、
         最後ぐらっときたけど、なんとか踊りきってよかったんじゃない?
                  と拍手するのとは、次元が違う。



           プリンシパルのマリーヤ・アレクサンドロワさんという方は、
           確かに力強い踊りで、オデットよりオディールが合っていたけど。  
          

       

             王女さま ・                 ・ 王子さま 

             
          
             照明も、あれは新しい光なのかしら、LEDっていう。 
             普通より神秘的な色合いだったんですけど。 


        ダンサーのみなさんも みんな美男美女にみえてきて、
             
        ラストも悲劇のほうで終わり、気のせいか更に高貴さを増し・・。  

             
       ・・   おばさんは、うっとり・ぼおっとして観ておりました  ・・    










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