若い才能

          


        　　　きのうの　東京ＪＡＺＺ

　　　　　　　　　幅広い年代の人たちが、楽しんでいました。
　　　　　　　　　　　　　前の席は６０代くらいのご夫婦。
　　　　　　　　　　　　　ご主人が体でリズムを取って、乗っています。
　　　　　　　　　　　　　お隣は、かわいいおばあちゃま。
　　　　　　　　　　　　　後ろの席からは、若い人たちの歓声があがって。


　　　　　　あいかわらずの、突然の強い雨のお天気もなんのその、
　　　　　　　　　遅くまで、野外の演奏に聴き入る人たち。　　　

　　  


　　　　　　
　　　　　　ＨＩＲＯＭＩ’Ｓ　ＳＯＮＩＣＢＬＯＯＭ　　楽しかった。

　　　　　　　　　　　　　　予定調和から逃れようとする若さと強さ。
　　　　　　　　　　　　　　混沌たる小気味よさ。　　　　　　　


　　　　　　オーケストラと、ジャズのコラボは、ちょっとねえ。
　　　　　　　　ハンク・ジョーンズやロン・カーターが、もったいない。
　　　　　　　　　　


　　　　　　素敵だったのは　上原ひろみのピアノとタップダンスのコラボ。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　

 　　　   　

　　
　　　　　　　タップダンス！
　
　　　　　　　　　　　はじめのうち、タップの音が耳に障ったし、
　　　　　　　　　　　パフォーマンスも、互いのリズムに神経質だったけど、

　　　　　　　　　　　　・・しだいに、神経が研ぎ澄まされて・・

　　　　　　　　　　音楽する喜び、リズムにのる喜び　が、
　　　　　　　　　ピアノの音から、彼のダンス、タップの響きにのり、
　　　　　　　視覚的に広がり、体で感じられる大きな世界に連がっていく。

　　　　　　　　　　　
　　  
　　　　　　日本の若い才能も捨てたもんじゃない、と　うれしくなった一日でありました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ちなみに熊谷クン、１９７７年仙台生まれらしいです。）

『東京ＪＡＺＺ』！！

     　　　　   きょうは、楽しみにしていた　東京ＪＡＺＺ　！！


    　　　　　　　　　　


　　
　　　　　　今回のお目当ては　彼女！　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    


　　　　　　　一昨年、インコグニートめあてに聴きに行ったとき、
　　　　　　　　　　彼女が目について、　『　Ｗho? Ｗｈａｔ？　』
　　　　　　　　　　　　いっしょに行った,サックスをやってる甥にきいても　「？」　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　でも後日、
　　　　　　　　　　　　とって置いたＴＶの録画で彼女のプレイをみたら、
　　　　　　　　　　　　「　すっごい！！　　あぁ、選択を誤った！！　」　　　　　　

　

　　　　　　　いつ録画したかわからないんだけど、
　　　　　　　けっこう最近のＨＤＤにも、偶然彼女がでていて。　　　

　　　　
    



　　　　　
　　　　　　　　　　言ってることも、感動もの。


  　　　　　　 



　　　　　　　
　　　　　　　　　　　それに、なんて楽しそうにピアノを弾くの？！　

　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




  　　　  


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・　「はい。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　というか、若いとき　こういう言葉が
　　　　　　　　　　　　　　　　すんなり自分のなかに入って来ていたらねえ・・。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　「Don't Mind !!　」　　きのうの自分より、きょうの自分！

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　昼から夜まで、体力に不安があるものの、とりあえず、


　　　　　　　　　　　　行ってきま～す　　
　　　　　　　　　　　





　　　

『ウォルター少年と夏の休日』

   　　　
          　普段、たいしてテレビはみません。　　　　　　　　
　　　　　　　目がとても疲れ易く、こうしてブログを書き始めてからは、なおのこと。　

　　　　  　　　　　 ところが、きのう昼過ぎに、
　　　　　　　　　　なにげなくＢＳをかけたら、あらあ、これって以前みたかった映画・・！  



      


　　　　　　　　　動物もの？　　
　　　　　　　　　　　　　　　　いえいえ、老人ふたりと少年の物語。

　　　　　　　　　『ウォルター少年と夏の休日』
　　　　　　　　　　　　　　　原題を、　『　Secondhand Lions　』　


　　　　　　　　　このライオンは　「ジャスミン」と名づけられた
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　secondhand （中古の）　ｌｉｏｎ　なのです。


　　　　　　
　　　　　　　　　　　　『シックスセンス』　のオスメント少年（上手！！）　と、　
　　　　　　　　　　　　マイケル・ケイン、ロバート・デュバル　の競演。　



     　個人的に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マイケル・ケイン　が出てるとうれしい！　



　　　　　　～　　大人のための童話　　～

　　　　　　　　　気分爽快、　　笑って、　ほろりと泣けてくる・・。　

　　　　　　　　　　


  


　　　
　　　　　　　　　動物達も　名演技！
　
　　　　　　　　　　　　　録画していたら、何度も巻き返してみたいくらい！



  　　    




　　　　　　　　　ライオンのジャスミンは、とうもろこし畑を、
　　　　　　　　　　　　　　ジャングルだとおもって気に入って暮らすのだけど、

　　　　　　　　　少年を助けようとジャングルを飛び出し、
　　　　　　　　　　　　　　勇敢に戦い、満足げに笑って死ぬ。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＋＋＋＋＋
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、
　　　
　　　　　　　　　　　　　　いかにも楽しそうな笑い声を放って

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　旅立つ

　　　　　　　　　　　　　　　　二人の　　　『secondhand lions』


　　　　　　　：　　なんだかきのうは、一日中　目を腫らしていたようだったわ　　：

　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　！？！？！？！？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し・か・し

　　　　　　　　　　　　　　　　大変だったのはそれから！

　　　　　　　　　　　　「ままよ！！」　っと　みたのはいいけれど、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜、フランス語だったのよねえ～。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おさらいの時間もあたふたと、で、、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先生の話していることも、？？？　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　頭は、空を飛んでいました　
　　　　　

　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　

ありがとう、イズちゃん

　　　ねえ、ちゃお。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・イズちゃん、死んじゃったんだって。　


　　　　
　　　　1ヶ月ほど前・・。　　　



　　　　　
　　　　　　　　今年の夏が来てからも、
　　　　　　　　　　　初めのうち、朝はやくときどき会えて、
　　　　　　　　　　　　　　　ごあいさつしてたのにね。




　　　　　　この道を、大きな体で、ゆっくり歩いてくる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イズちゃんの姿を、もうみることはない・・。



　
　　　　小さいときから、　　　　　
　　　　　　　　　朝、よくいっしょにいたベンチ。



　　　　　　　　　ちゃおに会うと、大きなしっぽをゆさゆさ振って、
　　　　　　　　　『遊ぼ！』　って構えてくれた。

　　　　　

　　　　　イズちゃんが、黒ラブのイブちゃんに遊ぼうっていわれて、困っているとき、
　　　　　　　　　『これは、けんかだっ！』　って勘違いしたちゃおが、
　　　　　　　　　　　　　ワンワン、ワン！って　加勢に走っていったこともあったっけ。　　

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　




　　　　　　食べなくなって次の日、
　　　　　　
　　　　　　　　　　おとうさん、おかあさん、おねえちゃん、みんないるときに、
　　　　　　　　　　みんなに体をさわられながら、静かに目を閉じた　って
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　おかあさんが、　言ってた。
　　　　　　　




　　　　　　　　　　


　
　　　　　　　　　　　　　16歳。　　『天寿を全うした』　って。



　　　　　　　　　　　　　　　　やることはやったし、悔いはないから
　　　　　　　　　　　　　　　　あんまり悲しくない　って言いながら、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おかあさん、ちゃおをなでながら、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　涙を浮かべてた・・。　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

　　　　　　えらいね、イズちゃん。　　　

　　　　　　　　　　　　　　そんな風に　逝って。



　　　　
　　　　　　　　年をとっても、　ほんとにおちゃめだった　イズちゃん。　

　


　　　　　　　


　　
　　　　　　　　　　　　＊　　　ありがとう　　　＊

　

 

いつもあまり料理しないもので。

　
    　  　　昼ごはんを食べに家に寄るという息子から、
　　　　　　　　　ピーマンの肉詰　のリクエスト。　
　　　　　　　　　　　　（え～っ、それって何十年前に作ったかしら・・！？
　　　　　　　　　　　　　まあいいや、久しぶりに来るんだし。）　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　お肉ね、お肉。　
　　　　　　　　　　最近あまり肉類は買わないので、
　　　　　　　　　　買出しに行って、頭のなかはお肉でいっぱい。

　　　　　　　　家に帰って、　　あれ～っ、ピーマン　忘れた！
　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　＊　ほんとに、物忘れが　ひ・ど・い。
　　　　　　　　　　　　　きのうは　意気消沈。。　＊


　　　　　今朝、ハンバーグに変更・・が、パン粉がない。。
　　　　　　　　　同じマンションの料理上手の友だちから、おすそ分けしてもらうことに。


　　　　　しゃべっているあいだに、けっきょくピーマンもいただいちゃって・・、
　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　


　　　　　　　　　　　ピーマンの肉詰め：たまねぎ・しいたけ・にんじん・ひじき入り
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なす田楽、枝豆などを添えて

　　　　　　　　　　　野菜サラダ：カリフラワー・カラーピーマン等、ミモレットチーズを散らして　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　きゅうりと茗荷のあっさり漬け　etc.　　　


　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　おかげで、無事できました　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　　

　　　　　　
　　　　　　　　　　


　　　　　おもえば使わないのに、ちゃっかりいただいてきてしまった　パン粉と牛乳。。


　　　　　　　　　　　　　ありがたく頂戴たてまつります～。








　　　　　　　　　　　　　　
　　　

きのうは、パーティ！

       　　　　先日おいしいワインをいただいたので、
　　　　　　　自宅でちょっとご馳走を作って、ワイワイ飲むことに。


　　　　　　　甥は仕事で、息子は遠いから来れなかったけど、
　　　　　　　　　　姪と娘が来て、　「さあ、飲むぞ！！　食べるぞ！！」　
　　　　　　　　　　　（彼女達、ふだんたいして料理はしないのよね。。）


　　　　　　　　　　　　　　　　いただいた白ワイン
　　　　　　　　甲州樽発酵　　ＡＲＶＧＡＮＯ
　　　　　　　　　　　　　　　　「甲州」　っておいしいものが多いです。　　　


　　　　　



　　　　　　　夫はこういうことになると、とっても張り切ります。
　　　　　　　何を作ろうかな、と前から考えて。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　でもあれこれつながり無く考えるきらいが。
　　　　　　　　　　　　なに、餃子？　　他のと合わない、却下！
　
　　　　　　　　　　　　　　でも、二人を駅まで迎えに行ったら、
　　　　　　　　　　　　　　しっかり、華正楼のしゅうまいを買ってきました。。　


　
　　　　　　　「お作りくださいませ。」とリクエストしたのは、
　　　　　　　　　　　　　　　　ポテトサラダ。



　　　　　夫のポテトサラダはおいしい！


　　　　　　我が家では、ポテトサラダとパスタは、　『パパのほうがおいしい！！』　です。

　　　　　　　　　　ちなみに餃子も、今は夫のほうが見た目も立派。

　　　　　　　　　　（こうやって、だんだん私は食べる側にまわっていく、フフフ。）

　　　　　　　　　　グッドタイミングで、山形のだだちゃ豆も届いて、
　　　　　　　　　　夫が、ぴったしのゆで加減！


　　　　　　　　
　　　　
　　　　　　　　　　　　それからこちら、

　　　　　


　　　　　　　　　ＯＶＥＲＴＵＲＥ

　　　　
　　　　　　娘が、ナパから買ってきてくれました。
　　　　　　「オーパス・ワンは高すぎて買えないけど、これなら。」って。　　　
　　
　　　　　　　　ナパの普通のワイナリーは、試飲がただなのに、
　　　　　　　　オ－パス・ワンでは、決して安くはない御代を払うんですって。


　　　　　　赤ワインってけっこう、飲み易いのと、強くてすぐ頭痛がしてしまうのとに
　　　　　　（これは、私個人の問題ですが）分かれるんだけど、

　　　　　　　　　　　　　　　これは、おいしい！！

　　　　　　　　　セカンドレベルでこれ～？！
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　わたしのへそくり渡すから、今度はオーパスワンを買ってきて！


　　　　　　　　　なに？　もう行けないだろう？
　
　　　　　　　　　　　　　　ああ、遅かった。。




　　　　　　　　　
　　　　　

みる夢は。

     　　　　このところ　ぐっと涼しくなって、　　　　　
　　　　　　　　ちゃおも冷んやりシートから移動。



　　　　　　　　おおきなおふとんで、どたぁ～。　



　　　　　


　　　　　　
　　　　　　　　　　前足　だらぁ～、　ひさしぶりのお昼寝天気だもの。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あらぁ、


　　　　　　　　　　　　お昼寝天気のときは、見る夢も　ＨＡＰＰＹ　 !?

　　　　　　　





　　　　　　　　　　・・　ゆっくり　楽しんで　・・





　　　　　









　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　

Ｃhar

    　　　　　　　 今週、水曜日の日経に、　Ｃhar の記事が出ていた。
　    
    　　 　 　  


　　　　　　　カッコよく年をとるのは、なかなか難しいと思うこの頃、
　　　　　　　　　　　彼は、なかなかカッコいいのでは。

　　　　　　　若いときより、今のほうが味があるような気もする。　

　　　　　　　　　　　・・なんて、勝手なことを言っているけれど、
　　　　　　　　　　　まともに彼の演奏を聴いたことはなかった。　　


  　　　　が、先週の日曜日、　　　　　
　　　　ホテルニューグランドであったライブに、夫がお誘いをうけたので連れて行ってもらった。
　　　　　　　　
　　　　名前だけは知っていた金子マリも、はじめて聴く。
　　　
　　　　　　　　なになに、　下北沢のジャニス・ジョップリン　？　　ふむふむ。
　　　　　　　　　そしたらCharは、　戸越銀座のエリック・クラプトンってとこ？

　　　　　　　　　　それにしても、すごい。
　　　　　　　　　　ギターの種類を何回取り替えたことか。　
　　　　　　　　
　　　

　　     　　　　　ほんわりしたのは　このジャケット。　　　　　　
　

 　　　 

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　かわいい～！！

　

　　　 

　
　　　　　　　　　　　　　　　こちらの写真も！

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　２枚とも、なんていい笑顔！
　　　　　　　　　　　　おかあさんとうれしそうに！
　　　　　　　　　　　　　　　子供の頃のおもかげが、そのまま残っている。

　
　　　　　　　　　同じような年代。今のパッツン前髪じゃないけど、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あの頃のこどもは、みんなこんな前髪だったのよね。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そうそう、タイツもこんな厚いのをはいてたっけ。


　　　　　　　　　　　　　ひさしぶりに、タイムスリップ　　

　　　　　　　　


　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

お宝写真 ①

　　　　
　　　　　　　　　洋服、飾り物、ぜんぶ苦手のちゃおが、

　　　　　　　　　　　息子に　「座れ」　をさせられて

　　　　　　　　どうしよう　どうしよう　と　はらはらしながら

　　　　　　　　　　　　　　　撮られた携帯写真　。


　　　
　　　　　　　　　　　　やっと、息子からもらった！　　　　






　　　　　　　　　　　＊　ちゃおミニー　＊








　　　　　　　　
　　　　　

　

赤 と 白

 

    　　　　   新しいイヤリング　二つ　

　　　　

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ペンダントトップにでも使おうかと買っっておいたのだけど、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気が変わって。　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　裏には彫が無いので、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　耳に下げたときに、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　表が正面を向くようにするので、あれやこれや。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　* このパーツはとってもきれい *　

　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　ちょっと小振りの赤が欲しくなって。　

　　　　　　


　　　　　　　　*　南天の実　みたいでしょ　 *


        　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　ふたつとも、シルバー９２５と　小さなシルバーパーツも
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　使っています。

　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　ちなみに、下の染めサンゴと、以前の石の大きさを比べてみると、
　　　　　　　
　　　　　　　

　　　　　　　　
　　　　　　パーツも、シルバーとシルバー９２５だと、雰囲気がちょっと変わります。


　　　　　　　
　　　

　　　　　　　　ついでに今までの、　ころころ粒々シリーズ　　を載せると、



　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いろんな色で、丸玉ピン、短め。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　これは石の両側に小さなビーズを、　
　　　　　　　はさんで。


　　　　　　　ぶら下げ方も、三つともいろんなのにしてあります。　



　　　　　　　　　　　このチェーンも今回のチェーンも、ほんとに華奢で、
　　　　　　　　　　　ちょっと　ブチッ　と力をいれて引っ張ると、すぐ毀れそう。
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　細かいもので、なんだか虫眼鏡も欲しくなりました。　
　　　　　　　　　　　それで探してみたら、うっかりしたこと！

　　　　　　　　　　　そのままのぞけるとおもっていたら、　
　　　　　　　　　　　私の眼はちょっと乱視が入っているので、
　　　　　　　　　　　眼鏡なしには、虫眼鏡ものぞけないのね・・。　


　　　　　　　　　　　　　　　５年ほど前の、視力１．５が懐かしい。






　　　　　　　　　　　　　　
　　　　

国立西洋美術館 「コロー 光と追憶の変奏曲」

　　　　　　　　


　　　　コローをいいなと思うようになったのは、それほど前のことではありません。　

　　　　　　　　逆に若いときは、こういう絵はほとんど目に入らなかったでしょう。


　　　　ところが、何年か前から、
　　　　　　美術展をみに行くたびに、ほっとする絵が記憶に残るようになって。
　　　　　　それが、コローだったのです。
　
　　　　　　　　（コローの絵ってけっこういろんな絵画展にちょっこっとおいてあります。　　　
　　　　　　　　　「バルビゾン派絵画展」　とか　「なんとか風景画展」　とか。）



　　　　　　　今回の上野のコロー展、みごたえがあります。

　　　　
　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　「モルトフォンテーヌの想い出」　はもちろんのこと、

　　　　　描いていたなんて知らなかった人物画。

　　　　　　　　　　「青い服の婦人」　　＊載せている絵は全部
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっとデフォルメ、切り取って
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あります。失礼。　


　　　　売らずに手元に置いて、　　　　　　
　　　　加筆を続けたという　「真珠の女」。



　　　　　　　　　～～～～～　閑話休題　～～～～～


　　　　　　　絵はすばらしいことに、異論はありません。

　　　　　　　　　　　が、静物画とか他の絵ならわかるけれど、
　　　　　　　　　　　　　同じ人物画を傍にずっと置いておくなんてえ。
　　　　　　　　　　　　　いくら理想像でも、いつも同じ目から見られていると考えただけで、
　　　　　　　　　　　怖～。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　レオナルド・ダ・ヴィンチも然り。
　　　　　　　　　　　　　そういうのって、あるんでしょうけどね。

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～
　　　　　　　　　　
　　　　　
　　　　　　心和む　ヴィル=ダヴレーの風景画。

　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「トトロ」をみて懐かしいと思うのも、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コローの絵をみて懐かしさを感じるのも、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なにかおんなじものがあるような。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　『　道、立ち並ぶ木々。
　　　　　　　　　自然の中にまずフォルム・色彩のニュアンスを探す。
　　　　　　　　　　　そしてすべてを、心動かされた最初の感覚にゆだねるのだ。』


　　　　　　　「彼は目で見た現実によって夢想を支える・・・」　


　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　上のコローの言葉と、下のルドンのコロー評、
　　　　　　　　　　　　　　　ずしんと頭に入りました。


　　　　　　　　　　　　　
　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　

インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国

　　　　　　　　　もうそろそろ上映も終わるようなので、ちょっと言いたいのだけど、


　　　　　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　楽しみにして、上映開始と同時に見に行ったら、
　　　　　　　なんだか、「これって何年前に作った映画？」　という感じだった。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　『００７』とか、冷戦時代によく作られた対ソ連の設定。、
　　　　　　　　　　宇宙人や宇宙船のイメージも新鮮味が乏しい。
　　
　　　　　　　　　　ケイト・ブランシェットはもちろんすごい女優さんだけど、
　　　　　　　　　　役作りで話す、ロシア語なまりの英語が、変に耳にひっかかる。


　　　　　　　　　　
　　　　　　　前回、ショーン・コネリーが父親役ででていて、
　　　　　　　さしものインディがだいぶ小さくなってたような気がするけど、
　　　　　　　今回は、彼本人が父親になって、
　　　　　　　
　　　　　　　　　　ますます、『ハムナプトラ』と似てくるような。


　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・こちらは観ていないけど・



　　　　　　　核実験の場所から脱出っていうのも、あまりに外れていて、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　笑えない。
　　　　　　　

　　　　　　　ところが、　　『　タ-タタッター、タ-タタ-　』
　　　
　　　　　　　　　　　　　　レイダーズ・マーチ！

　　　　　　　　　　　　　　これをきくと、ついつい乗っちゃって、
　　　　　　　　　　　　　　　　目を見開いて息をつめて、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　迫力画面に釘付け！
　

　　　　　　　　　　　　観終わったときは、どっと目に疲れがきていたワタシ　　　　　　







　

元町丼かいせき 三日坊主

　　　　　　　　　元町の　中華街側はずれにある、元町プラザ。　　　　　　



　　　　　



　　　　　
　　　　　　　　ここの３階奥に、「元町丼かいせき　三日坊主　」　があります。

　　　　　　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　　　２０人も入ればいっぱいになる、こじんまりとしたお店。　　　




　　　　　　　　ここのランチは、とても重宝しています。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　たとえば、

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マグロ山かけ丼


　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かつおネギダレ丼

　　　

　　　　それに、デザートがついて　１０００円！　　
         メニューは日替わり。

　　　　
　　　　お昼、自分だけのために作るのはちょっとめんどくさい、
　　　　　　　＆このごろ適当にすませているので　しっかり食べたい　

　　　　　　　　　　　　　　なんていうときに、◎

　　　　　　　　新鮮なお魚丼がいつもあるのも、うれしい。

　　　　　　　
　　　　　　　　もちろん、通常の値段で小松菜と鶏肉・キムチのわけあり丼とか、
　　　　　　　　　　　　　鰯のベイブリッジ丼、スパイス丼など、種類も豊富。　　　


　　　　　　　　髭のマスターも気さくな方で、アットホーム。


　　　　　夜、お酒を飲まずに食事だけでもＯ.Ｋ。　
　　　　　　　　　レストランはなんかめんどう、
　　　　　　　　　普通の家庭料理が食べたい時におすすめ！






　　　　　　　　

おニューの髪型

　　　
　　　　　ちょっと　ちょっと　　ちゃおすけや。

　　　　　　　　　　　





　　　　　　最近目立つ、　頭てっぺんの毛の　色変わり。
　　
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　不思議だね。地肌はそのままなのに、毛の根っこのところだけ。

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　おっ、その髪型。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　貫禄あるかも。

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　学ラン着た番長さんの、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひさし頭？




　　　　　　　　　　　　
　　　　　　なかなか、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いけるかもよ。










　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

本日、横浜球場は、

          昼前、横浜球場の横を通ったらすごい人。

　　　

　　　
　　　　　　　　　なんだろう？　　　　若い人ばかり。




　　　　　　　　　用事を済ませて、2時過ぎ、また通りかかると・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あいかわらずの人の列。　



　　　　　
　

　　　　　　　　　　　・・・・・？　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お、あれ！


　　　　　　　　　　



　　　　　　　そうかあ、　横浜レゲエ祭


　　　　　　　　　　　　それにしても、すごい人気なのね。　

　　　　　　　　　　　　短パンやロングスカート、サンダルに、タオルを肩にかけ、

　　　　　　　　　　　　　　　　いかにもレゲエの雰囲気　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夏！！