昨夜、サントリーホールに
オルフェウス室内管弦楽団と、
五嶋龍を聴きに行きました。
開演前のホール前、
この雰囲気には わくわくしてきます。
精緻・知的、オルフェウスの音色はとても素敵でした。
委嘱作品の「チェンバー・ダンス」は、
現代音楽が?の私にも、おもしろかった。
一方、「五嶋龍が 『四季』を?」 と思っていたら、
「夏」 のあたりから、なんかわかってきたような。
「これがバロック音楽?」 っていう感じ。
とにかく 速い! リズムも微妙。(・・、と私には感じられました)
極端にいえば、
五嶋龍が自由にさあっと行くところを、
オルフェウスががっしり、つかまえている感じ?
オルフェウスとだから、あんなふうに弾けるような。
-確かに、両者の緊張感ー
といっても、これはまったく素人の感想・・。
めっきりコンサートに行かなくなったし、
「四季」もめったに聴いていないし。
こういうとき、詳しいひとの感想をいろいろきけたらなあ、といつも思います。
すこし背が伸びたような龍君、あいかわらずのすごい人気です。
小さい子からおば様方まで、幅広い。
今年は大学を休学して、コンサート活動に集中、
カーネギーホールでも演奏するとか?
アンコールの チャイコフスキーのワルツ、
軽やかで happyになって
メロディを口ずさみながら、帰りました。